概要
元々は物理的や精神的に強いショックを受けたりしている状態を指して言われていた。
後に琉球新報のweb記事「ココロ・カラダ不思議つながり」にて異性に性的な感情を持ってしまうという悩み相談画像(詳しくは下記)のコラで「寝取られやレイプは脳を粉々に破壊するよ」「優しいものを見たり想像して脳を守ってね」というセリフから広がりを見せ、特定のカップリングの片割れが別のキャラと仲良くなりだしたり、NTRやレイプされる二次創作を見てショックを受けた時に「脳が破壊される」といった表現が使われるようになった。略称は「脳破壊」。
ちなみに元々のセリフは「性的なことを考えるのは悪くないよ」「優しいものを見たり想像したりして脳を守ってね」というもので自慰中に優しい画像を見ることでセックスと過剰な暴力の結びつきを抑えるという趣旨のツッコミ所の多いものであった。
なお、作品の内容にもよるが公式が突然キャラのカップリング相手を増やしてくる場合にも使われる。
例「○○(キャラ名)の脳が破壊されちまう」。人によっては「脳が破壊と再生を繰り返す」といった言い回しを使うことも。
似たような言葉に「脳を焼かれる(焼かれた)」、「脳が焼かれる」、「脳焼き」と言う表現があるが、意味は全く異なる。こちらの場合は既存の表現の「焦がれる」、「影響を強く受ける」(どちらかといえば「衝撃を受けた」が正しいか)といった意味合いがある。
他にも字面から似た印象を受ける表現に「頭がパーン」があるが、こちらは成立経緯故に使える場面が限られる。
詳しくはそれぞれリンク先を参照されたし。