概要
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』におけるセカンドインパクトの回想に登場した4体の巨人。
テレビ版におけるアダムに当たるキャラクターだが、「ADAMS」の名の通り複数いる。
頭に天使の輪のような光輪を持ち、翼が生えているが輝く姿をしており詳細な姿は不明。
それぞれ
の4体がいる。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』にて登場するエヴァンゲリオンMark.09が「アダムスの器」、エヴァンゲリオン第13号機が「アダムスの生き残り」と呼ばれるなど、テレビ版のアダムと同じくエヴァンゲリオンや使徒とも深い関わりを持つ。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』で真希波・マリ・イラストリアスがネルフ側のNHG艦を沈める際、「もうリリンが君らを使うこともない。ゆっくり眠りな、アダムス達」と発言した。そのため、AAAヴンダー含むNHG艦はアダムスから造られており、その主機であるエヴァオップファータイプ(アダムスの器)はアダムスのコアから建造されたと考えられる。
また、碇ゲンドウがインパクトについて語る際、壁画や古文書のようなものが表示されるが、その中の、地獄の門の上に立つリリスと思われる女神の背後に10人の人影が映っている。これをアダムスであると仮定すると、セカンドインパクトの4体、NHG艦になった4体で計8体となる。残りの2体は第13号機に使われた可能性がある(1体はMark.6の素体の巨人という考察もあるが、13号機に2体使ったとすると、コアが1つ余るのでMark.9-Aが再生産されたことを考えると数が合う)。