この記事は『ドキドキ!プリキュア』終盤の多大なネタバレを含みます。未視聴の方は注意。 |
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概要
早乙女純は『ドキドキ!プリキュア』第12話より登場した少年。第31・32・47・49(最終)話にも登場。大貝第一中学校の一年生男子。
当初は園芸の得意な一般生徒だったが、最終話の後半にて新しい生徒会長になる。
レジーナも、同作の第12話より登場した少女。一定期間を除けば毎回のように登場した主要キャラクター。敵組織ジコチューの少女幹部にして、首領であるキングジコチューの娘すなわち「ジコチューのお姫様」である。
終盤ではプリキュア達と和解し、「トランプ王家の末裔」といえる出生も明らかになったが、「日本在住の一般人少女」として大貝町に住み大貝第一中学校の生徒になる。
2人ともメイン主人公である相田マナに強く惹かれ、マナの方からも大切に思われている。一時は偏った考えに囚われていたが、マナと一緒にいるプリキュア達とも交流を持つことで、新しい価値観を得た。
方向性に違いはあるが、純は第12話、レジーナは第41話にて花に関するエピソードがあった。
本編の展開
- 第12話
2人の初登場回。
花壇の前で純とマナ達が会話するところを、赤いリボンの少女が校舎の屋上から観察しているところで幕を閉じた。
- 第13話
純本人は登場しないが、前話で彼を利用したイーラ+2名の前に、赤いリボンの少女が出現。
彼女の名前が「レジーナ」であること、「キングジコチューの娘」という背景が明らかになった。
- 第47話
当人同士は対面しないが、レジーナが参加していた大貝町進攻で負傷者が出た際、純が救護を呼びかけていた。
言い方は悪いが、純がレジーナの後始末をしたことになる。
- 最終話(第49話)
後半、大貝第一中学校にて新生徒会長になった純と、新しく通いだしたレジーナが服装規定について話すシーンが描かれた。
「毅然として注意する少年」と「言葉で理解を求める少女」の会話は、これが「自信の無い男の子」と「超能力でワガママを通す女の子」だった2人の会話かと耳目を疑うほどの成長ぶりで、一見一聴の価値がある。
関連イラスト
本編終了後の設定で描かれる傾向にある。
- 我儘で小悪魔的な制服レジーナに振り回される、生真面目で生徒会長な純くん
- 純レジの共同作業(3ページ目参照)
プリキュア化
実は、2人とも一部のユーザーからオリジナルプリキュアの対象とされ、純はキュアピュアリティ、レジーナはキュアレジーナに変身するという非公式設定に基づいたイラストが数点投稿されている。
2人を共演させ、「ふたりはプリキュア(大貝ver.)」として描くのも面白いかもしれない。
関連人物
彼女らとの交流が、2人を成長させた。
純とレジーナ、双方に浅からぬ因縁がある敵幹部。
純とは接点が無いものの、純レジの共通点である「花に関するエピソード」が彼女にもある。
後々に、ありすの仲介で純レジと交流するのも有り得る。
レジーナのパパ(ジコチューサイド)。純とは接点が無いものの、純レジが成立したら、彼から見て義父となる。
- マリー・アンジュ(アン王女)
レジーナの姉とも母とも言える人物。純とは接点が無いものの、純レジが成立したら、彼から見て義姉あるいは義母となる。
上述のアン王女の婚約者。純レジからみて義兄(姉婿)あるいは義父となる人物。
レジーナの妹と言える女の子たち。純レジが成立したら、純から見て義妹となる。
レジーナの父とも祖父とも言える人物。純レジが成立したら、純から見て義父あるいは義祖父となる。
関連タグ
王子セイ - 前々作『スイートプリキュア♪』に出てきた、一般人の少年と敵組織の少女幹部によるカップリング。
奏アコ - 前々作『スイートプリキュア♪』に出てきた、一般人の少年と味方国のお姫様によるカップリング。ただしこちらの味方国は最終話後も王制を続けている。