概要
本名:木村 春次(きむら はるじ)、1958年10月15日生まれ。三重県鳥羽市出身。
同じく演歌歌手の、鳥羽一郎の実弟である(鳥羽は山川より1年半後の、翌1982年8月に「兄弟船」でデビュー)。甥にシンガーソングライターの木村竜蔵と歌手の木村徹二がいて兄弟ポップスデュオ「竜徹日記」としても活動。
1981年2月のデビュー・シングル「函館本線」がいきなりロング・ヒットを記録。同年度(1980年12月)にデビューしたアイドル歌手・近藤真彦らと音楽新人賞争いを繰り広げ、1981年末の第23回日本レコード大賞・新人賞など数々受賞した。
歌手デビューから5年後の、1986年末に第37回NHK紅白歌合戦へ、念願の初出場を果たした。それ以降も2005年末の第56回NHK紅白歌合戦まで、過去11回の紅白出場の経験がある。
2024年初めに肺がんであることを公表し活動を休止していたが同年12月に兄と初めてのデュエット曲である「俺たちの子守唄」を発表する(甥の竜蔵が作詞・作曲を担当)。
テレビ出演時のエピソード
『クイズ!ヘキサゴンII』では、珍解答を連発している。また、稀に問題を聞き逃すこともあり「何?」「もういっぺん問題読んで」と言う。