曖昧さ回避
この他、大阪府八尾市にある近鉄大阪線の河内山本駅も通称「山本駅」と呼ばれている。
山本駅(兵庫県)
兵庫県宝塚市にある阪急宝塚線の駅。駅番号はHK-52。副駅名は「平井」。
阪急不動産が開発する宝塚山手台住宅への玄関口であり、特急や快速急行が運転されていた時代にはその停車駅にもなっていた。現在の山本駅は旧山本駅と平井駅を統合したもので、旧山本駅と平井駅の中間より平井よりとなっており所在地も平井となっているが駅名は山本とされた。そのため、住民の希望により「平井」の副駅名が付けられた。
駅構造
相対式2面2線の地上駅。
改札は地下にある。
利用状況
- 2019年度(令和元年度)の1日平均乗降人員は19,285人である(宝塚市統計書より)。
利用状況比較表
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 17,209人 |
2009年(平成21年)度 | 16,954人 |
2010年(平成22年)度 | 17,547人 |
2011年(平成23年)度 | 18,711人 |
2012年(平成24年)度 | 17,891人 |
2013年(平成25年)度 | 18,288人 |
2014年(平成26年)度 | 18,581人 |
2015年(平成27年)度 | 18,818人 |
2016年(平成28年)度 | 18,752人 |
2017年(平成29年)度 | 19,023人 |
2018年(平成30年)度 | 18,964人 |
2019年(令和元年)度 | 19,285人 |
隣の駅
山本駅(佐賀県)
嘗ては筑肥線・唐津線の唯一の分岐駅であり、また、唐津炭田からの石炭輸送路線岸嶽支線の扱いを行っていたが、筑肥線博多方面の乗り換え機能は当駅から唐津駅に移行し、また、赤字83線により岸嶽支線は廃止された為、往年の賑わいは失われた。
その為、唐津線と筑肥線伊万里方面の乗換駅としての機能は残されているが、乗降客は少なく、こちらも2つの路線の中間駅としての役割が強くなっている。
駅構造
単式・島式の複合2面3線の地上駅。
現在は無人駅。
隣の駅
唐津線
筑肥線
関連項目
山本駅(兵庫県)
山本駅(佐賀県)