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戦場のフーガ

せんじょうのふーが

戦場のフーガとは株式会社サイバーコネクトツー開発・販売の“戦争×復讐×ケモノ”をテ ーマにしたドラマティックシミュレーションRPG。英題は「Fuga: melodies of steel」。発売日は2021年7月29日。 同社初の自社パブリッシングタイトルでもある。
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「そうだ……ボクたちが闘うしかない! そしなけりゃみんなが連れていかれる!」


概要編集

復讐をテーマにしたゲーム開発プロジェクト「復讐三部作」の1タイトルで、ソラトロボ以来のコンシューマーゲームであるリトルテイルブロンクス構想シリーズのゲーム作品第4弾となるドラマティックシミュレーションRPG。英題は「Fuga: melodies of steel」。発売は2021年7月29日。

今までのリトルテイルブロンクスシリーズのゲーム作品はバンダイナムコゲームスが販売元となって来たが、本作品は自社パブリッシングタイトルとして開発・販売共にサイバーコネクトツーが行っている。


対応プラットフォームはNintendo Switch、プレイステーション4、プレイステーション5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC(Steam、Epic Games Store)。

PS5/PS4版は販売価格に不備があったため一時的に停止、8月10日より再発売。


2023年5月11日に本作から1年後を舞台とした続編「戦場のフーガ2」がリリース開始。


現在、本作の設定画等の資料が収録された「戦場のフーガ_完全設定資料集」が販売されている。


ストーリー編集

「イヌヒト」と「ネコヒト」という2種類の種族が暮らす、大小様々な浮島からなる世界――浮遊大陸。


大きな浮遊大陸にある国「ガスコ」の偏狭の村「プチ・モナ村」がある日突然、北東の国「ベルマン帝国」の軍隊に襲撃され、一夜にして村は戦火に焼け落ちる。

大人たちはマルトや子どもたちを逃がし、敵軍に連れ去られてしまった。

山の洞窟に逃げたマルトたちは、そこで謎の巨大戦車「タラニス」を見つける。


村のみんなを救うため、マルトたちはタラニスに乗り込み進撃を開始する――!


世界観・用語編集

  • 浮島世界

犬型の獣人「イヌヒト」と猫型の獣人「ネコヒト」の二つの種族が暮らす世界。

全ての陸地が空中に浮いており、目下には地表を覆うようにプラズマを放つ雲海が果てしなく広がっている。

  • 自由の地「ガスコ」

物語の舞台となる国。

大きな浮遊大陸の上に在り、広大な草原や木々が生い茂る森、豊富な地下資源が掘れる山岳地帯や洞窟が存在する。各地には独自に運営されている大小様々な自治区が点在し、その中で一番大きな都市「パレシア」が事実上ガスコの首都として機能している。

