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矢口美羽の編集履歴

2016-05-22 08:20:38 バージョン

矢口美羽

やぐちみう

ゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』の自分探しアイドル。

プロフィール


「悩みを相談できる人がいるっていうのは幸せですね!」

「みうさぎピョーンピョン♪」


タイプパッション
年齢14歳
身長150cm
体重41kg
BMI18.22
B-W-H81-56-80
誕生日7月10日
星座蟹座
血液型B型
利き手
出身地千葉県
趣味メール
初登場(シンデレラガールズ)2011/11/28(ゲーム稼働開始から)
初登場(スターライトステージ)2015/11/10
アイドルトーク今井加奈
ウワサ沈黙が苦手で、つい喋ってしまうらしい

カード一覧

枚数:9種18枚+差分2種4枚

レアリティカード名コストMMMAPMMMDP特技効果
N/N+サンセットノスタルジー81365/20682415/3658無し無し
R/R+制服コレクション104830/73144095/6202スマイルチャレンジ!Paの攻 中アップ
SR/SR+悩めるお年頃116405/97004988/7553ポジティブチャレンジ!CoPaの攻 中アップ/大アップ
R/R+ハワイアンスタイル114988/75534515/6838トロピカルプレゼント!CuPaの攻守 小アップ/中アップ
R/R+トキメキバレンタイン148348/126415828/8825友チョコ&…Paのフロント+バクメン上位1人の攻 ランダムで大~特大アップ/大アップ
R/R+フラワーガーデン125355/81105250/7950フラワーフレグランスPaの攻守 中アップ/ランダムで中~大アップ
SR/SR+楽しい夏休み137455/112907193/10893暑い夏CoPaの攻守 大アップ/ランダムで大~特大アップ
SR/SR+賑やか夏休み1711025/1669610185/15424夏い暑CoPaの攻守 ランダムで大~特大アップ/特大~極大アップ
SR/SR+天魔降臨2012915/1955812915/19558吹っ切れバーニングCuPaのフロント+バクメン上位2人の攻守 極大アップ/絶大アップ
R/R+T.B.チアーズ137350/111305355/18110ラフな笑い全タイプのフロント+バクメン上位1人の攻 ランダムで中~大アップ/大アップ
R/R+クリスマスナイト137403/112115880/8031キラキラツリー☆CoPaのフロント+バクメン上位1人の攻 中アップ/ランダムで中~大アップ
SR/SR+ふわふわファクトリー2215330/2321415225/23056ほっと一息CoPaのフロント+バクメン上位4~5人の攻守 極大アップ/絶大アップ

無印(サンセットノスタルジー)

illusionist YAGUCHI美羽たんの腋ぺろぺろ

2011年11月28日『アイドルマスターシンデレラガールズ』の稼動初期からノーマルアイドルとして登場している。


おだんごポニテ枠の14歳。礼儀正しい頑張り屋さん。特訓前はいずれのイラストもお団子で、特訓後はいずれのイラストもポニテになる。ユーザーからの愛称は「みうさぎ」(後述)。

過去にアイドルのライブを友達と見に行き、そこで得た感動をきっかけにアイドルを目指し、自らアイドルに志願してきた。アイドル活動のために学校の友達との時間がなくなることを気にしていたが、アイドルを目指すときも、応援してくれたと言った辺り、友達との関係は相当良好な様子。

仕事中も勉強を欠かさなかったりと、仕事に真剣。だが、台本がないと落ち着かなかったりなど、まだまだ不安が多い様子。

特訓すると、プロデューサーにもっといろいろ教えて欲しいと言う。


特訓後は、本田未央松山久美子の3人で衣装サンセットノスタルジーに身を包む。

特訓前の不安さは影を潜め、大丈夫そうと意気込んだり、仕事が終わったらプロデューサーにどうだったか聞いてくるなど、ポジティブに取り組んでいる。

また、親愛度をMAXにすると、友達からメールが来て、アイドルとして見てもらえたことに感激している。


制服コレクション

秋晴れも見られるようになりました。みうさぎジャンプ!

2012年3月31日、コンプガチャ「制服コレクション」のコンプ対象としてレアが登場。

全体的に水色を基調としたジャンパースカート姿を見せてくれた。


ゲーム内で更新されている漫画『シンデレラガールズ劇場』第4話では共演した多田李衣菜楊菲菲の制服を着ている(逆に楊菲菲が美羽の制服を着ている)。北条加蓮も誘い、彼女が着ようとした時には目を輝かせている。


本田未央とメールのやり取りをする姿がみられる。未央が最後のニュージェネレーションになるまで未央とのつながりがある数少ないキャラだった。

ここから個性を持ちたいと思ったのか、トークスキルを磨きたいと思ったのか、あるいはその両方か、先輩アイドルのトークや持ちネタを参考にし始める。が、何を考えたのかそこで参考にしたおもな相手が上田鈴帆高垣楓であり、なんとお笑い路線に走ってしまう。その時に編み出したギャグ?がこれ。「みうさぎピョーンピョン♪」

友達にはウケたらしいがPには不評。これがきっかけで「みうさぎ」という愛称が定着した。

ファンレターに照れたり、お笑い路線への模索も「ファンを楽しませたい。」という理由から始まったものてあり、アイドルとしてのスキルアップにも繋がっていて、アイドルとしての自覚は以前よりもはるかについてきた様子。

また、学校でもPの事を話しているらしく、友達からいろいろ訊かれていると話している。


  • 特訓後

「今日は握手会!はぁ…ドキドキしますねっ!○○さん、お客さんはどうですか?いっぱい来てくれたらうれしいな…たとえ1人でもわたし全力を尽くしますから、見ててくださいねっ!」


制服同様水色を基調とした衣装に身を包み、握手会を控えている。

「たとえ一人でもわたし全力を尽くしますから、見ていてくださいねっ」と、自分のために来てくれるファンが多かろうと少なかろうと全力を尽くす、と意気込んでおり、自分を信じてくれる人に精一杯答えようとしている姿勢がうかがえる。その一方で、たとえ一人でも、と少し不安そうにしている辺り、自信のなさもにじみ出ている。

特訓後はお笑いについてはあまり触れられておらず(高垣楓のギャグを参考になる、との発言)、握手会に集まってくれた大勢のファンや友達を前に「アイドルになれて本当に良かった」と感激するなど、彼女のアイドルとしての頑張りがにじみ出る発言が出る。

これで、ひとまずお笑い路線は回避された…筈だったが、ここから次のカードとしての登場までは、お笑い路線の模索が続いており、登場するたび不安要素が大きくなって行った。

が、このアイドルとしての方向性の模索が個性として注目され、今まではあまり目立たなかった彼女が日の目を見るいい機会ともなったので、あながち悪いことばかりでもなかった。


悩めるお年頃

センシティブな作品ハロウィンな中学生

2012年10月25日、「アイドルサバイバル ハロウィン編」で完走SRとして登場。また、プラチナガチャに2013年2月28日に追加された。

かつて制服コレクションで共演した多田李衣菜のように二つの衣装で悩んでいる(片方はうさぎの着ぐるみ、もう片方は後述。)

『劇場』45話でもステージ衣装について関裕美からはアクセサリー、喜多見柚からはパーカー、木場真奈美からは自身のアダルトな衣装を勧められているがどれもピンとこない様子。持田亜里沙に至ってはウサコちゃんの着ぐるみを勧めている。

仕事、スタジオのセリフでも悩みまくりだった。なお、Pは美羽が悩むと分かって二つも衣装を用意していたという確信犯的な要素を持っていた。

今までの美羽はお笑い路線をPに隠して一人で模索しており、その悩みを一人で抱え込み、アイドルとしての方向性に悩む日々を送っていた。それは、周りが確かな人気と実力を持っているのに対して自分は大丈夫だろうかという不安、自信のなさの裏返しだったのかもしれない。しかし、この時期にようやくPに自身の方向性について、悩みについて打ち明け、悩みを相談できる人がいることが幸せだと話した。そして悩みを相談し、自分と真摯に向き合い、特訓前のラストにようやく一つの答えを見つけたようだった。


「見た目を変えるのは簡単かもしれないけど、中身はわたしだから…。そっか、一番大事なのはわたしらしさ、ということですね!?」


そして上辺だけではいけない、自分の全力を見てもらうことが大切と分かり、特訓後は正統派衣装で登場した。トークスキルなど、まだまだ自分に足りないものは多くあるが、まずは一つ一つ頑張ることに決めた様子。歌とダンスを爽やかな笑顔で披露して、ライブを心から楽しんでいた。

