概要
福岡・永洲街の北側に拠点を置き、九州全域を支配する極道組織。
構成員数は500人に満たない程度。
ほぼ全ての構成員がスーツではなくジャージを着ているのが特徴。
劇中での動向
- 『龍が如く5』
七代目会長の病状悪化によって近江連合との抗争が始まることを危惧した東城会から盃交渉を持ちかけられる。斑目は前向きな姿勢を見せていたが、八幡を中心とする反対派が東城会を敵視し威嚇を始めたことで、永洲街では山笠組と東城会の睨み合いが続いていた。
そんな中、ある人物が率いる一派の一員だった東城会本部長の青山稔が仕組んだ策に嵌り堂島大吾失踪の犯人に仕立て上げられ、その上斑目も殺されかけてしまう。
全面戦争回避の為に解散せざるを得ない所まで追い詰められたが、桐生一馬のおかげで事態は解決し、存続することができた。
その後近江連合若頭の渡瀬勝や北海道の北方組などと共に青山と同じ一派に属する金井嘉門と戦う秋山駿の元へ駆けつけ、彼に協力した。
- 『龍が如く8』
横浜の極道組織「横浜星龍会」若頭の海老名正孝が提唱する第二次大解散計画に参加している。
山笠組本家
組長
礼儀作法を重んじる老齢の男性。
争いではなく対話による解決もあると考える穏健派。
若頭
見る者を威圧する容姿の男。
斑目を慕い、彼を担ぐことを第一に考えているため、東城会のような巨大組織にも怯むことはない。
直系団体
八幡組
- 総長:八幡
『5』に登場。
所属組織が不明な構成員
- 石橋
『5』に登場。
- 三原
『5』に登場。