ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

麻生邦彦

あそうくにひこ

麻生邦彦(あそうくにひこ)は、零(ホラーゲーム)シリーズの登場人物。
目次 [非表示]

概要

人物

江戸時代末期から明治時代に活動が確認される科学者異界霊界の存在に興味を持ち、独自のアプローチで研究を行っていた。彼の研究成果として、射影機霊石灯など本作プレイヤーにとって欠かせないアイテムの開発が挙げれらる。

科学者とはいえ、異界や心霊の存在を科学で証明しようと試みていたことから、彼は当時の学界ではいわゆる異端児と見做され、変人扱いされていた。(一応、明治初期には西洋科学を導入する流れで、催眠術降霊術超能力などのスピリチュアリズムに傾倒した科学者が、オカルトを科学で実証を試みる動きがあった事から、彼が科学者を名乗り、功績を残す地盤は残されていたと言えるかもしれない。)


作中に登場する射影機などの対霊アイテムは、彼の死後、関係者による貸与・寄贈・紛失・骨董収集家嗜好品としての取引などの形でも全国各地に散らばることとなる。

経歴

文献写真の中での登場が主ではあるが全シリーズを通して間接的に関わっている。

濡鴉の巫女では、ムービーで生前の姿で登場しており、台詞もある。異界を映す写真機の研究中に、日上山の習俗に関心を持ち、招かれる形で結ノ家を訪れる。青年期の顔立ちは放生蓮と瓜二つであり、山で出逢った黒澤逢世に好意を抱いていた。(幼少期には白菊から好意を寄せられている罪な男である)

また、発明に使う鉱石の採取などの目的で朧月島を訪れておる。島のサナトリウム・朧月館の一角に「麻生記念室」という資料室も存在しており、ここには1980年代になっても作動する射影機が残されていた。


その後、射影機などの実用化に成功した彼は、同時に機械の使用者が被る副作用の危険性も認識していた。そこで親友民俗学者真壁清次郎に試作型の射影機を渡した後、氷室邸を訪れて完全な射影機を完成させ、消息を絶った。


別名・表記ゆれ

麻生博士 あの人

関連タグ

ホラーゲーム 


この記事のカテゴリ

キャラクター・人名 ゲーム

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 219

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました