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下柳剛

しもやなぎつよし

長崎県出身の元プロ野球選手。ポジションは投手。
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概要

1968年生まれの長崎県出身。1991年、福岡ダイエーホークス(現:福岡ソフトバンクホークス)に入団。1996年に日本ハムファイターズ(現:北海道日本ハムファイターズ)、2003年に阪神タイガースに移籍。2012年は東北楽天ゴールデンイーグルスに所属し、同年現役引退。引退後のは阪神の臨時コーチを務め、現在は野球解説者をつとめている。

屈指のケガのしにくさを持ち、阪神時代は経験を生かした制球力抜群のピッチングで相手打者を「打たせて取る」戦法を得意とした技巧派先発左腕として活躍(阪神移籍前は中継ぎ投手としての起用が多かった)。その「打たせて取る」戦法から、ファンの間で「ヘボヤナギ」の愛称が広まってしまった。だが、下柳はこれでもかなりの勝利を手にしており、決して「ヘボい」わけではない。むしろ、強い。

秀太事件

そんな下柳だが、群を抜いて有名なエピソードが通称「秀太事件」である。

横浜スタジアムで行われた2007年10月11日の横浜戦。その試合は勝てば、阪神のCS進出が決まる大事な試合だった。また、下柳にとっても3年連続2ケタ勝利がかかった大事な試合だったため、いつも以上に気合が入っていた。

しかし5回裏1死1塁で、二塁手関本賢太郎がゴロを処理し、遊撃手田中秀太(登録名は秀太、以下同じ)が二塁をカバーしたものの、足が離れるタイミングが早かった事でセーフとなってしまった。

更には次打者の仁志敏久打った平凡なゴロを秀太がファンブル。先のプレーで苛立っており、その後の仁志を併殺に打ち取ろう考えていた下柳は、あまりに不甲斐ない秀太に遂にブチ切れ。グラブをマウンド近くの地面に叩きつけた。

この出来事は度々ネタにされ、現役引退後に阪神の臨時投手コーチを務めていた2016年の春キャンプの紅白戦の余興にて、下柳と金本知憲監督による「3打席対決」で遊撃手の秀太が落球し、またもやブチ切れ。このシーンを再現した。

更に2017年に行われたプロ野球OBチーム同士の対決である「サントリードリームマッチ2017」では、5回裏2死2,3塁の状態で中村紀洋の打った併殺打コースのサードゴロからの送球を、今度は二塁手の関本が捕逸。またしてもブチ切れ、球場に集ったファンを涌かせた。

人物

  • 愛称は「シモやん」「シッモ」、または先述の通り「ヘボヤナギ」。
  • 阪神時代の同僚であった金本知憲とは同い年である。
  • 伸ばしたひげが印象的。
  • 長らく独身で知られていたが、2010年に結婚した。
  • 愛犬家として知られており、FAの際には愛犬のラガーの待遇についても交渉が行われていたらしい(結果は阪神に残留)。
  • 野球解説者としての仕事の傍ら、テレビ東京系のドラマ「孤独のグルメ」では俳優として特別出演を果たした。
  • 野球解説者は毎年シーズン前に順位予想を行うのが恒例であるが、2017年シーズンではセ・リーグの6チームの順位をすべて的中させた。すべて的中させるだけでも1%に満たないレベルの難しさである。


関連項目

プロ野球 プロ野球選手 引退したプロ野球選手一覧

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