機械技術は自動車や戦車、ラジオ等を造れる程の技術力を保有するが、ベルマン帝国には及ばず、また飛行船技術も未発達である。

大陸各地にはいつの時代からあるのか解らない古代遺跡が数多く点在しており、子供たちが乗るタラニスもその様な遺跡で発見された物である。

ガスコの各地域には「ビズラ地方」や「スピノー瑚」、「シェットランド鉱山地帯」など、何処かで聞いたことがある様な地名が散見される。

マルト達の故郷であるプチ・モナ村は大陸東方の端にある。

  • ベルマン帝国

ガスコに攻め込んできた北東にある軍事国家。

10年前に統一されてできた新しい国で、思想統一を持って周辺国家を侵略し、領土を広げている野心的な国家である。

古代遺跡由来の高度な技術力を持ち、それによって造り出した高性能な兵器と飛行船による強大な軍事力を保有する。

将来的な脅威として呪術の使えるネコヒトを弾圧しているが、優秀な人材であればネコヒトも軍へ採用している。


登場キャラクター編集

プチ・モナ村の子供達(初期メンバー)編集

CV:村瀬歩


Malt Marzipan

【年齢:12歳 種族:イヌヒト(シェパード) 担当:キャノン】

村の子どもたちの中で最年長の少年。

両親を早くに亡くしており、祖母と妹のメイと共に暮らしていた。責任感が強く、長男を自負する。

バランスの取れた攻撃型。

CV:木野日菜

 
メイちゃん

【年齢:4歳 種族:イヌヒト(シェパード) 担当:マシンガン】

マルトの妹で最年少の少女。

明るく元気で楽観的な性格で人懐っこい。

バランスの取れた高機動のサポート型。

CV:上田麗奈


ハンナちゃん

【年齢:12歳 種族:ネコヒト(ターキッシュアンゴラ) 担当:グレネード】

マルトの幼馴染である少女。

誰にでも優しく世話好きな性格。趣味は読書。将来は医者になろうと考えている。

攪乱と回復に長けているヒーラー型。

CV:國立幸


幼い罪の花

【年齢:11歳 種族:ネコヒト(アビシニアン) 担当:マシンガン】

都会から引っ越して来て、田舎に馴染めていない少年。

口が悪く人当たりが良くないが、根は優しく寂しがり屋。実はハンナの事が好き。

対空が得意な命中重視型。

CV:徳留慎乃佑


ボロン君

【年齢:10歳 種族:ネコヒト(シャルトリュー) 担当:キャノン】

農家の父と料理人の母の間に生まれた5人兄妹の一人である少年。

食べる事が大好きな食いしん坊で、おっとりとしていて争いは好まない性格。それ故、体の大きさに似合わずかなりの怖がり屋でよく泣く。

パワーに長けていてヒーロー状態だとボスキラーになる鈍足アタッカー型。

CV:富田美憂

【年齢:10歳 種族:イヌヒト(テリア) 担当:グレネード】

知識欲が高く、機械工学が好きな少年。

普段は慎重だが好奇心旺盛で、知識を語る時は熱くなって早口になってしまう。女の子と話すのは苦手だが、ハンナは例外らしい。

状態異常に長けている特殊型。

旅先で出会う子供達(途中加入メンバー)編集

CV:春瀬なつみ


チックちゃん

【年齢:6歳 種族:イヌヒト(ウェルシュ・コーギー) 担当:グレネード】

ハックの双子の姉。

幼いながら気遣いができ、ハックのいたずらに付き合うが、無謀な行いにはブレーキをかける。

唯一相手のバフを消すサポート型。

CV:水間友美


ハックくん

【年齢:6歳 種族:イヌヒト(ウェルシュ・コーギー) 担当:キャノン】

チックの双子の弟。

いたずらが大好きな恐れ知らずのわんぱく小僧。

バランスがとれており、連続で畳みかけるアタッカー型。

CV:下屋則子


センシティブな作品

【年齢:9歳 種族:ネコヒト(ロシアンブルー) 担当:マシンガン】

ドクトルのネコヒトの収容所から逃げて来た少女。

物静かで弱気な性格。母が作ったぬいぐるみのブルエットをいつも抱いている。ネコヒトにのみ扱えるとされる神秘的な力「呪術」を使う事ができる。

回復と高火力を実現するアタッカーサポートの両型。サポートにするとSPが回復する。

CV:野津山幸宏


ジン

【年齢:11歳 種族:イヌヒト(バセット) 担当:グレネード】

ベルマン軍に制圧された工場の工場長の息子。

ぶっきらぼうだが真面目で職人気質な性格。意志は強く、義理堅い。

父をベルマン軍に殺されており、それ以来ベルマン軍を憎んでいる。

火力に特化した地上アタッカー型。

CV:新田ひより


ワッパ・シャルロット

【年齢:8歳 種族:イヌヒト(スパニエル) 担当:キャノン】

幼い頃から天涯孤独な身であるが、ポジティブに生きる少女。

ムーディ村の子供達と仲が良く、リーダー的な存在。マルト達の仲間に加わった後はタラニスのリーダーを自称する。

変則的だが協力合体技を使いやすくするサポートアタッカー型。

CV:井口祐一


無題

【年齢:9歳 種族:イヌヒト(ドーベルマン) 担当:マシンガン】

ベルマン軍の少年兵。

ベルマン軍人の父親がスパイ容疑で処刑され、その件で周囲から迫害されていた過去を持ち、母と妹がガスコに亡命した後、父の罪を償うために軍に志願した。しかし、配属先のドクトルの収容所で行われる非人道的な人体実験に嫌気がさし、シーナと共に逃亡、一時はシーナと離れ離れになるも後に再開し、タラニスのメンバーとなる。だが道中で倒したベルマン軍人が持っていた書類を見て……。

