世界の果てまで 赤い炎で 照らして
限界の先まで 挑み続けて INFERNO
僕らのこの地球(ほし)の明日(あす)を守る為
燃やせ FIRE IN MY SOUL
情報
概要
「王様戦隊キングオージャー」の楽曲の1つ。
シュゴッダムのテーマソングとして、「全力キング」のCDにともに収録された。
イタリア語で「地獄、業火、罪人を苦しめるための地獄の火、地獄のような」という意味のタイトルであり、ギターとドラムが非常に印象的な曲であり、歌詞の方は熱血なようでいて覚悟を決めているところがある。
シュゴッダムのテーマとなっているが他の四王国と違い関係者は二人いる。
果たしてどちらを歌っているのか。あるいはどちらも歌っているのか。
関連タグ
俺様が世界を支配する!:本来は作中の戦隊レッドであるギラの決め台詞だが、劇中BGMでも同名の曲が作中で何度か流れており、INFERNOのサビの部分をベースとしたような曲調の部分が含まれている。
ネタバレ注意
映画 王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブンにて本楽曲が誰の事を歌っているのか判明した。つまり、タイトル回収ならぬ楽曲回収である。
「たった一人の犠牲で人類が救われるのだ。
生きている限り、人には明るい未来がある、
家族を持つ幸せがある」
「……………めでたいな、
貴方の生きた時代はそうだったのか。
………生きる事は地獄だ、
未来、幸せ、それを当たり前に手にできるのは
貴方のような強い人だけだ。
理不尽は容赦なく襲いかかってくる、
痛みと悲しみを背負わされる。
その地獄を作ったのは始まりの王、他でもない貴方だ…!。
生かす為に犠牲を強いる、貴方がそれを繰り返すなら
……僕が2000年の歴史ごと、ブッ壊してやる!」
「やめてよ、ギラ!
私はみんなの為に生きてきたんだよ!?」
「……デボニカ、
また、ケーキ作るから
………誕生日やり直そう」
「ケーキ!?
そんなくだんないこと
どうでもいいよ!」
「くだらなくなんかない!!
地獄みたいな世界で
小さくても幸せを見出す。
だから、僕達は生きていけるんだ!
小さな幸せこそ守る!!
「民あっての王!
誰が王かは民こそが決める!!
選べ、デボニカ!!
始祖の王か!
邪悪の王と共に地獄を生きるか!?」
第2部以降は真の敵宇蟲王との最終決戦での挿入歌として使われており、諸悪の根源であるダグデド・ドゥジャルダンとの最終決戦では2番が使われダグデドに運命を狂わせられたハスティー兄弟のことを歌っていることが判明した。
「俺様の名は、ギラ!
汚名をかぶり、血に塗れ、邪智暴虐と成りさがろうと…
ただ民を救わんとした王!ラクレス・ハスティーの弟!
"ギラ・ハスティー"!