「カブトにクワガタ!ハチ・トンボ!サソリィ!バッタァ!昆虫大戦争!」
「アガッチャ!テテンテン天の道!キャキャッキャキャストオフ!クロックアップ!ビートル!」
概要
仮面ライダーカブトの力を内包したレジェンドライダーガシャット。
カラーリングはカブトのボディと複眼を意識したワインレッドとスカイブルーとなっている。
初登場作品はネットムービー『【裏技】仮面ライダーゲンム』だが、登場はガシャットのみに終わり、変身には使用されなかった。
また、レベル2変身音はジェットコンバットレベル3の、レベル3はバンバンシューティングレベル3の変身音の流用。また、変身音に登場する昆虫達は全て『仮面ライダーカブト』に登場するライダーのモチーフとなった物ばかりである。(サソリが昆虫でない事はこの際置いておこう。)
ガンバライジング
ガシャットスキャンチャンスで仮面ライダーエグゼイドにスキャンさせると、カブトゲーマーレベル2に変身して戦う事ができる。
また、エグゼイド以外のライダーでスキャンすると、エグゼイドカブトゲーマーレベル2が出現してチーム全体の必殺技ダメージを+350させる。
余談
1968年に松竹製作の『昆虫大戦争』と言うSF特撮映画が存在した。
この映画の内容は「とある孤島に米軍の水爆搭載機が昆虫の襲撃で墜落し、その島において改造された昆虫たちが核を弄んで滅ぶ人類の巻き添えで滅ぶを嫌って人類抹殺を行う」と言う人間と昆虫の戦いを描いたものである。
このガシャットはそれとは全く関係は無いが『仮面ライダーカブト』自体、仮面ライダーも敵怪人も殆どが昆虫をモチーフとしている為、ある意味では昆虫同士の戦い、文字通りの昆虫大戦争と言えるであろう。
関連タグ
昆虫ウォーズ/甲虫王者ムシキング:ゲームとしての元ネタと思われる。ムシキングの方は一応カブトにも影響を与えた作品の一つである。