杏梅
あんうめ
ゾンビ大好きな白坂小梅と、社会的にゾンビな双葉杏の組み合わせ。
どちらも今作を象徴する個性派アイドルで、目玉SRなどに登板する機会が多い。
金髪で幼児体型というルックスが目を引くが、小梅は身長:142㎝・体重:34㎏、杏は身長:139㎝・体重:30㎏という驚きの小ささ。小梅は13歳ということを考慮しても痩せすぎだし、杏はこれで17歳というのが七不思議のひとつである。
ハロウィンパーティーガチャ
2012年9月30日からの「ハロウィンパーティーガチャ」で、この2人が目玉Sレア[ハロウィンナイトメア][ハロウィンぷちデビル]として登場した。形式的にはこれが初共演ということになる。
ただし、カード背景への客演も、台詞でのお互いへの言及もなく、『シンデレラガールズ劇場』でも別々の回に出たため関係性は生まれなかった。ニアミスである。
アイドルプロデュース 聖靴学園の七不思議
2014年4月30日からの「アイドルプロデュース 聖靴学園の七不思議」では、小梅が上位報酬となる。このアイプロでは、プロデュース対象となったアイドル以外もホラー映画の撮影に多数参加している設定で、台詞に様々な小ネタが仕込まれていたのが特徴だった。
その中で小梅が杏について言及する初めての台詞が見られた。
ロケ場所の家庭科室を訪れた小梅とプロデューサー。
- 「ここも七不思議の《噂》があるから…ドキドキ…。わ、私も…何か食べ物置いたほうが…いい…?」
ここで「パーフェクト」判定になると、
- 「あ、杏さんが…ここにはお菓子いっぱいって…。お化けと一緒に…おやつ食べれる…かな」
という、なんとも平和な台詞が飛び出す。
「お菓子いっぱい」という入れ知恵からは食っちゃ寝をしたい杏のメンタリティが垣間見えるが、お菓子といえばハロウィンに欠かせないものであり、先の「ハロウィンパーティーガチャ」を踏まえた小ネタかもしれない。
アニメ
2015年放送のテレビアニメでは、杏が主人公サイドの「シンデレラプロジェクト」、小梅がそれより早くデビューしている先輩という設定で登場。
立場の違いから2人が絡むことはなかったが、2nd Seasonでは小梅が「ローゼンブルクアルプトラウム」として「シンデレラプロジェクト」に協力することになり、楽曲「GOIN'!!!」の22話verでは一緒に歌うメンバーに含まれている。
LittlePOPS
2017年6月30日から『スターライトステージ』の「LIVE Groove Visual burst」にて、城ヶ崎莉嘉・早坂美玲・二宮飛鳥を加えたクインテット「LittlePOPS」を組んで登場。持ち歌は「リトルリドル」。2人揃って報酬SRとなる。
ストーリーコミュでは、新曲のアイディアに悩む小梅たちに、杏が「主張したいときにはラップだよね!」と提案。それが採用され、みんなで(杏は巻き込まれる形で)HIPHOPに挑戦することになる。
レッスン時には、曲の振り付けが激しいことを懸念し、杏が「小梅ちゃんが大丈夫なら、大丈夫だと思うけど……」とこぼす場面があるが、この点から2人ともダンスが苦手なタイプだとわかる。
また、みんなでプールへ遊びに行った終盤では、遅れてきた小梅と美玲に連行されてウォータースライダー2周目につきあわされる杏の姿が。
- 杏「それ本気で言ってます?」
- 小梅「杏ちゃん、はやくはやくー♪ 私たちも、遊びたいなー」
- 杏「そんなぁ~。若い子の体力にはついてけないよ~」
なお、アイプロのときと変わって小梅の呼び方が「杏ちゃん」になっている。以前より仲が深まったと思われる。
こしあんしょうこうめ - 輿水幸子・星輝子を加えた4人組
LittlePOPS - 城ヶ崎莉嘉・早坂美玲・二宮飛鳥を加えたクインテット