概要
pixivではイラストに「MAX」という単語が入っている場合や、マックスと呼ばれている人物、作品などにこのタグが付けられている。
曖昧さ回避
- 『爆走兄弟レッツ&ゴー!!MAX』の略称。
- 『イナズマイレブン』に登場する松野空介の通称。
- AVEXグループの代表、松浦勝人の通称。
- 『ボンバーマンジェッターズ』の登場人物。本稿で解説。
- 日本の歌手グループ。本稿で解説。
- 東方神起のチャンミンの別名。
- ニコニコ動画に投稿している歌い手の一人。本稿で解説。
- オートデスク社の3Dグラフィックスソフト「3dsMax」のこと。
- 『DDR』シリーズのひとつ、またはゲーム内の楽曲シリーズのひとつ。本稿で解説。
- 『ジャングルの王者ターちゃん』に登場する暗黒格闘団体。
- JR東日本が保有していた2階建て新幹線(E1系およびE4系)の愛称。→Max(新幹線)
- マックス株式会社(MAX)。日本の工具メーカー。ステープラー(ホッチキス)が有名。
- カナダ発のアニメーション作品 "Total Drama" シリーズの登場人物。悪役な科学者。
- HBOMaxの現名称。
歌手グループのMAX
女性4人組のダンスボーカルグループで、全員が沖縄出身。1995年5月10日、シングル『恋するヴェルファーレダンス 〜Saturday Night〜』でデビュー。以前は「SUPER MONKEY'S」名義で安室奈美恵を加えたグループとして活動しておりMAX結成後も「SUPER MONKEY'S」の活動も並行していた。
なお、「SUPER MONKEY'S」には初期に牧野アンナ(AKB48、SKE48などの振付師)が加入していた時期がある。
現在のメンバーはNANA、MINA、REINA、LINA(初期はRINA表記)の4人。
1枚目、2枚目のシングルともに売れず、1996年2月21日リリースした3枚目のシングル『TORA TORA TORA』が売れなければ沖縄に帰ってもらうと事務所の社長から言い渡されるが、幸運にもヒットしブレイクする。その後はMAXとしての活動が目立ち、安室もアムラーなど社会現象を引き起こすほどの人気者になりSUPER MONKEY'Sとしてのレギュラーとライブ以外では5人揃うことはなくなっていった。
その後1996年の夏の野外ライブにて「安室奈美恵 with SUPER MONKEY'S」の活動は終了(実質的な解散)し以降は安室奈美恵、MAXとして完全に独立をして活動をする。(よく安室との確執が噂されるがその後も番組で共演、メンバーが対談、プライベートでも交友が続いており安室の引退時にはメッセージをSNSやブログで投稿しているあたりむしろ良好である。)
独立後、シングルとアルバム双方共に売り上げを伸ばし1997年の『Give me a Shake』でシングルで初めてオリコン1位を獲得しヒット曲を数々と連発した。
2002年にMINAが結婚と妊娠を発表。同年4月から産休を取り(産休とあるが実はMINAと他の3人でMINAの結婚及び妊娠の報告に関する確執が生じ実質的に双方共に認める脱退となっていた。)、2008年までAKIがそれを埋める形として加入した。
2008年8月にAKIが脱退後、同年10月にMINAが復帰の気持ちと3人に謝罪の気持ちを伝え相談の結果復帰を承諾し再加入した。
2011年にREINAの入籍と妊娠が明らかになり産休と育児で活動を休止し、2017年に復帰するまで3人の活動となる。
2015年にはMAX結成20周年を迎え10月10日に結成20周年記念イベントが開催。活動休止中のREINAと元メンバーのAKIも参加し、一夜限りの5人体制のMAXでライブを披露。
2016年にNANAが入籍を発表、2019年に妊娠し出産のために11月から活動休止し2020年の5月に復帰。
2020年からはYouTubeチャンネルやオンラインサロンなどを立ち上げ活動の幅を広げた。
2023年11月19日放送の週刊さんまとマツコにてAKIが15年振りにテレビ出演、同じくゲストで出演していたMAXのメンバーとテレビでは初めて5人が揃う回となった。
関連動画
ボンバーマンジェッターズのMAX
『ボンバーマンジェッターズ』の登場人物。黒いボンバーマン。
歌い手のMAX
ニコニコ動画の歌い手の一人。歌い手描いてみたの一環で投稿されている。
DDRのMAXシリーズ
ゲームとしてのシリーズ
- DDRMAX -DanceDanceRevolution6thMIX
- DDRMAX -DanceDanceRevolution7thMIX
- (DanceDanceRevolution EXTREME)
の2(3)作品が該当する。
※EXTREMEはMAX、MAX2と基本システムが同一のためMAXシリーズに該当するが、
海外では別システムのEXTREME2が存在するためEXTREMEシリーズに該当する。
3Dポリゴンのダンサーキャラが削除され、代わりにムービーを流す方式に変更された。
今日のBEMANIシリーズでおなじみのハイスピードは、本家DDRではこのシリーズで実装された。
楽曲としてのシリーズ
DDRMAXから実装されたEXTRA STAGE(ボス曲挑戦ステージ)でのみプレーできる楽曲。
- MAX 300 (DDRMAX)
- MAXX UNLIMITED (DDRMAX2)
- The legend of MAX (DDR EXTREME)
- Fascination MAXX (DDR SuperNOVA)
の4曲が該当する。
どの楽曲もBPM(1分あたりの拍数)が300を必ず超える超高速スクロールが特徴。
しかも矢印の数も必ず500以上になるため生半可な体力ではクリアすら叶わない。
イラストのMAX
背景や造形物の装飾として、さりげなくMAXの文字が書いてある。