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テラガイヤー

てらがいやー

テラガイヤーとは、特撮作品「電光超人グリッドマン」に登場する怪獣である。
目次 [非表示]

武史「町中に恐怖をプレゼントしてやります」

データ編集

身長89m
体重6万2千t
別名地底怪獣
出現地水道局のコンピューターワールド

概要編集

第10話「危険な贈り物」に登場。

子供のいたずらで水をかけられた上、水道の水が自分の体質と合っていないことに激怒した藤堂武史が、桜ヶ丘水道局のコンピューターワールドに侵入させた怪獣。

昆虫のような外見をした怪獣で、胴体と手足はケラ、頭の角はカブトムシ、尻尾はハサミムシを思わせる形状をし、赤い目が4個ついている。


武史がスーパーマーケットで大量の飲料水を購入した後コンピューターワールドに入り、システムを組み替えることで水道の供給をストップさせようとしたが、生ぬるいと評したカーンデジファーによって、水道から強力な塩酸を噴き出させる作戦に方針を変更した。

自身も口から塩酸を含んだガスを吐いてシリコンをボロボロにしてしまう。またこれを利用することでコンピューターワールドの基盤のシリコン、現実世界で言うところの地面を破壊して潜り込むこともできる。


シリコンの中に潜み、グリッドマンの足元のシリコンを破壊して落とし穴に落っことしたところに足枷を嵌めた挙句ガスで苦しめるといった高度な戦法を使用した。

しかしそこにサンダージェットとツインドリラーがやってきたことで形勢が逆転。サンダージェットの相手をしている隙を突かれてツインドリラーに足枷を破壊され、サンダーリングで塩酸攻撃を封じられたところにグリッドビームを喰らい消滅した。


余談編集

スーツはダズルバに改造された。

テラガイヤーが使用したガス攻撃は効果があると判断したカーンデジファーの手によってその後も手を変え品を変え怪獣に搭載されグリッドマンを苦しめた。


本放送から時は流れ2021年、現実にてハッカーが水酸化ナトリウムの濃度を100倍に増やして水道の汚染を試みようとした事件が実際に起こってしまった


関連タグ編集

電光超人グリッドマン グリッドマン怪獣 昆虫


改造変異怪獣

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