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谷風(陽炎型駆逐艦)

たにかぜ

旧日本海軍に存在した駆逐艦。江風型、陽炎型の2代が存在した。本項目では後者(2代目)として説明する。

陽炎型駆逐艦「谷風」

本艦は藤永田造船所で建造され、1941年4月に竣工した陽炎型駆逐艦の14番艦。
南雲機動部隊の一員として、空母を護衛してハワイ海戦ミッドウェー海戦に参加。
先述の通り、米軍に撃沈された飛龍の乗員救助に向かった際に1発の至近弾を除き137発もの敵弾を全て回避している。それどころか、谷風は単艦で敵機を4機も返り討ちにしている。
けれども、この妨害によって到着が遅れた事もあって飛龍を脱出した生存者を発見する事はできなかった。

1943年7月5日のクラ湾夜戦では、かつてあのサボ島沖海戦のきっかけの砲撃を放ち、古鷹吹雪叢雲を沈めた軽巡洋艦「ヘレナ」を、旗艦の秋月型5番艦「新月」の炎上に紛れて、白露型10番艦涼風との雷撃で沈めた。

最後は、マリアナ沖海戦に備えて艦隊の停泊する1944年6月のタウイタウイ泊地で、島風磯風早霜と共に潜水艦を警戒していた際にガトー級潜水艦ハーダーの攻撃を受け沈没した。
ハーダーは他にも撃沈しており、この時期の日本海軍と米潜水艦との力関係をよく表すエピソードであった。
ただし、ハーダーはその後沖波を沈めようとするも失敗に終わり、さらに同年8月、第22号海防艦によって撃沈されている。

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※「艦隊これくしょん」に登場する艦娘については、「谷風(艦隊これくしょん)」を参照のこと。

日本海軍 駆逐艦 太平洋戦争 ミッドウェー海戦
浦風(駆逐艦) 雪風(駆逐艦)  飛龍(空母)

江風(駆逐艦)・・・初代谷風は2代目江風の唯一の同型艦でもあった。

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