概要
CV夏目真紀
ミカド族とイザナ族の末裔で、エンマ大王と蛇王カイラ両方の血を引くサラブレッド。遥か未来の妖魔界で最強の名を馳せる存在(妖怪大辞典より)
2023年10月前半のぷにぷに8周年記念イベントに登場した、遥か未来の妖魔界で最強の名を馳せている戦士の妖怪である。一人称は私。
常に強さを追い求める破天荒な性格で、細かいことを考えるのは苦手。
後にミスコンに参加していることや妖怪ウォッチU2に対応していることから、女の子であり、少し女郎のような特徴がある。
髪型は、金髪と青髪のツートーンカラーで青髪は三つ編み、金髪はお団子ヘアにして、櫛と簪で止めている。瞳は右目は青、左目は金のオッドアイ。顔には太極図のような赤と青のワンポイントを付けている。着物の下に格闘衣装を着ており(着ているというより、着物を羽織って帯で結んで袖を通しているだけ)、かなりの巨乳を持っている。
ミカド族のエンマ大王とイザナ族の蛇王カイラの末裔なので強すぎる妖力を持ってるらしい(外見や衣装、性格も所々二人と似ている)。
故に暇を持て余し、自分と対等に戦ってくれる猛者を探すため、時空を越えてやって来た(自分の時代にはもう自分よりも強い相手がいないため)。
最初は『J』と名乗り、ぷにぷにを代表するキャラクター達を集め、最強を決めるトーナメントを行っていたが、主人公達が準優勝まで勝ち進んでくると、正体を明かし、決勝戦に挑んだ。
敗北後は、さらに猛者達と戦うため、他の時代へ修行をしに去っていた。
種族はエンマ。ランクはUz。好物はパスタ。
必殺技は『蛇蒼閻王拳』(赤と青の炎を合わせ、大蛇を作り一瞬で大量のぷに消し&一体の敵に攻撃)である。
蛇炎からの招待状
10月後半ではイベントと平行して、【蛇炎からの招待状】が届き、蛇炎と共に過去へ遡りボス妖怪達と戦う修行を体験出来る。
招待状は全部で八枚。対峙する妖怪は
一枚目 暴走エンマ(祝)(2022年)
二枚目 輪廻(祭)(2021年)
三枚目 暴走エンマ(2020年)
四枚目 カチカチ侍(2019年)
五枚目 輪廻(妖怪ウォッチ)(2018年)
六枚目 八頭身ウィスパー(妖怪ウォッチ)(2017年)※蛇炎は行き先を間違えたと思い、帰ろうとしていた(冗談ではあったが)。
七枚目 覚醒日ノ神(2016年)
八枚目 ガシャどくろG(2015年)である。
その際、『共に過去の強者たちをド突き回しに行くぞ!』、暴走エンマ(祝)をご先祖サマと認識したにもかかわらず、『最強の子孫にぶち負かされるといい!』など少々口が悪い(輪廻(祭)からも礼儀知らずと言われた)。
関連イラスト
余談
ちなみに「3」時点では「エンマの一族(現ミカド族)に生まれる"姫"はその力を完全に受け継ぐことはできない」という設定があったが、
蛇炎の出自にはこれを覆す理由があるのか、はたまた本当は別の人物の娘なのか、あるいはこの設定がなかったことになったのかは不明。
12月後半のイベントでミスサンタ妖怪コンテストに参加した際は趣旨を理解しておらず(『力の強さだけが最強ではない』とそそのかされたらしい)、ウィスパーから『アホの最強美人はそれだけで人気と決まっています!』と言われた。おい妖怪執事。
肌は普段よりも日焼けしており、サンタというよりクリスマスツリーのような格好をしている。
さらに2024年6月前半のイベントでは、花嫁衣装が披露されるのだが、
その際にエンマブレードと蛇王剣の二刀流に、顔にはミカド族とイザナ族の紋章が描かれていた。
また、理想の相手を対戦相手と勘違いし、『手強い相手ほどいい!』とコメントしていた。
『カイラの平日』
『カイラの平日』では、仮面舞踏会に乗じて蛇王カイラの花嫁候補を選ぶウーラの作戦(ウーラの独断であって、カイラ本人はこの作戦を知らない)を阻止、
もとい部下のフウくんとライちゃんが嫉妬に狂って花嫁を襲うのを未然に防ぐため、ジーたんが蛇炎そっくりの美女(エンマ大王と蛇王カイラの両方の顔情報をAIにミックスさせ、架空の人物〈恐らく、遥か未来の妖怪のため、現時点では情報がない〉)に変身した。
蛇炎と比べて、髪の色が全て金髪で、瞳の色が両目とも青く、顔に太極図のワンポイントがないのが特徴。
関連タグ
エンマ大王(妖怪ウォッチ)…ご先祖様であり、蛇炎からの招待状では二度暴走エンマの状態で対峙した。
蛇王カイラ…同じくご先祖様ではあるが、蛇炎とは一度も会わなかった。
セワシ…未来からやってきた子孫という共通点がある。