ここで、今まで自分に自信がなかった美羽は、自分に確かな自信をつけたアイドル矢口美羽として一皮むけた。

また、悩んでいたことは自分と二人だけの秘密にしてほしいと言う辺り、周りには悩んでる姿を見せていない様子。

また、アイドルサバイバルハロウィン編のライバルとして出てきたときは、少し悩んでいたもののライブに真摯に取り組む姿が描かれていた。


なお、このイベントのイベントメモリーでは彼女について紹介されており、千川ちひろ曰く「ここから美羽ちゃんの楽しい迷走が始まった」そうだ。

また、直接関係あるわけではないが、美羽が衣装を選んでいた倉庫らしき場所が、後にイヴ・サンタクロースのSR[ハッピーホーリーナイト]の背景に再登場している。更なる余談として、イヴとはB-W-Hの数値【81-56-80】が同じ。


ハワイアンスタイル

ワイキキで

 2013年7月30日、「アイドルLIVEツアーinハワイ」のスターダムパワー持ちイベント限定Rとして再登場を果たした。同イベントのライバルユニット「ハワイアンツイン」の一角としても登場。

 『劇場』137話でも登場。慣れない服に戸惑う村上巴のワンピース姿を似合ってると褒める友達思いな面、棟方愛海のスキンシップに疑問符を浮かべ何もわかってない様子なピュアな面を見せている。


  • 特訓前

 アイドルの友達や、学校の友達へのお土産を両手いっぱいに抱え込んでいる。その一方で、面白い人形を見つけたらしく、全部それにしようか、とも考えている様子。

 またお笑い路線をこじらせたかのように思われるが、以前の彼女とは違い、一人で悩みこむことなく、迷ったらすぐにPに相談している。一人で模索して悩んでいた彼女を考えると、成長しているのがわかる。

 相手がもらってうれしいかどうかをPに聞いたり、ダジャレを交えつつハワイを楽しんだり、友達思い、まっすぐな頑張り屋である彼女がクローズアップされていると言える。また、お土産選びの過程に差し入れも用意して、それをP(スタッフ?)に差し出したりと、気立てもよくなっている。親愛度をMAXにすると、ハワイで得た一番の宝物を話してくれる。

 服装は、緑色のワンピースに短パンと涼しげな出で立ち。棟方愛海からは清純派と言われている。


  • 特訓後

 フラダンスをイメージした花をあしらった水着風の衣装で登場。やはりポニーテールである。今まではあまり目立たなかったスタイルの良さを存分に見せつけているものの、装飾の花と、本人の爽やかな笑顔が健康的な色気を醸し出している。ライバルユニット「ハワイアンツイン」では、愛海に自分の胸をビーチボールに例えられるなど、愛海からの評価も上々。

 今までは少し自信なさげな面が多かったものの、今回は紹介文から「お返事が小さいぞ?」などに始まりノリノリ。ハワイに来たということで、フラダンスとアメリカンジョークに挑戦することに決めたらしく、迷いなくアメリカンジョークを披露している。ダジャレについては皆に楽しんでもらうために、本気でのめりこんだようだ。本人も楽しそうであり、以前のような迷いは感じられない。その皆に楽しんでもらうために何でも挑戦する姿は、周りにも影響を与えたのか、棟方愛海も美羽に対してダジャレを返している。当の美羽は愛海の指の動きが気になる様子。なお、あまりにもノリノリすぎて、ステージで跳ねているのを村上巴に諌められている。

 また、第2エリアであるカウアイエリアのボスとしても登場。初戦時は、ライブ中に一発ギャグをかますが、ウケなかった様子。だがめげずに次こそはと意気込んでいた。2回目の登場時は、フラダンスを習得し、それを披露するが、歌うのを忘れていた模様。3回目では、時差ボケをものともせず元気印のライブを披露…したのはいいがマイクを入れるのを忘れていた様子。ここまで見たらわかるが、頑張りすぎるあまりそのどれもが空回りしている。しかしそれでも全く落ち込むことなく、4回目では友達からの応援メールを胸に、「今度こそ、負けられませんっ!」と勝負へ熱い意気込みを見せつける。結局負けてしまうが、それでも落ち込まずマイペースなところは崩さなかった。最後のライブでは、最後にふさわしいギャグを考えて悩んでいたが、勝負が終わった後、綺麗に決め、パッションに去った。

 何度負けても落ち込むことなく普段通りのポジティブかつマイペースな姿を見せつけ、最後はうまく締めることができており、友達思いな頑張り屋といういいところはそのままに、悩んでもポジティブに決める姿は、少しずつだがアイドルとして成長していると言える。

 総じて、友達思い、頑張り屋な点は変わらず、悩みを抱え込まなくなったところは成長したといえる。相変わらずはっきりとした答えは出ていないようだが、それでも本人はファンに喜んでもらうために心から楽しみ、挑戦を続ける姿勢でいるようだ。


トキメキバレンタイン

センシティブな作品

前回の登場から約半年後、2014年1月31日「トキメキバレンタインガチャ」で「第5回ドリームLIVEフェスティバル」のドリームパワー持ちRで再登場した。

今回は14コストのいわゆる強R枠で、最大攻も12641と数値、コスト比共にこれまでの美羽のカードの中での最高値を更新した。

これで10種類のカードが揃い、ツアー系イベントで艦隊を組むこともできるようになった。


『劇場』238話では西園寺琴歌楊菲菲とお互いのチョコを食べ合うガールズトークで盛り上がっていたが、伊集院惠に「プロデューサーの分は?」と突っ込まれ我に返っている。美羽は「コレはみなさん用です」と言って渡していたのでPの分は別に用意していたと思われるが、美味しさのあまりそちらまで手を出してしまったのか。それとも他の二人と一緒にリアクションをしてしまったのか。真相は定かではない。

また、直前の237話にも星輝子の回想で登場。「やっぱりチョコはハート型が嬉しいよね!」という発言が輝子の心に残ったらしい。


  • 特訓前

 クリーム色のセーターに花飾りのネックレスにミニスカートと、これまでのスポーティな服装とは打って変わって女の子らしいおしゃれをしている。表情はウィンクを込めた笑顔で、相変わらず快活そうな彼女の姿が見られる。両手にチョコを持っており(中にはうさぎ型のチョコも入っている)、これはお世話になった事務所の皆やPへのバレンタインのプレゼントだと話す。また、チョコレートは全部手作りであることが判明し、これで彼女もお菓子作りのスキルを持っていることが判明した。

チョコレートは、彼女の感謝の気持ちの表れであり、事務所の皆やP皆に配ったことを考えると、彼女の自分を支えてくれる周り全てに感謝する思いは健在の様子。また、相変わらずダジャレも健在だが、「凝ったものじゃないけど、気持ちはチョコっとじゃないです」など、言っていることは大まじめで、彼女が感謝の気持ちを一生懸命込めたことがわかる。

また、、自分もちょっと食べており、親愛UPの時Pの口元にチョコがついてることを指摘するが逆に自分がうろたえている。

親愛MAXにすると、彼女のPへの素直な感謝の気持ちが聴ける。


  • 特訓後

 チョコレートをイメージしたスカートに、髪留めと胸元にリボンをあしらったファンシーな衣装に身を包んでいる。色合いがオレンジと白が基調である。、そして、胸が目立つようなデザインであり、彼女のスタイルの良さが存分に出ている。また、本人はリボンを気に入っており、初期同様衣装を気に入っているのは相変わらずのようだった。

 プロフィールコメントでは、バレンタインに自分を見に来てくれたファンの皆のバレンタインが特別な日になるようにという思いを込めて、ライブに望んでいる姿が見られる。前回同様完全にファンに向けたメッセージである。また、そこでイラスト同様投げキッスをしている。

表情も今までの笑顔が主流で楽しそうな姿が際立っていた姿とは打って変わって、頬を紅潮させ、投げキッスを送るという、どこか背伸びした大人っぽい印象を受ける。

バレンタインのライブらしく、甘く歌おうと努力したり、ファンに向けても自分の感謝の気持ちを言葉に表したりと、ファンに喜んでもらうために一生懸命な姿は変わっていない。これまでとは全く別の、あまり慣れない切り口からの挑戦にも精一杯取り組んでいる姿が見られる。

