概要
月下氷姫とは『アイドルマスターシンデレラガールズ』の鷺沢文香と藤原肇のユニット。二人のカップリングを指して使われる場合もある。はじふみとも。
ユニット名の由来、及び読みは公式で明言はされていない。「月下氷人」や「月下美人」との関連性が指摘されている事やプレイヤー間での使用数から暫定的に「げっかひょうき」を読みとして記事を作成した。
歴史
初登場は「第5回ドリームLIVEフェスティバル」。衣装は文香が「紙背の想い人」、肇が「憧憬の絵姿」。紙背の想い人はこのイベントの上位報酬でもある。
その後は長らく登場する事がなかったのだが、第6回シンデレラガール総選挙の結果肇にボイスが実装された事から再登場を期待する声が高まり、2017年のクリスマスキャンペーンで再登場。当該キャンペーンで選べる中では鷺沢文香が所属している唯一のユニットである。
このキャンペーンは、それまでの年とは異なりアイドル個人ではなくユニットからクリスマスケーキを受け取るという形式に変更されたのだが、受け取れるユニットのひとつとして月下氷姫が抜擢された。このイベントでは文香はノーマル、肇はロワイヤルスタイルNPのそれぞれ特訓前で登場する。
クリスマスケーキのアイテム情報は「書物の挿絵のような風情漂う美しいケーキ。お菓子の家に貴方宛の文が隠されていますが、内容は食べてからのお楽しみ…です。」
その後スターライトステージの仮想SNS『デレぽ』にて、橘ありすが文香にオススメの本を選んでもらっていたのに刺激されて自分も本を選んでもらいたいと投稿。「文香さんオススメ本」タグ流行のきっかけとなった。
『デレぽ』ではさらに文香のSSR「星祭りの夜」の予告として、桃井あずき、鷹富士茄子と共に文香の浴衣を選びに行っている。
そしてモゲマスの10月末温泉ガチャには文香が2019年、2020年には肇がそれぞれ筆頭SRで登場した。肇の『ひらり舞う秋…♪ 極楽温泉ガチャ』は時期の関係で文香も復刻排出されており揃い踏みとなった。
また、肇のぷち衣装が『純白の白鷺ドレスコーデ』であり月下氷姫界隈は俄に活況を呈したのだった。
さらにはドリームLIVEフェスティバル開催中であり、このガチャの絵柄で久しぶりに月下氷姫がユニットとして登場するかと思われたが、当イラストの肇は山紫水明で登場し月下氷姫の出番はなかった。
ちなみにこのガチャでの肇の劇場にはビビッドカラーエイジと山紫水明が登場しているが月下氷姫での出番は叶わなかった
9周年PVにはその山紫水明と並んで登場。左から肇、芳乃、文香の並びになっているがイラストの大きさ的には前から文香、肇、芳乃と並んでいるように見えなくもない。
アニメイトの日本縦断フェアにて文香が長野、肇が岡山の都道府県代表アイドルとして選出されたため同種のグッズを揃えられる。ただし衣装の色は文香が桃色、肇が水色で異なる。
文香の『シンデレラガール』は虫干し中に縁側で、肇の『夢の使者』は夏の和室でそれぞれうたた寝というシチュエーションで向きも向かい合っているので組み合わせてコラージュする人も。
新総選挙Stage for Cinderellaでは同じBグループとなった。
そしてそのグループ分け抽籤配信で告知されたイベント『ささのはに、うたかたに。』の報酬が文香と佐城雪美である事が公開されてまた月下氷姫イベントが遠のいたかと思われたのだが、蓋を開けて見れば月下氷姫も内包したユニットでの歌唱だった。さらに『ささのはに～』歌唱ユニット夕星灯結成にあたって文香と肇が交わした会話は月下氷姫についてのコメントにも見えなくもない。
第69回ドリームLIVEフェスティバル第6ラウンドのスペシャルユニットとして天穹翔姫（鷺沢文香、鷹富士茄子、藤原肇、依田芳乃）が登場した。月下氷姫と山紫水明と星纏天女の合同ユニットになる。
