…よし。阿古谷。お待たせ、解析完了だよ。
プロフィール
身長 | 150センチメートル |
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体重 | 43キログラム |
年齢 | 28歳(ケンガンアシュラ) |
誕生日 | 6月27日 |
趣味 | 着物の収集 |
嫌いなもの | 孤独 |
CV | 渕上舞 |
概要
「ケンガンアシュラ」の登場人物で、常に着物を着込んだ若桜生命の女社長。そして阿古谷清秋の雇い主でもある。6年前に父と叔父が急死したため、若桜生命の社長の座を引き継いだ。
経営手腕については語られていないが、男女兼用の岩盤浴場で湯浴みを脱ごうとするなど、平時では意外とマイペースな面がある。
絶対にズレない正確な体内時計を持っており、トーナメント時のくじ引きや、体内時計を利用して相手の呼吸を読み、次の行動パターンを予測するなど、随所で活用している。
単行本の番外編では小柄かつ着物姿な事から東郷とまりやアダム・ダッドリーに座敷童と言われていた。密かに自身より身長の低い串田凛に優越感を抱いている。
上述した父と叔父の死の犯人は、信頼していた従兄で同時期に副社長となった檜山健人。1年後には自身も命を奪われかけるが、阿古谷に救われた過去があり、このことで彼に過剰な依存心を抱くようになる。
阿古谷とは肉体関係を持つと同時に半ば共依存のような関係にあるらしく、彼に見捨てられそうになった際には激しく取り乱していた。こういった経緯もあって阿古谷の行動を黙認しているだけでなく、拳願会員の力を使って標的の情報を収集するなど共犯関係にある。
また、阿古谷の目指す「悪のない世界」においては彼女自身も血縁者に犯罪者がいる「悪の芽」という殺害対象であることから、いつか彼の手にかかり死ぬことを覚悟して受け入れている。
なお第一回戦でのミスをした時、阿古谷から「あとで仕置だ」と言われているが、単行本のカバー裏では緊縛されて放置されるのを妄想して頬を染めて喜ぶ檜山の姿が描かれている…。