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中央西線の編集履歴

2018-04-21 23:46:54 バージョン

中央西線

ちゅうおうさいせん

中央本線の内塩尻以西の事。

概要

中央西線は、中央本線JR東海区間(名古屋-塩尻間)の事である。 但し塩尻近辺以外で、あえて「東線」「西線」と呼び分けることは今日あまりない。

中津川を境に性格が別れており、名古屋-中津川間は名古屋地区への通勤路線という性格が強く、通勤ラッシュ時には最大10両編成で運転される列車が主体となる。

高蔵寺・多治見・瑞浪・中津川止まりの列車が設定されている。


中津川-塩尻間は典型的な山岳ローカル線で、普通列車は313系ワンマン車2両編成で運用され、本数も名古屋-中津川間と比べると極端に少ない。

元々この内田立-塩尻は国鉄時代長野鉄道管理局に属していたが、民営化の少し前、名古屋鉄道管理局(→JR東海本部)に管轄が移された。

塩尻からは、普通列車は篠ノ井線松本駅まで乗り入れている。

早朝では神領車両区から松本までの列車回送を兼ねた、神領発松本行というロングラン列車もある。


優等列車として、名古屋-長野を結ぶ特急「しなの」が383系により運転されている。

また名古屋地区から南松本貨物ターミナルを結ぶ貨物列車も走っている。


2000年頃から、313系の豪華仕様の8500番台を用いた「セントラルライナー」が名古屋-中津川間で運転されていたが、名古屋-多治見間は座席指定券(有料)が必要になる事や、春日井・勝川に停車しない事など不評極まりなく、2013年のダイヤ改正で廃止されてしまった(但し車両自体は現在も普通・快速列車で運用されており、「乗り得列車」となっている)。


駅一覧

中央西線(名古屋駅~中津川駅)


中央西線(中津川駅 ~ 塩尻駅)


主な運用車両

383系(特急「しなの」)

313系(1000・1100・1300・1500・1600・8500(元「セントラルライナー」車)番台)

211系(5000番台。他にもJR東日本所属の3000番台が中津川-塩尻間に乗り入れる)

EF64(1000番台)

過去の運用車両(JR発足以降)

381系

313系(3000番台)→飯田線に転用

213系(5000番台)→飯田線に転用

113系

115系(JR東日本車)

165系

103系


分岐路線

東海道本線名鉄名古屋本線、地下鉄名城線(金山)

・地下鉄鶴舞線(鶴舞)

・地下鉄東山線(千種)

・名鉄瀬戸線、地下鉄名城線、ゆとりーとライン(大曽根)

・東海交通事業城北線(勝川)

愛知環状鉄道線(高蔵寺)

太多線(多治見)

明知鉄道線(恵那)

中央東線篠ノ井線(塩尻)


関連タグ

JR東海 中央本線

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