社会サバイバル編
しゃかいさばいばるへん
宇宙サバイバル編とは異なる特別編として扱われる新作ストーリー。
ドラゴンボール史上、超衝撃の新章特別編と銘打たれており、今シリーズでは「DB商事」に入社した新入社員孫悟空の社会人生活が描かれる。
なお今シリーズのタイトルである「社会サバイバル」は「登場人物が社会でサバイバルする」という意味ではなく、「社会人生活の存亡をかけたサバイバル」という意味を指している。
100年に1度と言われる宇宙規模の経済不況のまっただ中、田舎出身の孫悟空は奇跡的に就職を決めた!しかしそこに待ち受けていたのは「仕事は与えられるのを待つだけではなく、自ら手に入れるものだ」という厳しい現実。さらに社内の派閥抗争や会社乗っ取りの危機も…?厳しくも楽しい社会人生活に奮闘する悟空たちの活躍をお楽しみに!!
全王が会長を務める会社。二人の全王が会長を務め、大神官が社長を務める。
本社の場所は不明だが本社以外に地方にも事業を伸ばしている。しかし地方は左遷に使われる場所でもあり左遷された者にとっては永遠と虚無に満ちた世界になっている。
仕事が終わるまで帰れないとルールが設けられている。仕事が終わった社員は残業が免除され、帰宅し自由時間が与えられる。ゆえに、悟空いわく「眠気に負けず仕事がんばろうぜ!!」。
これらは全て2017年4月1日のエイプリルフールのために公式サイトで行われたネタ。
原作やこれまでの『超』の物語とは直接繋がることのない偽ストーリーであり、もちろんテレビでも実際に放送されていない。
…が、ボイスドラマとして実際にストーリーが作られたことはある。全3話。
内容は上記のストーリー通りであるが、本来バトル漫画であるはずの本作が本ストーリーでは全力でギャグに走っているために原作とかなりかけ離れており、ファンはもちろんそれ以外の視聴者からも爆笑の声があったとかなかったとか。
そしてなんと…
『スーパードラゴンボールヒーローズ』でまさかのゲーム化。
不定期に挑めるライブミッションであり、スーツを着た悟空達が戦い合う。しかも専用のキャンペーンカードも作られている。しかもこいつまでスーツを着ている。
まさに公式が病気。
アビリティ、カードアクションアビリティ等も敵側限定で専用のものが用意されている。
ピッコロ『新入社員への洗礼』(特に追加効果のない超気弾)
ベジータ『気合いの入った挨拶』(攻撃インパクト勝利時にヒーローエナジー増加+ダメージアップ)
悟飯『究極新人教育』(それぞれのタイプへの攻撃時に、能力の低下、ヒーローエナジーの破壊、気力を減らす効果を追加する)
フリーザ『ホワイト企業の実態』(相手チームの戦闘力が必要値に満たない場合、相手チーム全員の気力が低下する。『帝王のオーラ』を強化したアビリティ)