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機動武闘伝Gガンダム(小説版)

しょうせつばんじーがんだむ

TVアニメ「機動武闘伝Gガンダム」をモチーフとした小説作品。

概要

アニメ版Gガンダムの脚本を多く手掛けた五武冬史こと鈴木良武が著した作品。
「ガンダムの常識を覆したGガンダムなら、Gガンの小説版もまた本編の常識を覆すべきだ」という考え方のもとに制作された。

そのコンセプト通り、設定は宇宙世紀でもやらないようなダークなSFへと変化。世界観もかなり黒いものが渦巻くものとなっている。
このため原則として技名は叫ばないし、正々堂々とガンダムファイトを申し込むような場面も少ない。ニンジャ以上に作法などあったものではない。
やや誇張した言い回しになるが、シナリオ上はドモン以外は実質みんな敵というとんでもない人物相関図となる。他国の人間はもれなく全員敵で、揃ってドモンを殺しにやってくるわ、身内は身内で都合が悪くなると刺客を仕向けるという後の『超級』の先駆けのようなことをやらかすわで、とにかく作中にろくな奴がない。相棒のレインすら一筋縄ではいかない程。
さらに作品を通してゴッドガンダムが登場しない。シュバルツやアレンビーなどの一部レギュラーが未登場、シャイニングガンダムが石破天驚拳を放つといった変更点もある。

一方で東方不敗は本編と同じく敵対する間柄となるが、実はデビルガンダムを利用した人類抹殺を企てながらも、内心は人々を虐殺するという選択そのものに葛藤しており、あげくに精神を病んで目的を見失ってしまう。
精神崩壊後は愛弟子を孫のように溺愛する好々爺のような有様になり、可愛い弟子のために命を擲つという、本編を知っているとより胸が引き裂かれるような場面も存在する。

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