概要
所属 | 東北楽天ゴールデンイーグルス(3) |
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出身 | 大阪府 |
生年月日 | 1990年11月12日 |
身長・体重 | 182cm、90kg |
投球・打撃 | 右投右打 |
守備位置 | 内野手 |
プロ入り | 2008年ドラフト3位 |
大阪桐蔭高校から2008年ドラフト3位で西武ライオンズ(埼玉西武ライオンズ)に入団。背番号は32。三塁手を中村剛也、遊撃手を中島裕之、二塁手を片岡易之が守っている関係もあり、2010年から出場機会を増やすために一塁手も守り、セ・パ交流戦では外野手も守っている。
2013年からは中島裕之が抜けた遊撃手の座を競ったが、送球に難があったため、一塁手に固定される。5月29日の横浜DeNAベイスターズ戦以降は4番打者を務め、110打点で打点王のタイトルを獲得。オフにベストナイン、ゴールデングラブ賞も受賞した。2017年から背番号を3に変更し、主将となる。
2018年は西武の日本人選手史上初の打率3割、30本塁打、100打点を達成し、5年ぶりに打点王を獲得する活躍で、西武の10年ぶりのリーグ優勝に貢献した。シーズン終了後東北楽天ゴールデンイーグルスへFA移籍。背番号は3。2024年までに1964安打を放っており2025年中の名球会入りはほぼ確実と思われる。
ただ楽天でも2度本塁打王となるなど活躍はしているが、
2019年:古巣西武がリーグ優勝→FA移籍の際に誘って来たソフトバンクがCSで4タテ→日本シリーズでも4タテ
2020年:ソフトバンクが優勝→そしてまたもや4タテで日本一
2021年:西武が最下位・ソフトバンクがBクラス→だがFA移籍の際に断りを入れたオリックスが優勝、3位だった楽天はファーストステージでロッテに敗北
2022年:オリックスがソフトバンクとの死闘を制しリーグ優勝、西武が3位で楽天は4位。そしてオリックスが日本一
2023年:オリックスがぶっちぎり優勝、楽天はまた4位
2024年:オリックスは5位に終わるが今度はソフトバンクがぶっちぎり優勝、楽天は3年連続の4位
とどうにも優勝に縁がない。
プレースタイル・その他
- ファーストストライクからバットを振っていく規格外の積極性が持ち味である。
- 尊敬する選手は松井稼頭央。2018年はその松井とチームメイトになった。
タイトル・表彰
- 本塁打王:2回
- 打点王:2回
- ベストナイン:8回
- ゴールデングラブ賞:2回