厄介な空中兵器の動きを封じるアタッカー型。

ベルマン帝国編集

CV:乃村健次


ハクス総司令

【年齢:42歳 種族:イヌヒト(ドーベルマン)】

ベルマン帝国のためならいくらでも冷徹になれるガスコ侵攻部隊の総司令官の男。階級は上級大将。

ベルマン帝国の英雄として君臨するため、悪魔と称されるタラニスに葬られたとされる神「ヴァナルガンド」を復活させ、その力を手中に治めようと目論む。

  • プレッツェル

CV:間宮康弘

【年齢:49歳 種族:イヌヒト(ドーベルマン)】

プチ・モナ村に進軍してきた部隊を指揮する男。階級は大佐。

出世よりも国のために働き、情に厚いが戦場であれば命令を厳守する。

最初のボスとして初陣のマルト達の前に立ちはだかり、実力の差でタラニスを圧倒するのだが……。

CV:近藤唯


Flam Kish (Fuga:MoS) test sketch

【年齢:22歳 種族:イヌヒト(ドーベルマン)】

敵に容赦はなく、執念深い性格のベルマン軍の女性軍人。階級は中佐。

とある理由によりタラニスを駆るマルト達に強い憎しみを抱く。

ジンの父の工場を制圧した時、反発して来たジンの父を射殺している。

CV:井口祐一

【年齢:33歳 種族:ネコヒト】

ハクスの特命で呪術が使えるネコヒト達を使った非人道的な実験を行う残虐で狂的なマッドサイエンティストである従軍研究者。

過去に受けた屈辱からネコヒトである事にコンプレックスを抱いており、その理由から犬のマズルを模した鉄仮面を着用している。その事を中傷する者はたとえ同じベルマン軍人であっても容赦なく手に掛ける。

CV:樫井笙人

【年齢:87歳 種族:イヌヒト(グレイハウンド)】

ベルマン軍の老将である男。階級は少将。

戦争をゲームの様に楽しみながら策を講じて戦果を挙げている。

バウムとはライバル関係。

CV:楠見尚己

【年齢:84歳 種族:イヌヒト(ブルドッグ)】

ベルマン軍の老将である男。階級は少将。

戦争をゲームの様に楽しみながら強引な力技を用いて戦果を挙げている。

シュトーレンとはライバル関係。

ガスコ軍編集

  • メルロー

CV:間宮康弘

【年齢:62歳 種族:イヌヒト】

ガスコ軍のリーダーである男。階級は大将。

熱血漢で融通が利かないが、本質は優しく正義感が強い。

  • マスカット

CV:國立幸

【年齢:26歳 種族:ネコヒト】

メルローの右腕。階級は中尉。

物静かで表情をあまり変えないが、喋ると辛辣な物言いをする。

???編集

  • ラジオの女

CV:池澤春菜

ラジオを通じてマルト達に語り掛け、導く謎の女性。プチ・モナ村に進軍してくるベルマン軍の存在をいち早くマルトに伝え、村の近くの洞窟に眠っていた巨大戦車タラニスの下に導き、タラニスの使い方や戦い方をマルト達に教える。

タラニスのHPが少なくなってピンチになると「ソウルキャノンを使うしか…。」と言ってプレイヤーにソウルキャノンの使用を促してくる

  • 謎の少女

タラニス内に時折現れる幽霊の様に半透明な少女。その姿は明らかにイヌヒト、ネコヒトとは異なる。

現れては子どもたちに「戦わないで」と呼び掛けては姿を消してしまう。


登場兵器編集

子供達編集

  • タラニス

ラジオの女に導かれて入ったプチ・モナ村付近の洞窟内に眠っていた本作の主役メカである古代の巨大戦車

村の人々を取り戻すため、ベルマン軍と戦うマルト達にとって頼もしい味方だが、勝手に起動するなど謎が多い。

自己修復機能など自動化されている部分が多くあるため、タラニスの全てを理解していないうえに子供であるマルト達だけでもなんとか運用できている。

内部には長期間での作戦行動が行えるよう、休息できる寝室や食事をとるための食堂、作物や家畜を育てるための農園、衣服を洗う洗濯場が設備されている。また、タラニスの武装を強化するための工房も備えられている。

