概要
「飛電或人ォ!」とは、『仮面ライダーゼロワン』の登場人物である天津垓が第31話で発した言葉。
第31話で、天津垓は「森筆ジーペンの破壊」「飛電製作所を潰す」ことを目的に飛電製作所に向かった。
そして、到着した先にいた飛電或人に対し、飛電製作所を「危険な企業」として潰す事を宣告、仮面ライダーサウザーに変身して仮面ライダーゼロワン・メタルクラスタホッパーに襲い掛かる。
バトルレイダーとの連携でゼロワンを苦しめ、必殺技による一斉攻撃を喰らわせようとしたが、そこへ或人に「ヒューマギアを救う可能性」を見出だした迅・バーニングファルコンがゼロワンに加勢。
バーニングファルコンの攻撃でバトルレイダーを倒され、メタルクラスタホッパーとバーニングファルコンの2人を相手にするが流石に敵わず、2人のダブルライダーキックを受けて敗れた。
変身を解除された天津はボロボロの状態のまま或人に対し「このままで済むと思うなぁ…飛電或人ォ!お前の会社は潰してやる……!!」と、普段の冷静さを失ってコレまでに無い程激昂し、駆け寄って来たA.I.M.S.隊員の手を振り払いながら撤退した。
これが視聴者の腹筋を崩壊し、「なんかスカッとした。」「『仮面ライダーエグゼイド』の檀黎斗の『宝生永夢ゥ!』を思い出した。」といった反応が相次いだ。
余談
続く第33話では、天津が不破の秘密を本人の前で暴露する事態が発生。奇しくも、元ネタと同じ状況となった。
関連タグ
宝生永夢ゥ!:同じ脚本家の作品『仮面ライダーエグゼイド』で発せられた似たようなセリフ、というより元ネタ。(ただし、使用された経緯が異なる。)