羽入
はにゅう
以下には「ひぐらしのなく頃に」のネタばれが含まれるのです。閲覧には注意してくださいなのです。あぅあぅ☆
同人サークル07th Expansion制作のサウンドノベル「ひぐらしのなく頃に解」「ひぐらしのなく頃に礼」およびその関連作品、メディアミックス作品に登場するキャラクターである。
『皆殺し編』から姿を現すことになる謎の美少女(あるいは女性)。
身長は高くなく、小学校高学年程度の少女の姿をしていると思われる。
ちなみに作品によって(おそらく制作側の印象の違いで)胸の大きさが激変する事に定評があり、(基本的には小学生並の身長の割には大きめのロリ巨乳であることが多いが)アニメ作品を例に挙げると解では絶壁レベルの無乳なのに対して、業・卒ではレナ以上魅音以下くらいの爆乳になっている。
髪型は青紫のロングヘアーで、肩から腕にかけての布地が分離しているという、特徴的な巫女装束を着ている。
頭部から漆黒の宿りし尖った角が二対生えていることも特徴。
この容姿の設定は、作者である竜騎士07氏がプレイヤー達に募集を行い採用された物である。
構造から腋が露出している巫女服が、同人シューティングゲーム『東方project』の登場人物『博麗霊夢』の服装と似ているが、これは応募したプレイヤーが東方のプレイヤーでもあったことに由来する(ちなみに竜騎士07自身も、自分が東方のファンであることを公言している)。
最終版からの作品では雛見沢分校の生徒に見られるような制服姿で登場することもあり、その際は「古手分家の最後の生き残り」という事になっている。
好物はシュークリームで、キムチなど辛いものが苦手。
オドオドとして感受性が強く繊細な性格をしており、「あぅあぅ」という口癖を持つ。
一人称は「僕」「私」で二人称は「あなた」か呼び捨てが多い。口癖として語尾に「~なのです!」がつくことが多い(ただしシリアスシーンでは口癖がつかないことも)。
古手梨花とは親友にして『パートナー』であり、浮ついた会話から真剣な駆け引きまで、梨花はその『人生』の多くを彼女と共に過ごした。優しく包容力のある一面も垣間見せ、梨花の母親代わり(親代)にもなっている。
時には含蓄の深い言葉を投げかけることや、強い威圧感を伴い、相手を圧倒し一喝するような迫力あるセリフを放つ事もあった。
また、古手梨花が普段他人に見せている喋り方や態度は羽入のそれを真似したものである。
羽入の奇妙な特性
羽入の持つ謎めいた特徴として、『梨花以外の通常の人間にはその姿が認識できない』というものがある。ただし、『ある状態』になった場合は、姿は見えないものの足音や呼吸音、声などを聞くことが出来るようになる。
梨花とは味覚がつながっているようで、梨花が飲食を行う時、その味を羽入も共有している。
その為、自分の嫌いなキムチを梨花が食べることを恐れており、梨花はそれを応用して羽入をからかうこともある。
彼女の正体に関しては梨花もよくは知らず、古手家にある『禁じられた古文書』にてわずかにその存在が言及されているのみである。
様々な超能力を用い、作中で発生する惨劇から彼女は梨花を守ろうとする。
上記から見受けられるように、羽入の設定は『惨劇の真相を推理していくミステリー』という、これまでのひぐらしの作風に大きな変化をもたらすものであり、彼女の存在から明らかになる物語の世界観や謎の真相も多い。
このため公式でプロフィールが発表されるまでは、プレイヤーの間では存在自体がネタバレとされ、ひぐらしの新規プレイヤーに対してはタブーとも言えるキャラクターとなっていた。
このように羽入の存在はこの作品の謎の大きな一角を占めるが、羽入本人は事件の謎が明かされ、物語の佳境に入るまでは外部への干渉が不可能な存在であるため、
羽入の存在は雛見沢連続怪死事件の核心とは全く関係がない。
そのためか、原作ゲームにおいて梨花(と羽入)にスポットを当てた暇潰し編の章においては、『推理不能。あなたはこの物語を拒否する権利があります。』という前置きがされており、オカルト要素となる梨花(羽入)の謎、及びある状態におかれた人物が聞いた羽入の声は現実として起こる事件の推理には関係しないミスリードであることが示されている。
だが、何も関与がない。何も動かないということで「元凶」の一つと言われることもある
以下名言は原作・旧版アニメ・コミック・ゲームから抜粋
- サイコロの目を決めるのは、天でも、神でも、ましてや偶然でもない!それはあなたの意志、全てを打ち破り貫こうとする、誰にも負けない意志の力ッ!!
- 教えられましたのです。信じる力が運命を打ち破る。奇跡を起こすと。僕達はあなたの意思の強さに負けないのです‼︎
- 誰よりも罪深く、そしてそれ故に、高潔で優しさを貫こうと志す、強き心の人よ!
- 武力の発展が、文明を育てる、か…だが、それまでに出なくていい犠牲が生まれ、血が流れる。過ぎたる技術や特異な恵みは、かえって無用な争いを呼び、不幸のもとともなりかねない。
- あうあう…あーう(親父ィ…)
- そんな世界が、…あったんだ。ほんの少し、すぐにでも思い出せるほどの近くの時間に、本当にあったんだっ!!!
- 圭一)つまり、選択を保留する第三の選択はないってことか。———羽)いいえ。選択を逃げ、最後の時間にわざと目をつむり、消極的にその世界に留まることもできます。その場合は積極的に選んだ場合と、違った生き方になるでしょう…。
- 梨花どうか逃げないで。どちらの世界を決断したとしても、戦い抜いて選んだ世界は必ず素晴らしくなる。だから梨花、決して戦わぬことで、片方を選ばぬように、悩まぬ選択肢の中で人間が満足することは絶対にないのだから。
- …今後、私をジェダと呼ぶな。私の名は羽入だ!—————それ以外は聞かぬッッ‼︎
- たとえ、彼が私のことを、どう思ってたとしても。たとえ、この想いは許されざるものであったとしても。私は陸のそばにいたい。きっと、この想いは伝えられないものだろうけど、せめて彼が、天寿を全うするその時まで…。
- …今日です。悔いの無い一日を。
- 悲しい思い出、辛い思い出……何度泣いて、苦しんで、悔いたか、もう、…わからない。でも、…上弦の陸と出会い、彼を愛したこと、…そして、あなたの母になれたことは、…私は、それだけは後悔していない。本当に、…最高に、幸せだった……
- 頭に角を持つ者、それをこの地では『鬼』と呼ぶ!この世界のありとあらゆる国や集落でも、この角を好意的に受け入れてくれるところはどこにもなかった。私がいくらあなたたちと手を結ぼうと思っても、あなたたちは恐れて嫌悪し、今までずっとそれは拒絶されてきた!あなたのような優しい人が例外中の例外だと知れば知るほど、私はそれが当然だと思い知らされてきたっ!
- 人はひとりでは生きられない。その摂理は、鬼とて同じことなのだ。私はこの教え…そしてこの想いを我が子、桜花にも伝えよう。あなたは、一人ではない。その存在を喜び、祝い…かけがえのないものと信じて、ただ無心に祈り続けている人たちが、常にそばにいることを。だから、焦らないで。そして、迷わないで。あなたがここにいてくれるだけで、幸せと喜びを感じている人が、少なくともふたりはいることを。
- …異邦の地にて生きることは、様々な価値観の違いと、意識の齟齬に直面することになります。その結果、異形なる存在として忌み嫌われ、迫害を受けた例も数限りないほどあったと聞きました。どちらに正義が、なんて語るつもりはありません。利害の立場から鑑みても、先住の人々の感情は当然のことと思えます。移住する側と、される側。共存が望むのは、文明と環境が同等でも困難を極め、抗争もなく穏便に、友好的に成立することなど奇跡に近い確率でしょう。まして、この世界の文明は、私たちの種族のものに類似していますが、ただひとつの外見上の『違い』…頭に生えた二本の角の存在は、明らかに致命的なものであったようですね。…
- …桜が咲いていますよ、陸。あなたがいなくなっても、今年も、また————
- 聞くな子よ。我は人にあらず。角を持つのは鬼の証。鬼の役目は人の世の幸いを引き受けることよ、ならば、我は乱れし世の災厄を引き受け、人身の乱れを其の身で購うのがその使命。
- どうして私は、人に生まれなかったのか。どうして私は、人になれなかったのか。運命に逆らったことが、私の罪なのか。この想いを叶えたいと願ったことが、私の罪なのか。
- 陸。やっと私も、あなたのもとへゆけそうです。私はいい母親にはなれなかったけど…今度はきっと、あなたのいい妻に…。
- 僕が許します。あなたが決心するのに必要な時間を。僕は許します。決して軽くない人生だからこそ、決断を求められる時にも、その選択肢は重みを得る。軽々しい選択や蛮勇は決して誇らしいものではなく、真に誇るべきは、あなたのような真に重い人生を歩んできたものが、本当に重い選択をしたときなのです。あなたが冷静で落ち着きのある選択をしようとも、勇敢で男らしい選択をしようとも、それがあなたの悩みぬいた選択である限り、私はあなたを讃えましょう。
- 強い意志は、運命を強固にします。揺るがない信じる心は、どんな運命をも打破るのです。
- あらゆる人に助けを求め、コマを揃えなければ勝てないのです。
- 道の行く先に何があるかわからないのは、みんな一緒。だからみんなは、その時その場所、そして出会った人を大切にして、生きていくのです。
- 僕は漸く解りましたのです。何度繰り返しても決して覆せぬこの運命は、貴方の強固な意志の力故。僕は貴方に負けないッ!教えられましたのです。信じる力が運命を切り拓く、奇跡を起こすと。
- 僕達は、貴方の意志の強さに負けないのですッ!!!!
- この子は、この子は…角を持って生まれてくるかもしれないのだ!それなのに、私と同じ思いを味わわせるのか?私と同じように苦しみ、悩み、悲しんで、…鬼でも人間でもない存在であることに是非を問わせるのか⁈そんな酷い仕打ちを、お前はわが子にさせられると思ったのかっ⁈……ずっと、ずっと私は味わってきたのだ!ただ『角』がある、それだけで迫害されることの辛さを!角があれば人間ではないのだ!それを人は『鬼』と呼ぶ!決して、同じ交わりにはいられないのだ!並大抵のことではないのだ…この世界で我々鬼が、人として生きることはっ!…そんな覚悟を…重荷を背負わせて、子に辛い思いをさせるとわかっていながら、この世に放り出すことなど、私には、できない…できるわけがない…っ‼︎
- 梨花のお母さんならこう言うでしょう。娘が幸せになれるなら、自分の命など惜しくないと。梨花にはまだわかりません。子を持ち、母となった身にしかわからぬ気持ちです。
- これまでのボクは負けるのがイヤで、すべての勝負から逃げ出していたのです。逃げることは、負けることにすら劣ること..
- 負ける痛みにくじけず、戦い続けなければ勝つことはできないと..ボクの好きな人たちが教えてくれたのです。
- 負ける痛みに挫けず戦い続けて、初めて勝ちを得られる。
- 人の子よ、お前は人の世に何を求めた。
- 人の子よ。数々の試練を潜り、それでもなお神の座を求めるか?…人の子よ、聞け。今こそ神になる道を示そう。其方の右手に持つ鉄の火で己が生に別れを告げるがいい。神の座に肉の器は不要。人にその姿を認められようなどと思ってはならぬ。お前は大勢の人間の罪を背負った。大勢の罪を己を生贄に捧げる事で禊ぐのだ。その勇気は讃えられ、神の座の末席を許されるであろう。……それが分からぬなら、所詮は人の身。神の座を求めた身の程知らずを悔いよ。
- …人は、常に罪に溺れながら生きていく。…そして、それを誰かに押し付けなければ生きてゆけない。自分は正しい、自分は悪くないと言って、他者に原因を求めようとする。そして、その押し付けられる一人になりたくないからこそ、互いに罪を押し付けあう。そこで生まれ出でた象徴が『鬼』。…人の世を乱す、真の鬼というもの。だからこそ、私がそれを背負い、人が祓うことで、人は人を疑い、争う宿命から解放される…! 私は、この世界の人ではない。そして角を持つのはこの世界の『鬼』の証で、その役目は人の世の災厄を引き受ける因果を背負うことだ…。ゆえに私は、この村に起きた災厄の元凶として討たれ、…欲によって乱れた人の心をこの身で滅わなければならない…それが、私の、使命…そして、私の、ここにいる意味…っ!
- そなたを許そう。生贄を求めてケガレを祓うは人の世の理と知れ。その世は人の世にあらず。人と人に巣くいし鬼の織り成す、鬼の世なり。この理を断ち切るのは、人のみではかなわぬ。それを叶えるために、…我は神の座に座ったのだから。それは千を超える苦痛。……私はこの座を、降りたかった。神が和を取り持たなくても、…みんなで仲良くやっていける世界をみたかった。そして、……千年の時の中で、私はようやく、そのカケラを見た。さぁ、…人の子よ。……そなたの罪を、我が名の下に許そう。跪いて悔いるがいい。そして許しを求めるがいい。さすれば与えよう。神が、人を許そう。人の罪を許そう……。
- 私たちは、罪を沢に流す。それは『綿に罪を押し付けて流す』という意味ではなく、『自分で自分の罪を流して赦す』という贖罪の方法…そして、赦し合い、助け合い、人の世の世界が築かれていく。
- …まだこれ以上、古手羽入はまだ望む。だって、もっともっと、私たちは望んだ数だけ、幸せになれるから。それは遠い未来のことじゃない。ちょっとすぐ先の未来。幸せになれるよ、ひぐらしのなく頃に。
カケラ 羽入と共に明らかになる物語の新たな世界観。
フェザリーヌ・アウグストゥス・アウローラ 羽入との関連が指摘されている同サークル別作品のキャラ。
ハィ=リューン・イェアソムール・ジェダ 同じく羽入の関連疑惑キャラ。 更なるネタバレを含みます。
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