その一方で、前回は自分がマイクを入れ忘れるという空回りをしていたのに対し、3度目の共演となる楊菲菲のマイクが入ってないことを指摘するなど、周りを見る余裕が生まれ、なおかつしっかりしてきたともいえる。その菲菲からは、ポニーテールがおそろいであることを喜ばれ、なおかつ美羽のポニーテールを似合ってると褒められている。


総じて、今回の美羽は「甘い雰囲気」に挑戦しているともいえる。


親愛度をMAXにすると、前回Pにフラダンスを一緒にやらせようとしたのに続き、今度はPにラブソングを歌わせようとする。そして、最後の最後で甘い雰囲気から本来の美羽の快活なパッションが垣間見えるようになっている。


特訓前では感謝の気持ちを皆に伝える友達思いなところ、Pへの感謝をストレートに、一生懸命に表そうとするいじらしさが存分に出ており、特訓後は、自分で喜んでくれるファンのために、全く別の切り口の挑戦をし、投げキッスや甘い歌などを一生懸命に頑張るファン思いなところ、アイドルとしてステップアップをしようと一生懸命に、挑戦精神で挑んだところなどが存分に出ており、アイドルとして着実に成長しており、今後がより楽しみになって行った。


フラワーガーデン

ガーデンR


2014年4月23日、「第3回シンデレラガール総選挙」直後のイベントである「アイドルサバイバルinフラワーガーデン」にて、イベントRとして再登場。

またしてもRであるが、前回の登場から3か月とたたないうちの再登場と、これまで半年以上再登場に期間を要した美羽としては異例のスピード再登場となった。また、この登場で四季全てに関係するカードを持つことになった(春:フラワーガーデン、夏:ハワイアンスタイル、秋:悩めるお年頃(ハロウィン)、冬:トキメキバレンタイン)


『劇場』289話では、前回も共演した西園寺琴歌今井加奈を押し花にしようとのしかかったのに悪ノリして彼女もまたそれに加わり、今井加奈服部瞳子を琴歌と振り回していた。今までが控えめな感じだったからか、今回は随分とはしゃいでいる印象を受ける。


  • 特訓前

 パステルカラーのシャツ、ピンクのインナーにスカート型の短パン、そして初期Nでもつけていた首飾りを付けている。3輪のポピーを両手に抱えて満面の笑みを浮かべている。ポピーを非常に気に入ったのか、学校の花壇にあったら楽しいなどいつでも見たいようだ。

 また、アイドルサバイバルinフラワーガーデンで80000勝利ptを稼ぐと彼女を勧誘できるが、その時、花とファンに囲まれたライブを「女の子の憧れ」として、そこに呼ばれたことへの嬉しさと頑張ろうという意気込みを見せている。

 春の陽気に彼女もリラックスしてるのか、いつものようにファンを楽しませることを考えながらもずれていることを自覚して笑ってごまかしたり、いつも以上にポジティブになっている。その一方で「わたしもパッと咲きます」など、アイドルとしてもっともっと華やかになりたいという向上心も垣間見せている。

共演相手の今井加奈とは仲睦まじく、一緒に花の香りをかごうとしてくしゃみをしたり、加奈から菜の花が食用であることを教えてもらっていたりして親睦を深めている。

親愛度を上げると、「ポピーとわたし、どっちがかわいい?」と非常に乙女チックな質問をしてくるが一度言ってみたかったとのこと。春の陽気にやられているのか、可愛くなる秘密を今まで吸収してきた今井加奈と共演したからか、可愛いことについて意識し出してきたと言える。


また、その一方で自分の事を「ポピー矢口」と名乗るなど妙にずれてるのは相変わらずであり、また一つ妙な名乗りを覚えることになった。


親愛度をMAXにすると、もはやお約束となったPへの無茶振りをしつつ、普段からずっと皆を楽しませることばかり考えていたことを匂わせつつも、今回はリラックスしていることを感じられる言葉を紡ぐ。


  • 特訓後

 特訓前手に持っていたポピーを胸にあしらい、花をモチーフにしたパステルカラーの衣装に身を包む。花に囲まれたステージに胸を躍らせながら、今回はギャグなしで行こうと考えているようだ。のっけから「花の妖精だ!ウソです、わたしです」とノリノリであり、ステージに向けた気合が感じられる。また、やはりファンに向けた、もしくはステージ上のセリフであることが窺える(美羽はPには敬語だが紹介セリフは敬語ではない)

そして総選挙の時に言った通り、真面目に頑張ろうという意気込みを見せつつも、花占いで受けない、と出たことで微妙に気にしていたりと、自信があるのかないのかよくわからないが、前向きにステージに向き合っている。

しかし今回は花のステージで可愛い路線で行くことを決めたのか、親愛度を上げると「かわいくいこー!」と気合十分な姿が見られる。

 また、今井加奈を年上だと知らずにちゃん付けで呼んでいたらしく、年上だと知った時には驚き、思わず「加奈ちゃんさん」と言ってしまう。年上と知ってもなおちゃん付けを外さない辺り、彼女がいかに加奈を慕っていたかわかる。また、自分と加奈を「花から生まれたかなみう!」とパッションに名乗っている。加奈の方が先なのは彼女なりの加奈への年上に対する敬意なのかもしれない。


その結果は、会場の温かい空気を彼女もまた感じており、間違いなく大成功であったと言える。


 親愛度をMAXにすると、やっぱり春の陽気にやられたのか、Pを振り回す発言をした後に、ギャグなしでも会場を笑顔にできたことにたいして確かな自信を感じつつも、もっと楽しませたい、という思いを口にしていた(そのやり方は可愛い路線にギャグを取り入れるという妙にズレた着眼点だったが)


今回の可愛い路線は、可愛くなる秘密を取り入れる加奈との交流が大きいものと思われ、そして初めて「ギャグなしでかわいく行って喜んでもらう」というやり方で楽しんでもらうことに挑戦をしていたと言える。今までは「楽しませる」ことを重点に置いていたから、彼女自身は「可愛さ」にそこまで重点を置いていなかったが、自分の中にある可愛さを引き出すために名乗りを考えたり、張り切って直球勝負をしたりと、今までの切り口とはまた別の模索を行っていた。それを心から楽しんでいることも変わらず、ファンのために一生懸命なところも変わらなく、いいところは変わらず、足りないところは補おうと頑張る彼女が見られた。

そして、総選挙のコメント通り、ここは目の前の事と向き合って、可愛く行くことを貫き通していた。

相変わらず多少ズレてはいるが、前を向いており、ファン第一な姿勢は変わっておらず、少しずつ、着実に成長を重ねていた。


始めは影の薄い少女から始まり、足りないものを補うために道を踏み外し、それでも再び答えを見出して正統派アイドルに返り咲き、皆に喜んでもらうために悩みながらも前に進む彼女も、立派なシンデレラガールズの一人と言えよう。


楽しい夏休み/賑やか夏休み

矢口ティサージュみりおんしんでれら #EX

2014年7月18日からの「第13回アイドルプロデュース みんなのなつやすみ」に後半から登場。カードはSレアで、「賑やか~」の方がいわゆるスマイル差分である。

お仕事で地方にやってきた美羽だが、誰かを楽しませようと頑張るところは相変わらず。『劇場』349話ではサメの背びれを付けて潜水しながら「でーでん…でーでん…」と『ジョーズ』のつもりで登場するも、あっさり見破られて城ヶ崎莉嘉のダイブの餌食に。流石にせっかく作ったものをあっさりいいようにあしらわれたのに美羽も堪えたのか、抗議するも「海ならまだしも川だしね…」と言い返されてしまった。とはいえ、結果として莉嘉は陽気にダイブし、杏も珍しく楽しそうなしたり顔を見せたため、結果的に美羽は二人を楽しませることには成功したと言えるだろう。


  • 特訓前

 南国をモチーフにした柄の水着で登場。目をキラキラさせながら彼女が放った発言は「○○さん!わたし!飛びますっ!」と、まさかの川(しかも岩が見えるほどの浅瀬)に飛び込んで皆を楽しませようとする発言だった。体を張って笑いを取ろうと考えていたようで、流石に危険である。美羽はこれを「夏限定のダイブパフォーマンス」と呼んでいる。

一見するとまた変な方向にこじらせたようにも見えるが、その後の「これなら注目されますよね、ね?」という発言、そしてアイプロで見せた自己評価の低さから、なかなか伸びない自分に自信を失い、体を張ってでも皆を楽しませよう、それだけすれば少しは変わるかもしれない、という願望と思いが現れていたようにも思える。

