曖昧さ回避
北朝鮮の南西部江原道にある太白山脈(テベク/たいはくさんみゃく)上の山で、現地読みは「クムガンサン」。
標高は1,638m。
白頭山と並ぶ民族の聖地とされていたが、日本の統治時代は景勝地としての観光開発が進められた。
韓国との国境に近い事もあり1998年以降に韓国主導で観光開発が再び進められたが、両国間の情勢に翻弄され現在は中華人民共和国経由で北朝鮮の施設のみ観光が許されている。
概要
奈良県御所市と大阪府千早赤阪村の境にあり、標高は1,125m。
古くから修験道の霊場として開山され、鎌倉時代末期に戦場となった千早城も築かれた。
1934年に国の史跡に指定される。
西の大阪側から村営の金剛山ロープウェイが山腹まで開通しているが、老朽化等で2019年3月以降は休止している。
登山道は大阪側が多く、登りの平均所要時間が1時間半程度のルートもある。
日本海軍の金剛型戦艦と海上自衛隊のこんごう型護衛艦の各1番艦名の由来となった。