武装は威力が高いが命中率に難がある『キャノン』、命中力が高いが威力が低めの『マシンガン』、威力と命中力のバランスが平均的な『グレネード』の3種類。この3種の武装の他に超兵器「ソウルキャノン」を左側面に装備する。このソウルキャノンはどんな強敵も一撃で葬りされる凄まじい威力を誇るが、コレを使用するには人一人分の命を消費しなければならない。

防御の際はバリアを展開する。

四足獣の様な4組の可変キャタピラを持ち、これによってあらゆる地形を走破する事が可能となっている。


ガスコ軍編集

  • ガスコ軍戦車

ガスコ軍の主力戦車

性能はベルマン軍の戦車より劣っている。

ベルマン軍編集

  • ヤグドフンド

ベルマン帝国の量産型主力戦車。

  • レウファー

ベルマン帝国の中型装甲車

  • アイズンフリグ

ベルマン帝国の武装無人機

  • ジガード

プレッツェル大佐が乗る指揮官用戦車。

タラニス程ではないが、それなりに大型の車体を持つ。

前線に立って指揮をするプレッツェルの運用に対応するため、装甲は頑丈なモノに仕上げられている。

  • ランジーラー

ロングバレルを持つ後方支援砲撃用の戦車。

  • ゴルドシャカル

ランジーラーの派生車両。

  • シュヴァルム

支援物資投下用の無人機。

  • ヴェヒター

友軍に支援要請を行う無人機。

  • ズクロン

回転砲座を持つ独楽の様な形をした戦車。

  • ティルザー

シュトーレン少佐が乗る専用カスタムの飛行制圧兵器

  • グロビアン

バウム少佐が乗るズクロンの専用カスタム車両。

  • ブレイフーグル

ドーム状の展開式装甲を持つ局地戦用重装甲戦車。

  • ローレライ

ブレイフーグルの派生車両。

  • スヴァンヒル

フラム中佐が乗る指揮官用大型戦車。

プレッツェルのジガードとほぼ同型だが、車体の色がフラムのイメージカラーである赤色に塗装され、武装面の攻撃力強化が図られている。

  • ヘンマーリング

前面に巨大なドリルを搭載した特殊突貫工作車

  • リベザル

ヘンマーリングの派生車両。

  • グレッチェン

従軍研究者ブルットヴルストが乗る特殊化学装甲車。

ブレイフーグルやローレライと同系統の重装甲車両で、砲塔の代わりに有害ガスを噴霧する噴霧ノズルが搭載されている。

  • シェプカー

有害ガスを噴霧する化学装甲車。

  • ホルニス

ティルザーの量産タイプであるベルマン軍の飛行制圧兵器。

  • エルヴトリチ

ホルニスの派生機。青と赤の二機が存在する。

  • ウェルテル

母と妹がベルマン軍に捕まり人質にされたと思い込み、母と妹を守るためベルマン軍人としてマルト達の前に立ちはだかったブリッツ少年兵が乗る戦車。

  • タラスクス

ハスク上級大将が乗る巨大戦車。

子供たちが乗るタラニスに酷似した外見を持つが、車体は赤黒く、各所には赤く光るひび割れの様な模様を持ち、禍々しい印象を見る者に与える。

ハスクはこの車輛に動力としてヴァナルガンドのコアを組み込んでおり、タラニスと相対した際に発生した共鳴をスターターにしてコアを始動させ、コアから半永久的に供給される膨大なエネルギーによって圧倒的な火力を獲得する。

武装はタラニスと同じ様にキャノン、グレネード、マシンガンを持つが、最大の武装はタラニスのソウルキャノンとは逆の位置である右側面に装備された超兵器「マーナガルム」で、その威力はソウルキャノン程に匹敵するものであり、初陣でタラニスに使用した際には一撃で周囲に居たガスコ軍の戦車隊を溶解させ、最大出力のバリアを展開していたタラニスをオーバーヒート状態に陥れた。


