石狩振興局
北海道中西部(道央)にある地域。2010年に従来の石狩支庁を改組して発足した。道都・札幌市を擁し、人口は14振興局(総合振興局を含む)中で最大の約238万人。都市化が著しく、14の振興局・総合振興局の中では唯一、人口の増加を続けている。人口密度は大半の府県を上回り、石狩が都道府県だとすれば福岡県に次ぎ兵庫県を上回る8位である。鳥取県とほぼ同じ面積であり、道内の振興局の中では檜山振興局に次いで2番目に狭い。
振興局の大半が札幌都市圏に含まれるが、札幌都市圏は隣接する後志・胆振・空知の各地域の一部にまで広がっている。
日本海側に位置するため、積雪が多い。爆弾低気圧が直撃すると、一晩で1m以上の豪雪となることがある。夏は猛暑日こそないものの比較的暑くなる。
主な自治体
札幌市(中央区、北区、東区、白石区、豊平区、南区、西区、厚別区、手稲区、清田区
関連タグ
西: 後志
南: 胆振
東:空知
北:留萌