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前後のストーリー

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罠!沈む巨大ロボ本話風雲オーラの嵐!

予告編集

姿長官は親友、山形博士が造った巨大ロボを探した。

しかし心を持つというそのロボットは殺人ロボットだった。

光戦隊マスクマン『霧の谷の黒い影』


放送日編集

1987年7月18日

脚本曽田博久 監督長石多可男


物語編集

アナグマスの罠にモモコがはまって、グレートファイブは地中深く没した。姿三十郎長官は代わりとなるロボットを復活させようとした。


そのロボットとは彼の親友、山形博士が設計したギャラクシーロボで、科学者の集まりでグレートファイブが採用された後も博士は心を持つそのロボットを一人で完成させようとして、帰らぬ人となった。博士の遺児の由美は姿長官を「あなたは鬼です」と非難して父の命を奪ったロボットのことは聞きたくないと拒んでいたが、姿長官の説得で復活させることを認める。


そこにフーミンからギャラクシーロボのことを聞いた地帝王ゼーバの命でイガムキメンドグラーを連れて現れる。マスクマンはイガムとキメンドグラーの光線から姿長官と由美を守ろうとオーラのバリアーを張り、それに反応してギャラクシーロボが現れた。


ギャラクシーロボは暴れて由美はやはり殺人ロボットだと思うが、ボイスレコーダーの博士の肉声が再生され、「ギャラクシーロボは落雷で暴走し、博士は姿長官にマスクマンと由美のことを託して転落死した」という真相が判明する。マスクマンはギャラクシーロボを使いこなそうとし、ギャラクシーバルカンでアングラモン戦闘機を撃墜し、ダブルバルカンでキメンドグラーを倒した。そしてグレートファイブを奪回しようとする。


ゼーバはオケランパを送り、キメンドグラーを再生巨大化させる。応戦するマスクマンだが、キメンドグラーは猛攻をかける。果たしてギャラクシーロボと埋まったままのグレートファイブの運命やいかに?


余談編集

シリーズ初の5機合体のグレートファイブに負けない個性を出すためにギャラクシーロボは「心を持つ」ということになった。そのためにその設定は物語でも大きな比重を占めている。


関連タグ編集

光戦隊マスクマン


キメンドグラー:この回に登場する怪人。


新ロボ赤い衝撃:本作と酷似した展開の8年後の戦隊エピソード。


戦隊2号ロボデビューエピソード

大逆転!変身ロボ(タイタンボーイ/グレートタイタン)←霧の谷の黒い影→復讐のライブボクサー(ライブボクサー)

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