はじめに
この記事は、『東方Project』に登場するキャラクター「星熊勇儀」の二次創作・二次設定についてまとめ記事です。
原作での詳細を知りたい方→星熊勇儀
主な二次創作ネタ
詳細は星熊勇儀に譲るが、基本的に鬼という種族からか、剛毅な性格に変わりはない。
ファンからの呼ばれ方
主に姐さん、勇儀さんなど。名前繋がりから遊戯王を捩って「勇儀王」(後述)や、額の一角繋がりでモンハンの登場モンスターである「モノブロス」とも呼ばれることもある。
オニオンリング
勇儀の一部のスペルカードがオニオンリングに見えることから派生したネタ。
谷屋氏のこれが有名。
体操服・ブルマ
地霊殿で着ていた衣装が体操服モチーフであり、かつスカートが半透明であることから体操服を着ていたり、原作衣装の下にブルマをはいているイラストも存在する。
着物勇儀
青い着物を着た勇儀。詳細は着物勇儀に譲るが、原作衣装と同様に人気がある。のちに原作の東方心綺楼、東方剛欲異聞にて公式ネタになった。
格の違う強さ
初登場で自らハンデ戦を行い主人公に敗れても余裕綽々だったから『本気なら幻想郷最強クラスのキャラ』として扱われる事も多く、ファンもそう認識している。
その為、同じく最強として扱われていた風見幽香と戦わせる事を禁じていた時代がある程。
カップリング
主なカップリング相手は地霊殿で隣合った面ボスである水橋パルスィ、山の四天王繋がりから伊吹萃香や茨木華扇、3ボス繋がりで紅美鈴や河城にとりなど。
水橋パルスィ
カップリング名は勇パル。パルスィは地霊殿2ボス、勇儀は地霊殿3ボスであることから、接点はないが同じ作品の面ボスということで人気がある。
伊吹萃香
カップリング名は萃勇/鬼サンド。ともに妖怪の山の四天王で旧友でもあったことから生まれたカップリング。スペルカードも似たものがある。
茨木華扇
カップリング名は勇華。萃香と同じくともに山の四天王であったことから。東方茨歌仙のとある話では宴会のために華扇が勇儀の杯を使い、お酒の質を上げたこともある。
紅美鈴
カップリング名は3ボス体育会系。勇パル同様に2人に接点は無いが、3ボス、肉体派・武闘派など共通点が多いことから生まれた。
河城にとり
カップリング名はゆうにと。3ボス繋がりかつ妖怪の山の上司部下であるため生まれた。
旧作関連
Konngara
旧作キャラではKonngara(コンガラ)とのネタがある。
額に赤い一本角、右手に盃のような赤い小物をもつ、元ネタに童子がつく、名前かテーマ曲が「星」で始まる他、以下の共通点もある。
してんの!
萃香、華扇と4人で絡ませた二次創作も存在する。
なお、Konngaraの元ネタ矜羯羅童子は鬼ではなく仏である。
クロスオーバーなど
カップやきそば現象
港湾棲姫(艦隊これくしょん)
額の角、ロングヘアー繋がりから一緒に描かれることもある。
名前ネタ
ホシグマ(アークナイツ)
額の角、名前、鬼繋がりから一緒に描かれることも。
*ホシグマの漢字表記も「星熊」。pixivではホシグマのイラストに星熊勇儀タグがついていることもある。
遊戯王とのネタ
名前の「ゆうぎ」繋がりで遊戯王ネタも存在する。
東方キャラの日
二次創作イベントタグ「東方キャラの日」では「10月1日は星熊勇儀日」が提案されている。由来は、同日が日本の記念日「日本酒の日」であることから、元ネタ(上記記事及び星熊勇儀参照)や日本酒にまつわる二つ名「語られる夢幻大吟醸」を持つなど、日本酒と関わりの深い彼女の日とされた。
また、体操着をモチーフとした衣装から、2019年まで存在した日本の祝日「体育の日」に合わせた「体育の日は勇儀の日」タグも確認されている。