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主人公(SAO)の編集履歴

2018-06-20 16:17:30 バージョン

主人公(SAO)

しゅじんこうえすえーおー

主人公(SAO)とは、SAOのゲーム作品に登場するプレイヤーの分身たちである。

フェイタル・バレットの主人公

CV:新井笙子(女タイプ10)、日野まり(女タイプ1・5)、小若和郁那(不明)、徳本英一郎(不明)他

※EDクレジットでは役名表記なし。上記は個人のツイッター上などで主人公のCVを公表した面々。


デフォルトのビジュアルは「バトルジャケット」を着た黒髪の少年or少女。

初期衣装は男性は水色寄りで女性は赤寄り。

リアルラックの高さが最大の武器で、話題騒然のレアアイテムをドロップしてMMOトゥディから取材を受けるほど。

公式ビジュアルでの装備は銃剣付きのアサルトライフルやハンドガン。パッケージやゲーム内でのムービーではトカレフTT-33風味のプロスティ系を使用していることが多い。


容姿・性別の自由度は据え置き機だけあって2018年現在最も高い。

ゲーム上の初期装備は光学ハンドガン「プロキオンSL」。


レアアイテムを狙うクレハに呼び出され、アイテム回収係として初ログイン直後にいきなり大会に参加させられるが、そこでド新人でありながらレア中のレアであるType-X型のアファシスを手に入れたことでGGO中の注目を集めることになる。

その活躍ぶりはイカジャム組の耳にも入っており、SAO本編とイカジャムの接着剤ともいえる。


ゲームの都合と言ってしまえばそれまでだが、男女どちらを選択しても確実に同性から強い好意を受けることになる人。更に女性の場合はクラインには女扱いされず、新川君からも嫉妬されるハメになる。


VRこそGGOが初めてであるが、ゲーム歴自体は長くゲームセンスもよい「キリトに負けず劣らずのゲーマー」。また、バイクの運転も可能(理由は選択肢によって変わる)。

キリトにはNPCへの接し方や仮想空間への考え方をもって自分と同じ人種と評される…が、昔の自分と同じ、すなわちソロタイプであることを見抜かれた。しかしながら、人付き合いを面倒くさがっている割にはお人好しで案外付き合いがいい点も同じ人種である模様。

会話でのネタ選択肢の多さやAIのアファシスと対等に接し(そして溺愛している)点、寝ている姿は可愛かったりと他にもキリトとの共通点は多く、作中でも色々な人物から度々キリトっぽいと指摘される


リアル

ヒロインの片割れのクレハの幼なじみで、小さい頃は家が近所でよく一緒にガシャポンを引いていた模様。なお、ガチャ運に限って悪かったらしい。キリトっぽいということでフィジカルも小さい頃からそれなりにあったのか、いじめられっ子をかばっていじめっ子とハデに喧嘩したことがあるそうな。

選択肢によってはバイクの免許を取得している。


インテグラル・ファクターの主人公

CV:赤司よしか郷田翼小若和郁那鈴木峻汰徳本英一郎日野まり


ゲーム上では容姿・性別・CVを選択可能。

デフォルトのビジュアルはabecデザインの茶髪・青目の少年。

初期装備は片手剣で胸にブレストアーマー、グリーンの衣装にブラックのズボン。メインビジュアルでも武器は片手剣のアニールブレードを装備している。また上級装備は白地にグリーンとブルーのフード付きの衣装になっている。


元SAOβテスターで正式サービス開始とともにデスゲームと化したSAOに囚われた一人。

βテスト時にコハルと出会っており、その際に戦闘の手ほどきを行いそれがきっかけで友人になった。

また、この直後にキリトとも会っている。


セリフの選択肢では前に進もうとするものと後ろ向きなものがそれぞれ見られるほか、コハル共々キリトとアスナの間を「カップルのようだ」などと度々からかうような発言が見られる。が、おそらく自分とコハルも周囲からそのように見えているであろうことには気づいていなさそう(クリスマスイベントでは数秒間いい雰囲気になりかけるなどそう見られてもおかしくない面がある。この時はNPCの視線で中断させられたが)である。


コード・レジスタの主人公

本作の舞台となる《シーズ・グローバル・プラットホーム(SGP)》の開発メンバー「A-1(本名:瑛一)」の実の弟or妹。後述のアバターの仕様など、各作品の主人公の中で最も運営側に近い人物である。

