本編では明光院ゲイツを参照。
概要
学籍番号は183G200068。
光ヶ森高校の柔道部員で王様になるというソウゴをたしなめている。ツクヨミに対して好意を持っている模様。
活躍
仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション
時系列的には「ゲイツ、マジェスティ」の前。フィーニスの介入で改変されたゼロワン世界に迷い込み、偶発的に仮面ライダーゲイツの力と本編での記憶を取り戻し、同じく力と記憶を取り戻したソウゴらと共に元いた世界を取り戻す為に奮闘する。最終的に歴史改変がなかった事になった為、記憶と仮面ライダーゲイツの力も再び失われたはずだった…。
NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ
柔道でメダルを取るために練習に励んでいたが、大会の試合中に再起不能の怪我を負い、選手生命を絶たれてしまう。
そこへウォズと名乗る青年が現れ、ライドウォッチとジクウドライバーを差し出されるが、本編での記憶は失われているために状況が飲み込めずに戸惑う様子を見せた。しかし、伊達明や照井竜、そして海東大樹と関わっていくことで「人を守る力の渇望」という(該当時間軸での)原点を思い出したことでライドウォッチが反応、ソウゴやツクヨミを差し置いて、ゲイツの力と再構成前世界の記憶を完全に取り戻すに至った。
そして新たに手に入れた救世主の力で黒幕である白ウォズを撃破。更にディエンドの力を取り戻す為に自分たちを利用された事へのケジメとして海東を思い切りぶん殴り、「過去の記憶が蘇ろうとも、自分たちの未来は自分たちで決める」という意志の強さを見せた事で海東に気に入られる。
再構成前後の出来事を乗り越えたことで、新たに「救世主になる」という未来を見据えたゲイツはソウゴ同様に大学進学を辞め、無二のライバルとなったソウゴとどちらが先に夢を叶えるか競争をすべく歩き出したのだった。
RIDER TIME ジオウVSディケイド
「ゲイツ、マジェスティ」後のゲイツが登場。前作の出来事から「救世主になりたい」というソウゴ並みにぶっ飛んだ願望を抱いているが、基本的には常識人枠。
前作に引き続き仮面ライダーゲイツへの変身能力を持っており、ソウゴと並んで光ヶ森高校の生徒の中で数少ない初級インベス(の姿をしたモンスター)の群れに対抗できる戦力となっている(ツクヨミはある理由から不在となっている)。
余談
- 平成ジェネレーションズFOREVERでは歴史改変の影響で時計屋から喫茶店「モジモジ堂」に変貌したクジゴジ堂の客席の一つに教科書や参考書を山のように積み上げ、受験へ向けて勉強するガリ勉高校生になっていたが、歴史改変によって体育系かガリ勉かで微妙に違っている。
- ちなみに、名前を並び替えると「時計」となる。
関連タグ
上白石萌歌:ゲイツと生年月日が同じ女優(演者の年齢的には姉と同い年)であり、更にはジオウ本編放送同期の日曜ドラマの重要人物を演じていた。
萩原利久:こちらもゲイツと生年月日が同じ俳優であり、上白石女史と同じくジオウ本編放送同期の日曜ドラマで物語の鍵を握る重要人物を演じていた。(なお、その役柄は『ジオウ』で言うところの黒ウォズに近い立ち位置だった。)