しかし、「皆と一緒に楽しむ」姿勢は変わっておらず、仕事の体力は残してあると、仕事のこともしっかり考えており、何も考えずに行動しているわけではない様子。

そして、美羽がここまでするのは、夏の暑さでぐったりしている皆に、元気な笑いを届けたい、という純粋な思いからだったことがわかる。事実夏を美羽は思いっきり楽しんでおり、連れてきてくれたことを心から感謝している様子。


親愛度を上げると、Pも笑顔になってくれたらいいと、皆を楽しませたい、という真っ直ぐな思いが見て取れる。そして親愛度MAXにすると、自信はないが、それでも皆が楽しんでくれたらうれしいと、今までのギャグや模索の背景となる心境を、ストレートに言葉にする。彼女が誕生日で言った通り、正面から自分の想いを言葉にしていた。


  • 特訓後

 サンセットノスタルジーを連想させるようなオレンジ色の浴衣、[制服コレクション]特訓後を思わせるような水色の帯を身にまとい、撮影に臨む美羽が見られる。髪型もいつものポニーテール+お団子とは一風変わって、ポニーテールの毛先にカールをかけている。島村卯月高森藍子の特訓後を髣髴させる。手には紙風船を優しく持っており、はかなげな微笑みを浮かべている。また、首筋のラインが綺麗に出ており、うなじのラインの色気、浴衣越しに見える脚線美、その今までにない儚げな表情など、今までとは一風変わった「美人」な矢口美羽が映っている。

 浴衣の撮影に緊張しており、おしとやかな女の子になれるかもしれないという思いと、楽しませるには面白いことを考えた方がいいかと悩む姿がある。変顔をすべきかと悩んでいたり、特訓前に見せた自信のなさが見え隠れしている。なお、美羽が浴衣の撮影に緊張したり、着なれなくてムズムズするのは、アイプロで判明するが、彼女はこれが初めての浴衣だからである。

 撮影の時も、注目されるかどうかという自信のなさは見えながらも、一緒に楽しもうという思いは健在で、慣れないおしとやかな路線をいろいろ模索する姿が見える。その一方でやはり楽しませたいという思いが離れず、ギャグを考えようとしていたが、撮影には映らない、ということを聴かされてようやく可愛さ重視にシフトした様子。

 撮影の結果は、そっと微笑む感じを練習したり、慣れないながらも一生懸命に頑張った結果、大成功に終わった。その証拠に、プロのカメラマンからその笑顔を「色っぽい笑顔」と褒められたようだ。それが彼女の自信につながったのか、ようやく美羽は失った自信を取り戻し、「ちょっとだけ前進してます」と言い切るまでに至った。


楽しませたい、という思いが強くなるが、これまでのイベントでのファンの反応を見る限り、なかなかうまくはいっていなかったようで、それが自信を無くさせてしまい、ぶっとんだ行動に至ってしまったのかもしれない。しかし、それでも「ファンのみんなを楽しませたい、一緒に楽しみたい」という思い、そして今までの彼女のギャグの裏にあった心境が吐露される貴重な機会となった。そして特訓後ではまたしても初めての路線に挑み、そこで模索しつつも最後はプロに褒められ、自信をつけるにまで至った。今回の美羽は「失った自信を取り戻すこと」「自分の思いと向き合い、前に進むこと」「浴衣でのおしとやかな色気」に挑戦し、そしてまた乗り越えていった。

彼女にとってこの夏休みは大きな契機となったことは間違いないと思われ、そして何かを掴んだと言える。これからも、彼女は悩みながらも前へ進み、多くのファンを楽しませることをやめないだろう。



天魔降臨

天魔みうさぎ


2014年11月7日~12日までの間開催された「LIVEツアーカーニバル『戦国公演 天魔の乱』」の上位報酬Sレアとして再登場した。イベント上位報酬としての登場は初であり、この登場で、美羽は2014年だけで4回の登場を果たした。

イベント中での彼女の活躍については、後半のイベント部分を参照されたし。

『劇場』412話でも登場。豊臣秀吉が詠んだホトトギスの句を織田信長が詠んだものと勘違いしていたが、美羽がホトトギスの句を詠むならこう詠む、と自身の考えを披露。それがこれ。


「泣いてるの?笑わせてあげる ホトトギス」


今までずっと、ファンを楽しませる、笑わせるためにギャグや様々な挑戦を続けてきた彼女の生きざまを端的に表現した名句と言えよう。泣いている人、落ち込んでる人も笑顔にしたい、楽しませたい。楽しませるために全力な彼女らしさが出ていると、改めて彼女の思いが変わっていないことを知らしめた。

この句に一同も「美羽ちゃんらしくていい」と褒めており、美羽自身も調子に乗って「どぉーだのぶなが」とギャグを口に出すが、そこで「実力がもうちょいこう……」と突っ込まれてしまい、ナチュラルにオチを務めることになってしまった。

結果としてオチ要員となった彼女だが、矢口美羽のアイドルとしての生き方である「みんなを楽しませる、笑わせるためにあらゆる挑戦をする」が端的に句に出てきたものであり、彼女のまっすぐな思いも出ており、真面目な一面もしっかり魅せていた。

ちなみに、ここで美羽は自分を「織田美羽長」と名乗っており、また一つ、彼女に新しい呼び名が生まれた。


  • 特訓前

赤を基調とした鎧にマントに身を包んでおり、刀と鉄砲を両手に装備と、最近のゲーム作品に出てきそうな織田信長の服装をしている。その一方で蓮(?)の花飾りと簪も身に着けており、スカートだったりと、信長+戦国女性風の格好となっている。

開幕早々になぜか鉄砲の売り子のような発言をしていたが、織田信長の役に任命されたことを告げてくれる(後述するが、これは実はたなぼたのようなものであり、本人も当初はそれを不満がっていた)。それを「天下統一のチャンス」と前向きに捉えたり、これまですべり続けてきたが、ついに大役を勝ち取ったことでよほど嬉しかったからこその舞い上がりだったともとることができる。

その一方で、それを「いよいよ運が向いてきた」と取っていたり、アイドルとして何年も滑りつづけたと言っている辺り、まだ自分の実力を信じられていないともとることができ、前回の時に見せた自信のなさが垣間見えてもいる。

大うつけ者を自分にぴったりと言ったり、「黙っていれば天下一の名武将」と言ったり、自分が何言っても天下統一すれば皆が笑顔になれると言ったりなど、いつも以上に自虐的になっている。が、そのどれもに悲壮な感じは出ておらず、むしろそれを笑い話にしようとしている前向きな姿勢もしっかり現れている。そして、笑顔になれるということ、天下を統一するチャンスということが繋がっており、天下統一=皆が笑顔になる道と考えているとも考えられる。

その一方で、「日本中の大名を矢口化する」など天下統一と笑顔にすることをかけた言葉遊びも垣間見ることができる。

仕事の方でも、『劇場』で言っていたホトトギスの句を、「笑わせてしまおう、ホトトギス!」と少し形を変えて口にしており、彼女の「笑わせたい」という思いが強いことを表している。一方で劇中のセリフをノリノリで練習したり、鉄砲でドッカンドッカン言わせるなどかなりはしゃいでいる。その一方で、信長のセリフの一つである「人城を頼らば、城人を捨てん」を引用している(本人は意味を分かっていないようだが)。これの意味は、「人間が城を頼りにすると、かえって城が人間を捨てる」ということであるため、要するにあまり頼れるものに頼りすぎるな、という意味だと取れる。上辺だけじゃなく、自信の持てる可能性を色々なものに挑戦する形で模索し、高めていく彼女に言わせるにはぴったりな言葉と言えよう。


親愛度を上げると、自分のギャグを認めてくれるPへの信頼を口にしている。


親愛度をMAXにすると、またしても秀吉のようなことをしているが、Pを森蘭丸役に推奨している。Pへの信頼を遠回しに伝えている。そして、彼女が見出した信長と自分の似てるところを口にする。これは、彼女が初めて自分の長所を自分で口に出せた一言であり、今まで自信がなかったり、模索がうまくいかないことの多かった彼女を見てきたPにとっては感慨深いものがあるだろう。



  • 特訓後

燃え盛る城内で、鎧を外し、和装と紫を基調にしたリボンを身に着けている。、マントは燃え落ち、片手には火のついた刀を持ち、爪には紫のネイルが施されていると、かなり禍々しい姿となっている。