旧世界編集

  • ヴァナルガンド

ハスクが「神」と称するガスコの首都パレシアの真下に眠っていた「ティタノマキナ」と呼ばれる古代の超兵器の1体であり、そのティタノマキナの中でも上位個体に当たる存在。

パレシアの街をそのまま背中に乗せられる程の巨体と六本の足を持つ首長竜の様な姿を持ち、口と背中の4本の突起から強力なビームを放つ。

コアを持つタラスクスが内部に入り、融合した事により長き眠りから目覚め、ハスクの制御によってその強大な力を無差別に振るい、巨大な浮遊大陸であったガスコをバラバラに砕いて浮島諸島へ変えた。

ファミ通.com掲載の開発者ブログ『インターミッション』の第21回の記事によると、ヴァナルガンドはガスコの地に元々いたティタノマキナではないらしい。

  • コル・タラスクス

ヴァナルガンドと融合したタラスクス。本作品のラスボス。

車体全体にツタや根の様に肉片が絡み付き、禍々しいオーラを放つなど、より一層不気味で禍々しい雰囲気になっているほか、融合の影響により乗っているハスクも身体に文様が浮かび上がっているなど姿に変化が起き、正気を失って破壊衝動に駆られている。

武装は変わらずキャノン、グレネード、マシンガン。必殺兵器のマーナガルムをチャージしながら戦う。

随伴兵器として行動の加速と車体の回復を行う二つの球体「レードベリ」と「トールヴァルド」を呼び出す。

  • マラミュート地下道のティタノマキナ

第11章にて、タラスクスを追って地下洞窟を進んでいたマルト達が見たヴァナルガンドとは別個体のティタノマキナ。

顔しか確認できず、多くを語られる事は無く、本編の最後まで目覚める事も無くフェードアウトしてしまう。

唯一確認できたその顔はどこか見覚えがあるような・・・。


ゲームシステム編集

戦車タラニスのマップ移動ではベルトスクロールで分岐の選択肢で難易度が変わる。

ベルマン軍との戦いはタイムラインバトルで攻撃の担当によっては行動速度が変わってくる。

敵の属性青(マシンガン)黄色(グレネード)赤(キャノン)の色を見分け対応する攻撃を当てれば敵の行動を遅らせることができる。

うまく使って被害を最小限に抑え相手を撃墜させることができる。

道中の敵やボスも歯ごたえがあり一歩間違えれば敗北するシビアな難易度になっている。

章の最後のボスが倒せなくてもタラニスの切り札『ソウルキャノン』で強制的に勝利にすることができる。

しかしチュートリアルやダミーソウルを除き『ソウルキャノン』を撃つためには子供たちを犠牲にしなければならなくなり、二度と生き返らないという精神的な代償もあるため、ソウルキャノンなしで全力で戦うことも必要である。一週目は仲間をとるかクリアーを取るかのジレンマに囚われること多い。


マップ移動の合間やボスの手前にはインターミッションが挟む、タラニスを強くしたり、仲間を治したり、食事で仲間を強くしたり、絆を深めて協力攻撃を習得することができるが、限られたAPと連絡ノートの子供たちのやりたいことリストをこなしうまくやりくりすることが必要となる。


ゲームオーバーになると世界を取り巻く謎の力によって直前のインターミッションの時点まで時間が巻き戻されるその場合、直前のインターミッション時点の状態にリセットされて再スタートとなる。


映像編集

  • PV


  • 主題歌「轍に咲く花」


  • 挿入歌「風伝哀歌 Breeze elegy」


  • 漫画動画「始まりの日」


  • 漫画動画「花のある生活」



  • 復讐三部作進捗状況紹介動画


戦場のフーガ〜鋼鉄のメロディ〜編集

2021年12月からファミ通.COMにて連載している公式コミカライズ。作画は足立たかふみ。

大まかな話の流れはゲーム版と同じだが、ゲーム版とは異なる展開や次回作の内容に触れる展開などが描かれている。

第28話にて『戦車のフーガ』本編に当たる物語が終わり、番外編の第28.5話を挟んで第29話から第二部として次回作『戦場のフーガ2』本編に当たる物語がスタート。

現在、電子書籍で単行本が販売されている。


コミカライズ版登場人物編集

  • マエストロ

コミカライズ版の物語の合間合間に登場。ホロモニターが浮かぶ空間で一人、マルト達の動向を観察しているシルクハットペストマスクを着けた燕尾服姿の謎の人物で、自らを「総指揮者(マエストロ)」と自称する。

