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Mr.店長

みすたーてんちょう

MGH劇場のアクター、および漫言放語研究所の参謀役である。 ※メイン画像左奥の人物。
目次 [非表示]

概要編集

漫言放語研究所という元ゲーム実況者グループの一人。研究所の実況活動終了に伴い中の人は引退したが、『Mr.店長というキャラクター』そのものは現存しており、MGH劇場の所有するアクターの一人となっている。


イメージカラーは黄。シルクハットと黒ヒゲ、蝶ネクタイが特徴。普段両目は影で隠れているが、時々チラッと見えたりする時がある。その時は大体、本気モードになり始めた時である。

研究所の傍観者的立ち位置で、常にメンバーを観察し分析している。その立振舞いと頭脳の優秀さから、参謀役の肩書きが与えられた。


実況者として編集

キャラクターではなく、Mr.店長の中の人を指す。

来歴編集

同じ研究所メンバーであるルシオンの亜空の使者実況プレイにて、ガヤとしてデルタと共に参加したのが始まり。

その後、ガイト教授主催のラジオ動画で本格的にデビューする予定だったが、直前に収録していたマリオ64最終回が2時間も長引いたためラジオは企画倒れとなる。

Mr.店長という名前も、ラジオに参加するに当たって、中の人が即興で思いついたものである。

そしてそのままマトモな挨拶も無くガヤとして収録に参加し続け、気が付けばいつの間にか研究所の一員になっていた。

メンバー入り後は一度だけシリーズの主役を務める他、パーティゲームや対戦ゲームでの人数合わせ、ご意見番、時折発動するミラクルプレイで視聴者を魅了する。

また、一時期音信不通になったことがあり、メンバーやファンの間であれこれ噂されていたが、後に研究所グループLINEで唐突の復活を果たし界隈を盛り上げた。

そして来たる2019年4月30日、一切の未練を残さず実況活動を引退した。



人物像編集

おっとりした性格で、マイルドな口調で話す。笑い声も高く特徴的。

ただマイルドなだけなら良いが、店長の場合はあまりにもマイルド過ぎるのに加え、独特の文法とリズムで話をするため、時々ハッキリ聞き取れるにもかかわらず何を言っているのか全く分からない。

その上、メンバーが店長の発言を理解しようと黙り込むため店長の一人演説状態となり、動画に独特の世界観・空気感が展開される。

また、発言こそするものの多くは語らず声も小さいため、動画の概要欄やEDで流れる出演者一覧を見て初めて存在が発覚する事もあるらしい。

しかし、趣味のプラモの話になると豹変、多くを語り出し、目も輝いていたとか。

そのため癒し枠かと思いきや、ふと気を抜いた時に核兵器レベルの爆弾発言や正論、プロデューサー発言を容赦無く他メンバーに叩きつけるドス黒い一面もあるので何とも言えない。

他のメンバーほどでは無いが、悪ノリもまあまあ目立つ。

ガイト教授ルシオンがそれぞれ『画伯』『巨匠』である事は研究所界隈では有名な話だが、実は店長も中々のブラックホースで、『テトリスにしか見えないキーボード』『コウガイビルにしか見えない骨』そして極め付けはパックマンにしか見えないコーンスープと、美の巨人達に負けずとも劣らない才能を隠し持っている。

また、実況中他の皆がモニターを見ている間も店長だけ画面外のルシオンの中の人の動きを見てそれで笑っていることが多い。本人は「画面も見ている」とのこと。

余談だが、ルシオン達と狩猟生活した際は、なぜか彼のギルドカードだけ閲覧禁止だった。

ルシオンの見ていないところでとんでもない事をして遊び始めた事もあったらしい。

  • 店長節

Taketakeが滑舌悪くて何言ってるかわからないのに対し、彼の場合はハッキリ聞き取れるにもかかわらず、何を言ってるかわからない。

中でも、NEWスーパーマリオブラザーズUのボツ回で誕生した迷言……

「やろうとしたらずっとやってんでしょうねぇ〜もう〜」

あまりにも不可解で笑いを誘う、かつ汎用性が高いことから店長節と呼ばれるようになり、他メンバーや視聴者に以下の形で愛用された。


「◯◯しようとしたらずっと

◯◯してんでしょうねぇ〜もう〜」

※この際、◯◯に入る単語は同じでなければならない。


因みに、よく聞くと店長によるオリジナルの店長節は、

「してんでしょうねぇ〜もう〜」ではなく「してんですもんねぇ〜もう〜」と言っている。

まぁどうでもいいか。

  • その他迷言

・絵的にそんな残念な絵を見せて良いと思っているのかい?

・自分でハゲをつけるつもりか?

・顔がペナルティ

・ダメだあ〜ぁ。

・一旦戻るか……(賢明な判断)

・え?……うん。(以上)



メンバーとの関係編集

研究所メンバーであるガイト教授/Taketake/ルシオン/デルタとは同じ高校の出身。

一方、名無しさんとは一切の接点がなく、漫言放語研究所がなければ出会うことすら無かったという。

因みに、学生時代の成績は抜群に良く、学年順位を聞かれた際は「学年一位は取ったことないけど、一桁は流石にある」と答え、

得意な教科を聞かれた時は「別に得意だと思ったことはない」とレベルの高い発言をしている。

  • Taketakeとの死闘

事件が起きたのは、2013年に研究員総出で行われた企画・スマブラXNo.1決定戦。

内容は、戦う相手と使用キャラがランダムで決まるトーナメント戦を三回行う、というもの。

第一と第二トーナメントでは、キャラの引き運と地の利を活かして決勝に上り詰め、Taketakeとたまたま勝ち上がれたルシオンをそれぞれ一方的に処刑し二冠を達成。

普通なら二冠した時点で優勝が決まるはずだが、どういう訳か続けて行われた第三トーナメントで、

唯一店長と張り合えるTaketakeがマトモに扱えるキャラを引き再び決勝戦に姿を現した為、研究所の歴史に残る死闘が繰り広げられることとなった。

その戦いで今までおっとりしていた店長の目が本気モードになり、あたり一帯をドス黒い覇気が包み込んだが、互角の死闘の末惜しくも敗北に終わってしまう。

結果的に3回勝負で2回勝利しているので、ルールとしては店長が研究所最強となる。

が、第一と第ニトーナメントはキャラの引き運があまりにも試合を左右し、実質第三トーナメントの決勝戦しかマトモな戦いになっていないのもまた事実である。

因みにその後、6人で乱闘し順位毎にポイントをつけて加算するルールに変更したNo.1決定戦が再び行われたが、ブランクのせいか或いはやる気が無かったのか、戦績は以前ほど振るわなかった。



出演シリーズ編集

※殆どの実況動画が削除されたため、現存作品のみを記載します。



関連イラスト編集

ありがとう漫言放語研究所

夜空の☆となれ…!まとめ



関連タグ編集

MGH劇場・・・キャラクターの著作権所有者

漫言放語研究所・・・彼の所属する自称慈善活動団体

マッドサイエンティスト・・・キャラクターの職業

ゲーム実況者・・・中の人がいた頃の主な活動

紳士・・・キャラのビジュアルからついたあだ名

魔王・・・大乱闘スマッシュブラザーズX頂上決戦でついたあだ名

開眼・・・ガチモードになった店長の目についた技名

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