データ
概要
吹田市北東部にある駅。旅客線本線の複々線にホームがあり、その西側には吹田貨物ターミナル駅の広大な構内が広がっている。
吹田操車場跡地に吹田貨物ターミナルが建設される際、当駅も駅舎が橋上化され、橋上駅舎は西側で吹田貨物ターミナルの構内を跨線橋としてまたぐ形になった。この時に跨線橋の先に新設された北口付近に、操車場跡地の広大な土地を活用して開設されたのが、吹田市民病院と、国立循環器病研究センターである。市民病院は隣の吹田駅の北側から、循環器病センターは市内最北端の藤白台(当時の最寄り駅は阪急北千里駅)から、それぞれ移転してきた。
一方従来の南口前は昔ながらの住宅街で、阪急京都本線の正雀駅へは歩いて400mほど。
駅構造
島式ホーム2面4線の地上駅だが、普通列車のみの停車駅となっており、新快速などが通過する外側のホームには柵が施され、実質的に相対式2面2線である。
利用状況
- 2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は17,049人である。
利用状況比較表
| 年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
|---|---|---|
| 2008年(平成20年)度 | 14,712人 | 29,424人 |
| 2009年(平成21年)度 | 14,563人 | 29,126人 |
| 2010年(平成22年)度 | 14,478人 | 28,956人 |
| 2011年(平成23年)度 | 14,563人 | 29,126人 |
| 2012年(平成24年)度 | 14,883人 | 29,766人 |
| 2013年(平成25年)度 | 15,402人 | 30,804人 |
| 2014年(平成26年)度 | 15,274人 | 30,548人 |
| 2015年(平成27年)度 | 15,464人 | 30,928人 |
| 2016年(平成28年)度 | 15,560人 | 31,120人 |
| 2017年(平成29年)度 | 15,986人 | 31,972人 |
| 2018年(平成30年)度 | 17,049人 | 34,098人 |