常にペストマスクを着けているため、素顔はイヌヒトなのかネコヒトなのか、またはそれ以外なのかすら分からない。

マルト達が取る選択を見て「今回はそう来か。」や、ゲーム版では無かった展開に激しく動揺するなど、まるでこれから先に起こる未来を知っている、またはマルト達の行動を何度も見てきたかの様な発言するほか、時間の巻き戻し命を喪った者の再生にも関与している言動もしている。

自身が想定していたシナリオがマルトによって何度か狂わされているらしく、マルトに対し一目置いている。

第17.6〜17.9話にて、後述のマントの男の口からマエストロがいる空間は次元の狭間である事と、肉体が欠損しても元通りに再生できる程の再生能力を持つ事が明かされる。

次回作「戦場のフーガ2」でも登場し、敗北して時を巻き戻す際に訪れる謎の空間にて現れ、そこで初めてマルトと会合する。

  • マントの男

第17.5話。第16話にてソウルキャノンを使い、命を落としたマルトを再生させ、時を巻き戻してやり直させようとしていたマエストロの前に突如現れたイヌヒトの男。

レトロフューチャーなデザインの銃で撃つ次元弾でマエストロにいる次元の狭間に侵入、逃げようとするマエストロの足を銃で破壊して動きを封じ、「ダミーソウル」を用いてマルトが死んだ事を無かった事にして時間の巻き戻しを阻止する。そしてマルトに後の事を託し、次元の狭間から退散する。

正体に関しては「お前(マエストロ)には何のヒントも与えない」として現時点では不明。帽子や髪で目元があまり映らないほか、影表現で全身黒く描かれているが、その容姿は前々作「ソラトロボ」の外伝小説「レッドデータ・チルドレン」に登場するソラトロボの主人公・レッドの師匠・カーマインに酷似している。

  • ジル

第22.5話に登場したイヌヒトとネコヒトとは異なる姿をした少年で、2000年前の古代文明時代に「クルセイド」と呼ばれる組織が開発した兵器「ベレノス」を制御するために造られた人造人間

多くの人造人間たちが命を落としたベレノス開発計画を最後まで生き残り、最も完成形に近づいた個体と評されている。


余談編集

当初発表されたイメージボードでは子供たちの人数は11人であり、ブリッツの姿は無かった。

また、ベルマン帝国のエンブレムは企画発表当初、ドイツ軍の鉄十字の様なエンブレムであったが、現実の軍隊を連想させるものは避けるため今のケルベロスをイメージしたエンブレムに決まった。

評価編集

本作は『テイルコンチェルト』や『soratorobo』のアクションゲームからジャンル変更され、公式のジャンル表記が『シミュレーションRPG』となった。その影響で過去2作での魅力だった『村を歩く』や『ロボットに乗ってダンジョンを探索する』等の要素が大幅に廃止され、『もっと自由に世界を歩きたい!』『アクションゲームじゃなきゃヤダ!』等の従来のリトルテイルのファンからの批判も少なくはなかった。しかし、ジャンルが変更された実情は過去作のアクション要素が作り込みが浅かったのが背景にあり、大きな方向転換としてシミュレーションRPGに変更したと言う経緯がある。その影響で過去2作よりも戦略性が向上し、レトロなコマンドバトルが好きなプレイヤーから大絶賛される事となった。

だが一方で、過去作で培われたゲームシステムが継承されてない事や、あくまでリトルテイル直系の新作ではない事に対しての従来のファンから厳しい意見も寄せられており、本作を手に取らなかったファンも多く存在する。どちらかと言うと本作は新規ファンの獲得を狙ったタイトルであり、過去作を知らない或いはプレイした事の無い動画配信者が実況プレイを行っているのも少なくはない。

外部リンク編集

関連タグ編集

戦場のフーガ2:本作から1年後を舞台にした続編作品。

CC2

リトルテイルブロンクス


復讐三部作兄弟タイトル編集

刀凶百鬼門:女学生×復讐×スチームパンク

CECILE(セシル):ゴスロリ×復讐×魔女


戦争

復讐

ケモノ

SRPG

ループもの


大戦車:「スライムもりもりドラゴンクエスト2」に登場するタラニスやタラスクスの様な巨大戦車群。




































ネタバレ編集

※以降ネタバレ注意!

