信長を演じる美羽の表情も鬼気迫るものがあり、見事に「第六天魔王」を演じている。


自分でセルフSEを喋ったりなどノリノリであり、「本能寺ぐらいで死んじゃうと思ったら大間違い」と、自身が第六天魔王へと変身すると意気込んでいる。美羽の「転んでもただでは起きない」精神をある意味体現しているとも言えよう。

劇中での役割は、イベントの項目で詳述する。


台詞も美羽の地が出ることがほとんどなく、魔王らしく威圧感のある口調となっている。表情の本気度も相まって、かなり迫力ある魔王と言えよう。

身長は小さいが、カメラアングルが見下ろす形になっているため、十分見るものをすくませる迫力を持っている。これは、前回で写真写りをしっかり模索して成功を収めた結果が生きてきていると言えよう。

その一方で、実はこの撮影、炎はCG技術ではなく本物であったことが判明。美羽はそこで「フフフフ。この炎…怖いか?」とどこぞの軽巡洋艦のようなことを言っているが、その後に「怖いですか?…わたしも怖いです!」と本音を口に出す。

輿水幸子のスカイダイビングといい彼女へのマジモンの炎を使った撮影と言い、シンデレラガールズのPは14歳にやたら厳しい気がするのは気のせいだろうか。

が、実際に炎や矢を使う撮影もあるにはあるので、それだけ美羽がこの撮影に対して真剣に向き合い、取り組んでいるという何よりの証拠であろう。


親愛を上げると、自身のあるギャグがすべった時の顔を注文される。


そして親愛をMAXにすると、メールで友達に助けを呼んでほしいと言い、言い回しを信長風にして、Pが信頼してくれるなら、何度でも立ち上がると彼女の不屈の精神を口にする。そして、信長役を「最高の役」とまで口にし、ノリに乗って新しい呼称「矢口天魔王」と自分を呼ぶように、とパッションに締めた。

その一方で、ギャグがないから一度も滑らなかった、とも言っており、自分のギャグがウケないこと、ギャグがない方がうまくいくことにだんだん気づき始めてきた様子。


ツアーイベントの方でも、カードの方でも、今回の美羽は「悪役」を演じることに挑戦した。今まで可愛いアイドル、ちょっとスベリがちの三枚目アイドル、色っぽい美人なアイドルとしての姿を見せてきた美羽には、これまでのベクトルとは全く違った方向性からのオファーだった。それでも彼女は威圧感ある悪役を演じ、自他ともに認められる演技を果たせた。

彼女の演技の幅の広さ、可能性の広さをまた一つ開拓できたと言える一方で、ギャグがうまくいかないこと、ない方がいいことを自覚し始めてきており、ただ単に「悪役演技もうまく行った」だけではすまず、ある意味ひとつの転機になったと考えられる。

可能性を広げ、その一方で最初の彼女の挑戦が未だ成功につながってないことを自覚した彼女が、今後どのようにアイドルと自分、そしてファンに向き合っていくのか、目が離せないだろう。



T.B.チアーズ

ふとんがふっとんだ


2015年3月13日~3月19日の期間に開催された「第9回プロダクション対抗トークバトルショー」のイベント限定Rとして再登場。前回から約4カ月たっての再登場であり、通算5回目のRでの登場となった。また、登場回数は累計9回、カード数は20種類となり、これでツアー系統のフロント、バックメンバーを全て美羽で埋めることができるようにもなった。


クリスマスナイト

2015年11月30日~12月9日の間開催される「4周年記念クリスマスパーティーガチャ」にR枠として再登場。

また対象のRアイドルである木村夏樹、佐々木千枝、福山舞、矢口美羽のいずれかをガチャで引くことで、この4人が登場する思い出エピソードの前後編を閲覧する事が出来るようになる。


ふわふわファクトリー

2016年3月28日~3月31日の間開催される「ふわふわファクトリードリームリミテッドガチャ」にSR枠として登場。

期間限定ではあるが、2016年5月下旬以降に恒常ガチャへの追加が予定されている。

彼女がガチャの目玉として起用されたのはこれが初であり、同時に自身初の22コストへの昇格となった。


特訓前はPと過ごすパンケーキ店での一幕。

鉄板で自身で焼く事が出来る店らしく、「かわいい動物大集合」として様々な形のパンケーキを焼き上げる。またPの姿をしたものも。

特訓後はLIVEステージ。観客向けて笑顔で手を大きく伸ばし、マイクを差し出すイラスト。

美羽が掴んだ「新しいアイドル芸」として、煽り芸を披露する。



各種イベントにて

第1回シンデレラガール選抜総選挙


お笑い路線への模索が続いていたらしく、「投票…うーん…とうひょう、うひょー…あはっ、これは無いかな…」と悩んでいるところをプロデューサーに目撃されて焦っている。


アイドルサバイバルin学園祭


ライバルアイドルとして登場。時期は「制服コレクション」と「悩めるお年頃」の間。

学園祭とかけ、アイドルのライブととく掛詞を考えており、勝利するとその答え「準備も本番も思い出いっぱい♪へへ、お後がよろしいようで~」と、何とも反応に困るがストレートに締め、負けると考えてるうちに負けていたと空回りする。だが、勧誘成功すると、こちらのライブからいろいろ学びたいと付いて来るなど、頑張り屋な面も見せている。


聖歌響くクリスマス


隠しエリアのライバルとして登場(衣装は「悩めるお年頃+」。「みんなに笑顔をプレゼント!」とライブに意気込み、勝利時には「わたし、結構イケてません?」と自信を付け、敗北しても「あ、あれ…スベっちゃった…あはは…次、行ってみよう!」と、迷いは完全に吹っ切っており、敗北してもめげずにライブに望む姿が見られ、悩み期は完全に脱却した様子だった。

この頃に、彼女のアイドルとしての方向性は、「お笑い路線でキャラを立てる」から「全部やってみてファンに面白がって、喜んでもらう」に変わったようだ。


第2回総選挙


投票…とう…ひょう…うーん、なにか面白いことを…。…あっ、○○プロデューサー!?してません、スピーチの練習なんてっ!!


以前同様面白いことを言おうと考えていたが、それは昔のようにキャラを立てるためではなく、ファンに喜んでもらうための精一杯であり、意味合いが変わっている今では違って見えてくる。


シンデレラガールズCM メッセージ編


SR+の正統派アイドルとしての絵柄はビジュアル映えするからか、ラストカットの一人として起用された。グッズ展開が少ない彼女にとっては大抜擢といえるだろう。


ドリームLIVEフェスティバル


前半戦第1ラウンドでは、かつて共演した楊菲菲と共にSR+の姿で「スクールガールフレンズ」という制服コレクションを意識したユニットとして登場。勝利したら菲菲とクレープを食べに行くと言った年相応の可愛らしさを見せ、勝利時には素直に喜びを表現する。引き分け時、敗北時は「クレープ、おくれ…」やかつての「みうさぎ」発言など、楽しんでもらうためのネタを考えていた様子。とはいえ見た目で笑いを取るのではなく、自分が考え抜いたパフォーマンスで楽しんでもらうと言う方向性自体は変わっておらず、相変わらずはっきりとした答えは出なくとも、全力で楽しくライブに挑む彼女の姿がそこにはあった。


水着DeドリームLIVEフェスティバル


ライバルユニット「センシティブサマー」として登場。今度は新田美波榊原里美とユニットを組んでいる。美波からは「みんなスタイルが良くて…」と言われている辺り、彼女のスタイルの良さはアイドル仲間からは評価が高い様子。


LIVEツアーカーニバルinスペースワールド


前半ステージ1ラウンド目で、初期の同系統衣装の本田未央松山久美子と共にライバルユニット「サンセットノスタルジー」として登場。宇宙ということでアイドルを星にたとえ、自分たちもアイドル界のスターになると意気込んでくる。勝利すると、素直に自分たちも目標に近づいたことに喜びを示し、引き分けだと、「まだ終わりじゃ!」と諦めずに立ち向かってこようとする。負けると、こちらのユニットの笑顔を見習って輝きたいと、向上心を見せる。今までと大きく変わったのは負けてない限りは立ち向かってくる根性を見せたこと。そして、相手のいいところを見習いたいという頑張り屋な心は変わっておらず、少しずつ成長しているところを見せた。


