曖昧さ回避
牧駅とは、大分県大分市にあるJR九州日豊本線の駅と、京都府福知山市にある京都丹後鉄道宮福線の駅の2つの駅のことである。この記事では2つに分けてそれぞれ解説していく。
大分県の牧駅
概要
- 住所(所在地):大分県大分市字牧385-1
- 駅番号:現状無し
この駅では、2023年1月29日現在、JR九州が出している交通系ICカード「SUGOCA」が使用可能である。
ちなみに当駅が置かれた経緯については、この駅がある地域は当駅が開業する前は、最寄り駅まで約2kmほどあったため、沿線住民達が「沿線に住んでいるのに2kmは遠すぎる」との運動・要望があったからである。
ちなみに国鉄時代では牧駅から大分方面にある、下郡信号所付近に仮乗降場があった。
駅構造
大分県の牧駅はホームが1つしかないため上下線の両方が集まる。
隣駅
京都府の牧駅
概要
- 住所(所在地):京都府福知山市字牧24-2
- 駅番号:F4
この駅には愛称が付けられており、その名前は、「サケの遡上駅」という名前である。名前の由来は、駅のすぐ近くを流れる牧川が、サケが遡上してくる川で有名だからである。
また、京都丹後鉄道の全路線の中で、一番短く唯一の漢字一文字駅名である。
駅構造
京都府の牧駅はホームが2つあるので上下が分かれている。