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第84回桜花賞

だいはちじゅうよんかいおうかしょう

クラシックの第1戦。桜のもとに集う若き乙女たちの激闘が幕を開ける。仁川で栄冠を掴み取るのは誰か。
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概要編集

ティアラ路線の最初の到達点となる、仁川の大一番・桜花賞

前年リバティアイランドが牽引してきたこの桜の舞台・阪神マイルに、今年も出世を期す牝馬たちが集った。


  • 外国産馬の出走は21年にエリザベスタワーが出走して以来3年ぶり。今回は愛国産のエトヴプレが参戦する。
  • 前走で乗った騎手が負傷離脱したキャットファイトとチェルヴィニアは当初想定から乗り替わっている。
    • キャットファイト:大野拓弥が前週中山で腰痛を発症、療養に入った為
    • チェルヴィニア:クリストフ・ルメールがドバイで落馬、肺に穴が開く重傷を負い、UAEから帰国出来なくなった為
  • 短期免許のモレイラ騎手(ステレンボッシュ)とムルザバエフ騎手(チェルヴィニア)は共に本レース初騎乗で、ムルザバエフ騎手はJRAクラシック初騎乗となる。

出馬表編集

※3歳牝馬。


※優先出走権所持馬→スウィープフィート、セキトバイースト、ハワイアンティアレ、エトヴプレ、コラソンビート、セシリエプラージュ、キャットファイト、テウメッサ

※賞金下位3頭から2枠抽選され、シカゴスティングとショウナンマヌエラが出走。除外されたボンドガールは前日のニュージーランドTに回った。

※エトヴプレは当初、藤岡康太が騎乗する予定だったが、前日6日の阪神7Rで落馬し頭部と胸部を負傷した為、鮫島克駿に交代した。

前評価編集

人気オッズ
1アスコリピチェーノ3.5
2ステレンボッシュ4.3
3クイーンズウォーク5.7
4チェルヴィニア6.1
5コラソンビート7.7

レース展開・結果編集

着順タイム/着差
1ステレンボッシュ1:32:2
2アスコリピチェーノ¾
3ライトバッククビ
4スウィープフィート½
5エトヴプレクビ

前はショウナンマヌエラが引っ張り、前走逃げていたエトヴプレが番手から。

直線に入って抜け出したエトヴプレが粘る中、後方待機勢が一斉に襲い掛かりステレンボッシュが突き抜けた。

  • 管理する国枝調教師は18年アーモンドアイ以来6年ぶり3勝目、鞍上のJ.モレイラ騎手は本レース及び日本のクラシック競走初勝利となった。

動画編集

NHK(トラッキング付き、実況・高木優吾(G−Media出向)、解説・安田隆行

ラジオNIKKEI(実況・米田元気)

関西テレビ(実況・川島壮雄

ジョッキーカメラ(西村淳也/イフェイオン)

勝利騎手インタビュー

余談編集


関連項目編集

桜花賞


前回(2023)

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