アイドルプロデュース the 2nd Anniversary


このイベントでは、プロデュース対象のアイドルのエンドレスルートのエクストラコミュですべてのアイドルが登場するということで、彼女も登場する。皆を楽しませるために、一発ギャグを考えており、それをここで披露すべきかどうか悩んでいた様子。……が、そのネタの内容は「パーティーにふさわしい××××」という明らかに言ったらその場の空気を凍りつかせかねないものであった。流石に言おうとしたらPに口をふさがれ、それを聴かされた高垣楓すら無言でニッコリしたというほどの破壊力であった。だが、流石に恥ずかしがっており、信頼しているPや楓さんに相談してからやろうか考えており、Pが止めたら恥ずかしいことを明かし、結局やめた様子。

もっとも、祝いの場でも周りを楽しませることを考えており、パッと普通なら恥ずかしがって考えもしないようなことを考え付く純情さと、一生懸命な頑張り屋なところが出ており、いつどんな場面でも頑張る、楽しませることをやめない姿勢は変わっていなかった。


第2回アイドルLIVEロワイヤル


第2ラウンド、第4ラウンド、第6ラウンドのスペシャルゲストLIVEのライバルユニット「ラフメイカーズ」として登場。今回は高垣楓キャシー・グラハムとユニットを組んでいる。制服コレクションで尊敬していて、2周年アイプロでもダジャレを聞かせていた楓さんとついにユニット結成となった。

第2ラウンドでは、キャシーの発言から「グラグラグラハム」なるダジャレ(?)を考えていたようだが、流石にキャシーの「コーラスで、凍らす!」の方がウケた様子。

第4ラウンドでは、徹夜で考えたダジャレを披露してくれる。それが


「ロワイヤル、やるー?」


というまさかの脱力系ダジャレ。勝つと相変わらず純粋に喜びを表現し、引き分けだとまだ満足できないようで、次の手を打とうと引き下がらない根性を見せる(なおその手とは被り物)負けると楓さんに頼るが……

そして迎えた第6ラウンド。最後の巨頭である楓さんは、まさかの美羽が考えたネタを披露する。これが、楓さんが美羽にもう一度チャンスを与えたのか、美羽がせがんで自分のネタを言ってもらったのかは不明。ちなみにそのネタは「スポットライト、すぽっと当たる?」というもの。引き分けるとキャシー共々逆にこちら側が笑ってしまったようだ。


ファンに楽しんでもらうため、徹夜で頑張ったり、現状に満足せずより良いものを求める向上心を身に付けたり、純粋な点は変わってなかったりとアイドルとしても着実に成長している。また、キャシーと軽口を叩きあえる関係であったり、楓さんと信頼関係を築いていたりと、人間関係もさらに良好なものを築いていた。


第5回ドリームLIVEフェスティバル

第3ラウンドのライバルユニット「トキメキバレンタイン'14」として同ガチャで登場した伊集院惠西園寺琴歌と共に登場。彼女からするとこの衣装はチョコレートに自分を見立てたデコレーションらしい。そしてバトル時の掛け声がこれ。


「わ、わたしの甘い投げキッス!」


なれないことで自信があまり持てず、背伸びした印象を受けるが、それでも一生懸命アピールする姿が見られる。そのまま勝つと、喜んでくれる人たちのために、さらに調子を付けていくという、美羽の本来の良さである「ファンや皆に喜んでもらうため、一生懸命になる」が出てくる。引き分けると、慣れないことをしたからチョコみたいに溶けちゃいそうだと、恥ずかしかったことを匂わせるような台詞を残す。そして負けると、やっぱり似合わなかったのかと自信を無くしかけるが、それでも必死に自分を鼓舞しようとしていた。


第3回シンデレラガール選抜総選挙


一発ギャグに悩んでて大切な事を忘れてました、○○さん。わたし、ちゃんとアイドルとして目の前の事に向き合いますっ!


第1回、第2回では共に一発ギャグに悩んでいた(その意味は違ったが)彼女だったが、今回はそれらを踏まえて、これからの決意を固めて前を向く発言を聴かせてくれた。過去の彼女のちひろの言う「楽しい迷走」は否定せず、アイドルとして自分がどう頑張るのか。それについて振り返ると、今まで大切な事を「忘れていた」と、あえて反省している。自分のダメなところは直し、だからと言って過去は否定しない。そのうえで、自分がこれからすることを考え、目の前の事を一つ一つ頑張るという、原点回帰と一皮むけた成長を見せてくれた。

迷った果てに見出した答えであり、まさに矢口美羽が今まで歩んできた道だからこその発言と言え、今後の躍進が一層楽しみになった。


アイドルサバイバルinフラワーガーデン


暖かな春風と一緒に、ファンのみんなへ笑顔を届ける、わたしの春風LIVEを始めますよっ!


フラワーフィールドエリアのライバルアイドルの一人として登場。気力は120000。

上記のセリフとともに登場する。ファンの笑顔のため、春風と自分の歌をかけるなど、本人も評する通り、随分とかっこよく決められている。


わっ♪拍手と一緒に、ファンのみんなが花を降らせてくれました☆


彼女が持ちこたえると、ファンが彼女に拍手だけじゃなくて花を降らせてくれたようだ。今までは滑ったりイマイチだったことを気にしていた彼女だからこそ、ファンから驚くような祝福を受けたことは本当に嬉しかっただろう。その証拠に、最初の「わっ」もびっくりしたというよりは嬉しさが勝ったのか、「♪」が付いているくらい嬉しそうだった。

負けると、自分には最初のセリフはかっこよすぎたからギャグの方がよかったかと、微妙に自信のなさが見え隠れしている。


みんなのなつやすみ


イベント中間発表後の後半ラウンドでの追加プロデュース対象として双葉杏と共に登場。後半プロローグによると、前半は別の仕事に行っており、後半から前半アイドル達と合流して仕事をすることになったらしい。城ヶ崎莉嘉と杏の会話に突如入り込み、ダジャレを連発するが莉嘉にはそもそも気づいてもらえず、杏にはダジャレから美羽だと見抜かれる。だが全くめげることなく夏休みを盛り上げ、目いっぱい楽しむために張り切る美羽の姿があった。杏にはその姿を「情熱燃え過ぎ」と称されるほどであった。だがいきなり川に飛び込もうとしたため、さすがの杏も焦り、止めに入った。まあ当然であるが。


川原をお散歩

「○○さんの暑さを吹き飛ばしてあげたいんです!」

「えへへー♪みんなと一緒に夏休みを過ごすって聞いてからずっと楽しみだったんです!」


7,9,11日目のコミュ。この時の美羽の立ち絵は「楽しい(賑やか)夏休み」特訓前の物、つまり水着姿である。今まで目立たなかったスタイルの良さを存分に見せつけているが、美羽自身がこの水着を選んだのは「柄が可愛かったから」らしい。本人曰く「夏をイメージした爽やかでトロピカルな水着」だそうで、面白さよりも可愛さを重視したようだ。なお、その水着をまとった自分の事を「トロピカル矢口」と名乗っているなど、ズレたセンスは健在の様子。

また、自分のスタイルの良さを全く自覚していないのか、「比奈さんって脱ぐとスゴいんです」と言ったりしている(言った本人も相当すごいのだが……)また、共演者の関裕美城ヶ崎莉嘉のよさにも気づいており、裕美の水着姿がとってもキュートだと褒めたり、莉嘉の天真爛漫さはとっても夏が似合うと言っている。これは、普段から友達思いで、周りを自然に気遣える彼女の魅力の一つと言えよう。そんな彼女を裕美は「健康的で輝いている」と称している(同時にちょっと危なっかしいとも言っている)。莉嘉からは好かれてはいるものの「スベリ芸の人」と思われているらしく、川原が滑りやすいと言って何故か美羽に振ったりなど軽口を叩きあえる関係である様子。なお杏からは「相変わらず」元気だと言われている辺り、彼女の前向きな情熱は杏にも認識されている様子で、笑わせて「くれる」のは「いい」と言っており、美羽の楽しませようとギャグや気遣いに走る姿は一定の評価をしている様子(ただその後の説明は余計だと思っているように感じる)

また、プロデューサーが普段と同じスーツ姿でいることに対して、「水着じゃなくても仲間はずれにはしない」と気遣っているなど、自分がはしゃぎながらも常に周りを気遣う彼女の優しさが垣間見える。そしてスーツ姿は暑そうだと思ったのか、川原に飛び込もうともはや恒例となった無茶振りを提案してくる。しかしこれも「暑さを吹き飛ばしてあげたい」という純粋な気遣いから来たものであり、一緒に飛び込もうと提案している。

