曖昧さ回避
愛知県の大江駅
名古屋方面は当駅を出ると事実上、名古屋本線西枇杷島駅・犬山線西春駅まで待避できない。
その為、当駅で日中の急行・準急が普通電車と接続している。
駅構造
常滑線は島式2面4線、築港線は単式1面1線の複合3面5線の地上駅である。
乗り場 | 路線 | 方向 | 方面 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1・2 | 常滑線 | 下り | 太田川・常滑・中部国際空港・知多半田方面 | 2番乗り場は待避線 |
3・4 | 常滑線 | 上り | 神宮前・名古屋・犬山・岐阜方面 | 4番乗り場は待避線 |
5 | 築港線 | 下り | 東名古屋港方面 | 築港線乗り場。 |
築港線は東名古屋港駅に改札がなく、当駅5番線への入り口に中間改札機を設けてその代替にしている。同様のパターンはほかに、JR神戸線兵庫駅の0番線(和田岬線)、東武鉄道西新井駅の1・2番線(大師線)の例がある。
利用状況
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は5,728人である(名古屋鉄道の令和元年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)より)。
利用状況比較表
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 5,436人 |
2009年(平成21年)度 | 5,101人 |
2010年(平成22年)度 | 5,021人 |
2011年(平成23年)度 | 5,141人 |
2012年(平成24年)度 | 5,174人 |
2013年(平成25年)度 | 5,342人 |
2014年(平成26年)度 | 5,268人 |
2015年(平成27年)度 | 5,442人 |
2016年(平成28年)度 | 5,474人 |
2017年(平成29年)度 | 5,676人 |
2018年(平成30年)度 | 5,749人 |
2019年(令和元年)度 | 5,728人 |
関連タグ
隣の駅(名古屋鉄道常滑線)
種別 | 上り | 当駅 | 下り | 備考 |
---|---|---|---|---|
ミュースカイ | 通過 | |||
特急 | 通過 | |||
快速急行 | 通過 | |||
快速急行(中部国際空港行き) | 神宮前駅(NH33) | 大江駅(TA03) | 太田川駅(TA09) | 平日朝限定で3本のみ運行 |
急行 | 神宮前駅(NH33) | 大江駅(TA03) | 太田川駅(TA09) | 一部の列車では大江駅の下り方向に止まるのが大同町駅(TA04)・聚楽園駅(TA07)の場合がある |
準急 | 神宮前駅(NH33) | 大江駅(TA03) | 大同町駅(TA04) | |
普通 | 道徳駅(TA02) | 大江駅(TA03) | 大同町駅(TA04) | 1972年(昭和47年)7月11日までは道徳ー当駅間に山崎川駅(貨物)があった |
隣の駅(名古屋鉄道築港線)
京都府の大江駅
福知山市大江町河守(こうもり)に所在し、全列車が停車する。
ホームは盛土上にあり、丹鉄で15駅存在する有人駅のひとつだが、宮福線中間駅では唯一の有人駅である。
かつては北丹鉄道が、福知山駅から当駅まで運行していたが、当時は周辺の大字から、河守駅と呼ばれていた。北丹鉄道は1974年に廃止されたが、現在の宮福線はこれにほぼ近接した区間を走るため、実質的に代替路線と考えてよい。ただし福知山駅までの所要時間は現在の宮福線普通列車が24分、これに対して当時の北丹鉄道は、路線の線形も悪かったためかその倍を要していた。なおどちらも気動車での運行である(宮福線は直流1500Vで電化されているため、大半の特急のほか、一部の普通はJRの電車で運行されている)。
駅構造
島式1面2線の地上駅。
隣の駅
種別 | 上り | 当駅 | 下り | 備考 |
---|---|---|---|---|
特急 | 福知山駅(F1) | 大江駅(F7) | 宮津駅(14) | 宮福線内では唯一の途中停車駅。 |
快速 | 牧駅(F4)(公庄駅(F6)) | 大江駅(F7) | 大江山口内宮駅(F10)(大江高校前駅(F8)) | 括弧内の駅には一部停車する。 |
普通 | 公庄駅(F6) | 大江駅(F7) | 大江高校前駅(F8) |