概要
それだけでなく、主人公を殺そうとした点や後に同居する点、ぶっきらぼうだが心根は優しいという性格までも共通している(強化フォームの名称も似ているが、順番と経緯はある意味で逆)。
さらにはゲイツの方が童顔のため、某聖杯戦争になぞらえてこのような呼ばれ方になった(解釈の差異はあれど、あちらにおける「リリィ」は『キャラクターの幼い頃のif』を指すことが多い)。
容姿が似ているのは製作側も同感のようで、ゲイツ役の押田岳が撮影で初めて現場に訪れた際はカメラマンが秋山蓮役の松田悟志と呼び間違え、オーディション最終選考時に押田の写真を見た監督の田崎竜太も「松田悟志じゃない?」と言ってしまったそうである(参考記事)。
ジオウTV本編で二人が共演したことはないものの、リュウガ編にてゲイツは城戸真司と共演しており、部屋で倒れている真司に苗字で呼びかけている場面を見た視聴者の中には蓮のある描写を思い出した人も多かった様子(ただし、珍しくゲイツが「城戸さん」とさん付けしたため、呼び方の方は完全再現ではない)。
また、第29話ではディエンドが逃走時の足止めのために(仮面ライダーバロンと共に)召喚した仮面ライダーナイトを目にするというシーンもある。
そしてスピンオフ作品『RIDER TIME 龍騎』にて、ついに本当に共演することになった。
似ているということは互いに認知していたらしく、ゲイツ役の押田岳氏は自身のTwitter上でやっと会えたことに感激する文面と共にツーショット写真を掲載し、蓮役の松田氏もゲイツの衣装を着用した写真を掲載する(名前は明光院蓮の様子)など、かなりノリノリのご様子であった。髪型の違いで分かるものの、松田氏の当時の写真と比べると殆ど似ていることが分かる。
しかし、これには重要な意味合いがあり……
また、ジオウ本編でも要所で蓮の要素が見られる他、最終回では…。
また、仮面ライダーセイバーの登場人物、緋道蓮もまた似ている。