松田悟志

まつださとし

松田悟志は、日本の俳優。

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目次 [非表示]

1 概要

2 人物像

3 『仮面ライダー龍騎』

3.1 ハチワ蓮

4 出演

4.1 ドラマ

4.2 映画

4.3 アニメ

4.4 その他

5 関連タグ

6 外部リンク

概要

1978年12月16日生まれ。大阪府出身。身長181cm、血液型はB型。

デビューからサンミュージック所属であったが、2021年8月に契約満了で円満退所し、同年10月にノースプロダクション（イーストプロダクション系列）に移籍した。

本名は益田知紀（ますだ　とものり）。

大阪府立東住吉高校、京都芸術短期大学卒業。短大ではファッションデザインについて学んでいた。

大学在学中の1998年にジュノンスーパーボーイコンテストに出場し、ファイナリストに選出されたことをきっかけに芸能界に入る。1999年に俳優デビュー。

2002年の『仮面ライダー龍騎』で秋山蓮/仮面ライダーナイト役を演じ、ドラマ初レギュラー。

2004年の『ヴァンパイアホスト』で初主演（小向美奈子とのダブル主演）。

現在は主にテレビドラマを中心に俳優活動を行なっており、時代劇やサスペンスなどに多く出演している。また、ラジオドラマなどでの声の演技も行なっている。

人物像

趣味はバスケットボール、釣り、ナマズとリクガメ、熱帯魚の飼育、ボールペン画など。

中学生から短大までバスケに励んでおり、短大時代には関西芸大リーグ（現在は廃止）に4回出場して3回優勝、自身も3回最優秀選手に選ばれている。また、上京してからは社会人チーム「SILLY PRESIDENTS」を立ち上げ、都内の大会で優勝したこともある。現在は選手としての一線からは退いたものの、仲間たちと趣味でプレーを続けているとのこと。

もともとデザイナー志望ということもあって絵が得意であり、2020年5月7日放送のTBS系番組「プレバト!」の色鉛筆画査定において、1位入賞＆満点評価＆「一発で特待生昇格」の快挙を成し遂げた。なお、本人によれば大学のデッサン試験をトップ通過しているとのこと。

趣味であるボールペン画については、Twitterライブで完成までの様子を披露している。

生まれて間も無く両親が離婚し、母子家庭で育ったことを明かしている。

本人は2015年に結婚。2017年に長男が、2019年には次男が生まれている。

2016年には、京都でのドラマ撮影中の休日にショッピングモールで買い物していたところ、妻が盗撮され、逃げ出した犯人を約100メートル追いかけた末にとっ捕まえるというまさにリアルヒーローな活躍を見せた。

しかし、この妻とは2020年になって離婚したことを発表している。離婚理由については「価値観の齟齬、考え方の相違」としており、子供たちの親権は元妻が持つという。

詳しい時期は不明だが、成人してから甲殻類アレルギーになってしまいエビやカニが食べられなくなった。そのため、バラエティ番組（※2019年9月放送のABCテレビ『ウラ大阪ミステリーツアー‼︎～これであなたも一流関西人⁉︎～』）のロケでカニ料理店を訪れた際も1人だけカレーを食べていた。

『仮面ライダー龍騎』

涼平（現：小田井涼平）によれば、城戸真司/仮面ライダー龍騎役の最終オーディションに残っていたという。またオーディション中に、小田井との間にトラブルがあり、2人とも合格して出演したものの最初は険悪ムードだったということをBlu-rayBox収録のインタビューにて語っている。

番組終了後は客演が少ないことから、しばしば出演を黒歴史にしてはいないかと邪推されることが多かった。しかし、定期的に本人が直々に「オファーがあれば出る」と断言し続けており、実際ゲーム作品ながらバトライド・ウォーに参戦した他、『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』では久々の再演を果たしている。

因みに二輪免許は取得していない。また、クラブオルフェノクの声は松田自身が担当しているとのことで、本人はカニアレルギーなのに…とネタにしている。

『KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT』ではレン/仮面ライダーウイングナイト役の日本語吹き替えも担当しており、『龍騎』への出演を誇りと言い続けている。

2022年にオリジナル創作サークル「仮面の騎士」を設立し、同人活動をスタートさせた。

『仮面ライダーのなり方〜嘘つきで泣き虫だった僕がナイトになるまで〜』という自叙伝をNoteにて公開している。

また音楽サークル幽閉サテライトとの関係性も深く、仮面の騎士との合体サークルとして、デュエットでオリジナルソングを発表している(※幽閉側は東方関係でない都合上「幽閉カタルシス」名義)。

コミケC101での二日目（2022年12月31日）には、作中の秋山蓮（本人）のコスプレとしてコスプレエリアに参加して話題に。ニコニコニュースにも取り上げられていた。

ハチワ蓮

2022年11月12日、イーロン・マスクによるTwitter買収に伴う運営方針転換・規約変更により、公式マークがついたアカウント名およびプロフィール欄が変更できなくなってしまった（「Twitter Blue」の導入で公式マークが簡単に付与できるようになったため、なりすましなどを防ぐ目的と見られる）。

松田はこの時たまたま「松田悟志(ハチワ蓮に変身中)」というアカウント名に変更していたため、以降Twitterでは「ハチワ蓮」を名乗り続けなければならないという状況に陥り、ファンの腹筋を崩壊させた。

その上、翌日にナイトが『MOVIEバトルロワイヤル』に参戦することが発表されたため、ファンからは「『ハチワ蓮』のままデザイアロワイヤルに参戦するの？」とネタにされまくっていた。

ただし「『ハチワ蓮』は他人の描いたファンアートで、元々は期間限定の使用と決めていたが、期限を過ぎても松田自身がそのままにしていた」という背景もある。それを踏まえても、Twitterの仕様変更は本当に唐突に起きたので十分同情できるが…（他にも芸能人では、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が「鬼龍院翔(38)」というアカウント名のまま固定されてしまったため「永遠の38歳」とネタにしているなどの例がある）

なお、本人も「【アカウントを自由に書き変えられる世界に】 #デザイアグランプリ」という投稿をしており、自虐ネタとして大いに活用している。

さらに12月11日、オリジナルキャストとして『MOVIEバトルロワイヤル』への出演が発表され、ファンによるネタが実は既に実現していたことが発覚し大盛り上がりとなった。そして、同日に、幽閉サテライト一同からプレゼントされた手作りの「ハチワ蓮ナイトサバイブ」の写真を投稿している。

一応、12月13日からアカウント名及びプロフィールの変更が可能となったことが判明しているが、本人曰く「しばらくはこのままにしておく」とのことで、アイコン・アカウント名はそのまま、プロフィールも舞台情報の更新だけに留めている。

そして、自身の誕生日である12月16日に『MOVIEバトルロワイヤル』の公式Twitterが祝福のコメントを投稿したが、その際に「ハチワ…、松田さん、おめでとうございます！」としっかりこの件をイジっている。もはや公式が病気である。

その後2024年6月1日、無事に戻せた(弊害で青バッジがしばし外れることになった)模様。