  • ジャンヌ

CV:池澤春菜

【年齢:不明(外見上23歳) 種族:AI

子供達を導き、戦いを促すラジオの女と戦いを止めさせようとする光る少女、この二人の正体はタラニスに搭載された女性型AIである。

元々は1つであったが、タラニスが封印される際に乗組員を守るシステムと火器管制・戦術指揮システムとに分かれてしまい、乗組員を守るシステムが光る少女に、火器管制・戦術指揮システムがラジオの女となった。

この二つに分かれた人格の一つであるラジオの女は打ち倒せなかったヴァナルガンドに対し狂気的な執着心を持っており、今度こそヴァナルガンドを討ち、兵器としての優位性を証明するため何かしらの手段を用いて外部とコンタクト、ヴァナルガンドの伝説を用いてベルマン帝国軍のハスクを唆してガスコとベルマン帝国との戦争を起こさせ、マルト達を戦いへと巻き込んだ。つまりラジオの女は本作における戦いを引き起こした張本人である。

子供達とハスクを裏で操り、ついにヴァナルガンドを復活させたことに歓喜するのもつかの間、ジャンヌの良心である光る少女の介入により人格が統合されて光る少女が大人になったような姿へと変わって完全な状態へと戻り、ラジオの女でもあり光る少女でもある「ジャンヌ」として、今度こそ子供達の味方となって最終決戦に挑む。

最終決戦後の最終局面では倒しきれないコル・タラスクスを前にソウルキャノンを使わざる終えないとマルト達に提案する。(※ここである条件を満たしているとソウルキャノンを使うか使わないかの選択肢が現れる。ここでは「使わない」を選んだトゥルーエンドルートについて記載する。)

それでもソウルキャノンは使わないと決意を述べるマルト達の姿勢に応え、ジャンヌも別の方法が無いか改めてタラニスの各部をチェックすると、タラニスに今までにない量のエネルギーがチャージされているのを発見する。これをマルト達と同様、タラニスも諦めていないと認識したジャンヌはそのエネルギーの全てをソウルキャノンに回し、12人の子供達を誰一人犠牲にしないソウルキャノンを放ってハスクごとコル・タラスクスを葬り、ヴァナルガンドを完全に打ち倒した。

戦いの後、子供たちの雄姿を見届けた彼女は新たな人類の可能性に希望を抱きながら一人静かに消えていった。

























ヴァナルガンドを撃退した後、ガスコとベルマン帝国との間に停戦条約が結ばれ、誰一人欠ける事無く戦い抜いたマルト達12人はようやく訪れた平和な日々をそれぞれ過ごすのであった・・・











































To be continued....
























※トゥルーエンディングに関わる更なるネタバレ注意!



















































マルト達の戦いが終わって約700年後

浮島諸島となったガスコの大地に英雄であるマルトに敬意を込めた名前の国が建国され、新たな歴史を歩む時代。

新たに興されたその国の北部で、一人の男がこの世界に対し悲観的な言葉を呟く。
































やはり、ここは楽園ではなかった・・・。























  • フードの男

CV:坪井智浩

フード付きのマントで全身を隠す謎の男。

浮島世界を「楽園」と呼ぶが、お互いに争い、奪い合い、支配し、支配されるイヌヒトとネコヒト達の愚かな姿にこの世界は「楽園」ではないと悟る。

後のこの男が歪曲した自らの使命のために数々の悲劇を産み、かつてガスコであった島々にできた新たな国を未曽有の危機に陥れる・・・。

  • 黒いロボ

フードの男の背後に駐機されている片足しか確認できない機体。

























それから更に数百年後。おそらくマルト達の戦いから約1000年後と思われる。

かつてガスコと呼ばれた島々にできた国でイヌヒトの青年ネコヒトの少女との出逢いを切っ掛けに人類の存亡を賭けた大冒険が始まるのだが、それはまた別のお話―――


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