そして、普段はオフの時ですら皆を楽しませることを考えていたほどの仕事の鬼だった美羽だが、今回の仕事(と夏休み)が決まった時からずっと楽しみにしていたと心を躍らせており、今まで以上に全身ではしゃいでいる様子が見られた。河原でバーベキューを提案したり、やりたいことがたくさんあって常にうきうきしている様子が見える。そのバーベキューも、夏バテ対策と考えていたり、彼女なりの気遣いが見える。また、自然の多い場所にいると解放感に浸れる様子から、美羽は千葉の中でもそこまで田舎の方の出身ではないことが窺える。

そして9日目では、夏休みを心から楽しんでいると友達にメールを送ろうと考えている。彼女のアイドルの背中を押してくれた友達と、今でも繋がりがあることが分かった。その友達からは「オフができたら一緒に遊ぼう」と誘いが来ており、仕事が増えて忙しくなりながらも、友人関係は相変わらず良好の様子。なお、その際にPの写真を送ったようだ。

11日目では、お土産を考えている。ハワイ同様、自分が楽しむだけでなく、周りの子ともしっかり考えているようだ。ちなみに考えたものはスイカ、セミ、思い出話。スイカだと喜んではくれるだろうが、楽しんでくれるかどうか微妙と思っており、セミは莉嘉に倣ってとのこと(おそらく莉嘉はカブトムシ)。周囲からどんな反応をされたのだろうか……。思い出話は、宝物だからこそ、しっかりお土産も用意したい、と語っており、元々話すのは当然と考えていたようにも思われる。

総じて、美羽本来の周りを気遣う優しさが出ており、夏休みということで存分に羽を伸ばせたようだ。また、友達との関係も分かり、彼女にとってはいいオフとなっただろう。


夜道をお散歩


「星空を見ながら頑張った一日を思い出してます!」

「きっとアイドルじゃなかったら作れなかった、とっても素敵な思い出ができたからです!」


8日目,10日目,最終日のコミュ。10日目で一つ、最終日で3つスペシャルコミュイベントが追加された。

浴衣での撮影が終わった後、夜道をPと散歩しているシチュエーションである。時系列的には、楽しい/賑やか夏休み=川原でお散歩→楽しい/賑やか夏休み特訓後→夜道をお散歩と言ったところか。

星がたくさん輝く夜空に見とれており、メールで送ったり、撮ることを忘れて見入ったりしている。その一方でロマンチックなセリフに憧れている一面も見せており、以下のような反応を見せている。


「キレイ…吸い込まれそう…。でも、キミの瞳の方がキレイだよ…なーんて○○さんったら…え?」


普段が常に快活で前向きでアイドルにひたむきな美羽だが、今回の撮影などで、おしとやかな雰囲気、カワイさ、色っぽさなどを見せており、その影響か、女の子らしい反応を見せている。相変わらず1テンポ遅れているのは若干ずれているというか、鈍いともいえるが。

また、祭りでは太鼓を叩く機会があったようで、莉嘉が叩けて嬉しそうにしているのを微笑ましく見守ったり、荒木比奈の大人の魅力に惹かれたり、自分の浴衣の髪飾りが裕美が作ったアクセサリーじゃないことを残念がったりなど、ここでも相手の良さを見ており、気遣っている面が見える。なお彼女自身は、杏が太鼓を叩く姿に驚いていた様子(すぐにバトンタッチされたが)

さらに、本田未央今井加奈からメールが来ており、彼女らと今でも繋がりがあることが判明した。その時未央がつかった「おやすみおー」をいいなあと言ったりしている。なお彼女の携帯の着メロは「ポピーポピー♪」というものらしい。フラワーガーデン時代に気に入ったポピーだが、着メロにするほどだからよほど気に入ったのだろうか。

また、浴衣を着るのはこれが初めてだったようで、撮影はかなり緊張したらしい。その一方で周りの可愛さに自分は可愛さでは目立てないのではないかと、自信のなさも見え隠れしていた。

また、カブトムシがおでこにぶつかるアクシデントにも見舞われたが、カブトムシ自体は平気な様子。流石に毛虫やクモなど見た目が恐ろしい虫はダメなようで、想像したら背筋が寒くなるほどだそうだ。

10日目では、虫やカエルの大合唱に彼女も楽しんでおり、一緒に唄ったり声真似をしたりしていた。が、蛇もダメなようで、カエルの側には蛇もいるとPが冗談を言うと本気で怖がっていた。


そして最終日


「わたし、最高の夏を満喫しちゃいました!」


川原での水遊び、夏祭り、浴衣の撮影、星空など、普段は体験できないことを存分に体験し、目いっぱい楽しんだ美羽。

最終日の夜空で、彼女はこれまでを振り返り、そしてプロデューサーに色々な事を打ち明ける。

まず、アイドルになる前の夏を振り返っており、宿題に追われた日々、無料だったからよく行ったプールの事を思い出しつつ、美羽は忘れられない一つの思い出を語る。


「昔、友達とアイドルLIVEに行って…その時の感動がアイドルに憧れたきっかけなんです!へへっ!」


彼女のアイドルとしての始まり、アイドルでなければいけない理由が明かされたのだった。

恐らく子供同士で行くものだから、ドームでのライブなど大それたものではなく、デパートやモールのミニライブレベルのものだったと思われる。そこで見たアイドルに、彼女自身が強い感動を貰ったからこそ、今美羽はアイドルとして皆を楽しませようと真っ直ぐに模索と挑戦を続けているということが分かった。

そしてもう皆で過ごす夏休みが終わると感じ、時が経つことの早さを思いながらも、


「でも田舎で元気をいっぱい充電できたから…今度はファンの皆へ届けましょう!」


と、早くもアイドルとして、ファンを楽しませることを胸に秘めていたのだった。決して遊ぶだけでなく、ここで得た楽しい思い出や元気を、今度はファンに回帰する、彼女のファン思いなところが出ていた。また、Pも残念がっていることにいして、彼女は「自分と同じ気持ち」であることを嬉しいと話していた。


そして、最後の最後であらためて言っておきたいことがあると前置き、美羽はPにこれからの決意を告げる。


「やっぱりわたし、アイドルとしてまだまだかもですけど…でも、これからも悩みながら頑張ります!」


自分が足りないことは自覚していながらも、それでも悩みながら頑張ると、シンプルながら彼女のアイドルとしての決意表明をしてくれたのだった。悩むことを、相談できる人がいるなら幸せと、悩むことにマイナス意識を持ってないからこそ、悩みながら、とはっきり言えたのだろう。

そして、パーフェクトコミュニケーションでは、ありがとうございました!と告げる。これは、誕生日の時に彼女がわかったことの一つである「時には正面から言葉にすることも大切」ということと密接にリンクしている。素直に感謝の気持ちを伝え、そしてそれを本気の気持ちだと念を押したのであった。


アイドルとしても彼女はまた一つ大きくなっており、そして彼女のアイドルとしての始まりがわかった、美羽にとってもPにとっても非常に見のある1週間だったと言えよう。


LIVEツアーカーニバル『戦国公演 天魔の乱』


当イベントの上位報酬だったため、彼女自身もOP、ED、第4ラウンド、最終ラウンドのライバルユニット、最終エリアのエリアボスとして登場した。役柄は「織田信長」。劇中の扱いは「天下統一に目がくらみ、悪魔に魂を売った魔王」とのこと。そのため、迫力ある悪役を演じる必要があった。


3rd Anniversary アイドルプロデュース


エクストラコミュで登場。今回は仮装パーティということで、[天魔降臨]特訓後の姿で登場。


アイドルLIVEロワイヤル バレンタインSP


ライバルユニット「トキメキバレンタイン14's」で伊集院惠楊菲菲とともに登場。バレンタインという日に自分たちを見てくれる観客に笑っていてほしいと思いを込めて歌う姿を見せた。


戦国公演 風来剣客伝

第2ステージ「桶狭間の戦い」で、「織田信長」役として、「お市の方」役のメアリー・コクランと共にライバルユニットとして登場。気力は50万。

ここでは[天魔降臨]特訓前の姿で登場。


そして最終ステージ「大坂冬の陣」にて、「真・織田信長」として特訓後の姿で登場。気力は400万のスペシャルユニット。


第9回プロダクション対抗トークバトルショー


応援アイドルの一人として登場。その効果は「イベントお仕事中のアイドル所属確率アップ」。

これを美羽は「チアダンスの応援で、仲間も増えます!」「笑顔になれる応援で、仲間が増えますよ!」としている。


第4回シンデレラガール総選挙


「ふふっ、大丈夫ですよ●●プロデューサー。無理なギャグを考えてはいません。自然なユーモアを交えたスピーチを…え、気が早い?」


第4回シンデレラガール総選挙で、彼女に投票した場合上記のコメントをくれる。


夏祭りDEドリームLIVEフェスティバル


「ほ、炎ですか!?矢口も炎、炎、炎で…ファイヤー矢口、行きまサマー!」


ライバルユニット「ファイヤー☆ファイヤー」に上田鈴帆とともに登場。彼女とは[制服コレクション]での言及があってから3年以上たって実現した共演である。


青春公演「シング・ア・ソング」


「バースデーを祝ってもらってます!新入生さんも、どうぞどうぞ!」

「カナちゃんには協力したいけど…わたし、チア部なの!ごめん!」

「フレーフレー、ムツミちゃん!チア部も新入部員、募集中だよ♪」


氏家むつみ槙原志保と共に「お料理研究部~カフェオープン中~」という役柄で登場。設定では、チアリーダー部員として登場している。だが、上記のセリフおよびこのユニットの登場時期(7月12日22:00~)から考えると、美羽およびむつみの誕生日に対するサプライズという意味合いがあるように思われる。


第17回ドリームLIVEフェスティバル


「塩は送れませんけど、拍手は送れますっ!お見事でした♪」


持田亜里沙メアリー・コクランと共にライバルユニット「イクサバオトメ」として登場。衣装はそれぞれ戦国公演のものであり、このユニットも11月3日が武田信玄の誕生日ということで再結成されたものである(信玄の誕生日は1521年12月1日だが、旧暦に直すと大永元年11月3日になる)。


4th Anniversary アイドルプロデュース


「メモリアルプレゼント」キャンペーンにて、各アイドルとのコミュイベントを行う事で花束を獲得出来る。この花束を一定数集めて渡すとメッセージが2回まで貰える。


アイドルLIVEロワイヤル クリスマスSP


櫻井桃華藤本里奈との3人で「キューティーオーナメント」としてユニット登場。

美羽曰く「ツリーな3人」。


LIVEツアーカーニバル 第17回 鋼鉄公演 きらりんロボ -襲来! コスメティア帝国-


大槻唯並木芽衣子との3人で「レッドソルジャー」という名で演劇内の役としてイベント序盤から登場。

美羽は[天魔降臨]、唯は[フリーダムノーツ]+、芽衣子は[秋色のお出かけ]+衣装。レッドソルジャーの名の通りそれぞれ赤い衣装を身に纏う。

「普通の3倍速い」というどこかで聞いたような設定があり、そのスピードを生かして地球侵略の尖兵のような役柄を演じた。


LIVEツアーカーニバル 第18回 童話公演 気まぐれアリスと不思議の国


西園寺琴歌今井加奈とのユニット「トーキング・フラワーズ」で登場。キノコの森に住む花の少女達を演じる。

それぞれの名は、コトカ花、カナ花、ヤグチ花(何故か美羽だけ苗字である)。

ちなみに琴歌と加奈とは、アイドルサバイバルinフラワーガーデンで再登場した仲間であり、それ繋がりで今回花役を演じたものと思われる。


第20回ドリームLIVEフェスティバル

難波笑美キャシー・グラハムと共に、ユニット「WAHAHA☆GIRL」を結成。

まずは美羽から「MC」に掛けたギャグを披露し、後に2人に振ることでネタを引き出すトーク術を見せる。

新カード[ふわふわファクトリー]で掴んだ煽り芸を早速生かす事となった。



他アイドルとの接点


サンセットノスタルジー
本田未央松山久美子
制服コレクション
CuCoPa
楊菲菲多田李衣菜木村夏樹
北条加蓮
アイドルサバイバルハロウィン編
持田亜里沙木場真奈美喜多見柚
関裕美
アイドルLIVEツアーinハワイ
棟方愛海木場真奈美村上巴
道明寺歌鈴荒木比奈海老原菜帆
トキメキバレンタイン
楊菲菲伊集院惠
西園寺琴歌
アイドルサバイバルinフラワーガーデン
今井加奈服部瞳子
西園寺琴歌
みんなのなつやすみ
関裕美荒木比奈城ヶ崎莉嘉
双葉杏
戦国公演 天魔の乱
持田亜里沙氏家むつみ愛野渚
西川保奈美(劇中)メアリー・コクラン(劇中)
第9回プロダクション対抗トークバトルショー
今井加奈藤居朋喜多日菜子
クリスマスナイト
福山舞佐々木千枝木村夏樹
水着DeドリームLIVEフェスティバル(センシティブサマー)
榊原里美新田美波
第2回アイドルLIVEロワイヤル(ラフメイカーズ)
高垣楓キャシー・グラハム
夏祭りDEドリームLIVEフェスティバル(ファイヤー☆ファイヤー)
上田鈴帆
青春公演「シング・ア・ソング」(お料理研究部~カフェオープン中~)
氏家むつみ槙原志保
第17回ドリームLIVEフェスティバル(イクサバオトメ)
持田亜里沙メアリー・コクラン
アイドルLIVEロワイヤルクリスマスSP(キューティーオーナメント)
櫻井桃華
藤本里奈
鋼鉄公演 きらりんロボ -襲来!コスメティア帝国-(レッドソルジャー)
大槻唯
並木芽衣子
童話公演 気まぐれアリスと不思議の国(トーキング・フラワーズ)
今井加奈
西園寺琴歌
第20回ドリームLIVEフェスティバル(WAHAHA☆GIRL)
キャシー・グラハム
難波笑美
劇場(スターライトステージ)
輿水幸子
今井加奈
同郷(千葉)
太田優神谷奈緒本田未央
同身長(150cm)
成宮由愛メアリー・コクラン
望月聖↑後に152cmへ成長
ライラ
誕生日(7月10日)が前後7月7日7月13日
赤西瑛梨華氏家むつみ
桃井あずき

呼称表
美羽→他
プロデューサー○○プロデューサーさん(N,スターライトステージ),○○プロデューサー(N+,第2回総選挙),○○さん(制服コレクション以降)
呼び方該当相手
○○ちゃん本田未央上田鈴帆村上巴棟方愛海楊菲菲今井加奈(加奈ちゃんさん、とも)、城ヶ崎莉嘉関裕美喜多日菜子輿水幸子福山舞佐々木千枝
○○さん高垣楓北条加蓮木場真奈美松山久美子双葉杏荒木比奈渋谷凛千川ちひろ藤居朋木村夏樹難波笑美キャシー・グラハム
他→美羽
呼び方該当相手
美羽ちゃん荒木比奈伊集院惠今井加奈氏家むつみ小日向美穂,西園寺琴歌城ヶ崎莉嘉関裕美千川ちひろ高垣楓藤居朋棟方愛海持田亜里沙楊菲菲
美羽愛野渚(『劇場』では「美羽ちゃん」)、キャシー・グラハム双葉杏村上巴木村夏樹
美羽しゃん上田鈴帆
美羽はん難波笑美
美羽さん福山舞佐々木千枝

基本的に、年上はさん付け、年下はちゃん付けで呼んでいる。例外は仲のいい本田未央今井加奈楊菲菲喜多日菜子のみ。逆に呼ばれる側としては、誰でも呼び捨てにする杏以外だと基本Paの年上アイドルからは呼び捨てで、それ以外はちゃん付けが主流。


その他


劇場拡大版

 『シンデレラガールズ劇場拡大版』第6話にも登場。佐久間まゆが着ていた撮影用のウエディングドレスを着たがってる白菊ほたるに、なんとかドレスを着せてあげようと奮起する今井加奈に助け舟を出す役割を担った。


アイドルトーク


現在は今井加奈が対象アイドルとなっている。


スターライトステージ

2015年11月10日15時、横山千佳黒川千秋と共にNアイドルとして追加、実装された。


カード一覧

レアリティカード名ライフMMMVoMMMDaMMMViセンター効果特技効果
N,N+なし22351022601858なしなし-

劇場

自身の劇場「理想の…」と今井加奈の劇場「忘れないように!」に登場。


関連項目

THEiDOLM@STER / アイドルマスターシンデレラガールズ

本田未央→メル友、同出身地、同衣装と共通点は多い(みおみう

松山久美子→衣装繋がり

サンセットノスタルジー(みおみうくみこ)

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