突然失踪した実兄を探してSGP内のSAOALOGGOを調査していく。

キリト達との関係は調査の過程で様々な形で助力してもらう形になる。



アバターは運営であるSRゲームズ社に提供された試作グローバルアバター。

容姿はまずSAOALOGGOの各世界の特徴を持った男女12種類。

ゲーム開始前に決定し以後の変更は不可能なので注意。

また、Lv61になるとレアリティがアップしイラストが変化する。

兄とは幼いころから仲が良く、ゲーム開発に携わっていることを尊敬していた。

また幼馴染の武藤沙綾(シャム)には幼いころからゲームの相手をしてもらっていた。


SGP不正干渉事件

兄が失踪した元凶がシャムの兄であるオズだと知り、彼の野望の阻止するため立ち向かうことになる。

物語後半ではSRゲーム社から提供されている試作グローバルアバターがVer.2にアップデートされ装備が変わっている。

オズへの対抗策の助言を得るために出場したSGP版GGO開催の大会BOB-EXではヒースクリフに勝ち優勝を果たし、さらにオズの無限転移を阻止するツールの開発協力を得ることに成功した。

SGP版GGOの上空に作られた特殊フィールドでのオズとの最後の戦いではツールが決め手となり、無限転移を阻止しオズを倒してGM権限を剥奪、事件を解決するに至った。

2017年のバレンタインイベントではシャムから幼い頃から好きだった事を告白され、その気持ちと一緒に特製のチョコ、ファンタズム・ショコラを受け取り恋人関係となった。


リコレクション・オブ・ヨツンヘイム+外伝 アルヴヘイム南方トライアスロン編

SGP版ALOにある第22層のキリトの家にユイ(CR)と遊びに来ていた主人公は、リーファの口からSGP版ALOにもヨツンヘイムは実装される事を知る。その場にいたアスナから語られる今は亡き大切な友人とその仲間たちとの日々。

SGPの地で、主人公もまた彼らの足跡を辿ってゆくこととなる。


ロスト・スペース ラビリンス・オンライン編

主人公とユイ(CR)はSAO、ALO、GGO以外の第4の世界LROの噂を聞き、その世界へつながる扉の場所へとやってきた。

同じく探索のために来ていたキリトとアスナと共にLROへ向かいNPCの少女メイズと出会う。

ナビゲーターだというメイズに導かれ、キリト達はこの世界の探索を始めるのだった。


エンドワールドの主人公

ゲーム初心者であり、SAO事件の被害者の一人。

最初こそキリトに命を救われるが、やがてキリト一行と肩を並べる最強の双刃となる。独自の仲間を集め、そして因縁の敵も現れる。SAOの最前線を生き延びているため、最終的な実力は恐らく全主人公の中でも1~2を争うだろう。

ちなみに女性とのご縁もキリト並でパーティのヒロイン達から好意を向けられているが、鈍感で気づいてくれないと嘆かれている。


アバターのデフォルトのデザインは2013年正式サービス開始に伴い追加された。

男性なら髪型はショート、髪の色はダークブラウン、瞳も同じ色に近い。

女性では髪型はセミロングで肩にかかる長さ、髪の色はアッシュグリーン、瞳も同じカラー。

初期装備はアニメ1話に登場したデザインのものになる。

アバター自体をカスタムすることができる要素があり、フェイス、髪型、武器、シールド、頭、上半身 下半身 足、の全8箇所を変更可能で選んだ装備がアバターの外見に反映される。

男性の場合、プレイヤーが好きなカラーはイエロー、女性の場合はピンク。初期装備、水着もそれぞれのカラーとなっている。


リアルに関してはほとんど不明。

少なくとも、SAOクリア後はキリトやアスナ、ノエルと同じ政府指定の学校には通ってはいない。


アインクラッド編

ゲーム初心者であり戦闘技術は未熟。第1層のイノシシ型モンスターに苦戦してたところをエリスに助けられこの世界のことを学んでいくことになった。しかし、そんな中で第1層には現れないはずの虚力なデュラハンに襲われ、命の危機に瀕していたところをキリトに助けられる。


キリトに助けられて以降は攻略組に参加して力をつけていくと共に、困っているプレイヤーに力を貸していったことで次々と仲間が増えていく。

エクレールが仲間になった頃には攻略組の中でもかなり有名なプレイヤーなっており、2016年4月現在の主人公パーティは、主人公+各階層で仲間になった女性プレイヤー13人の合計14人。

その後、高層で偶然受けたクエストが切っ掛けとなりリリエラとの因縁が始まり、第100層攻略戦ではキリト達とともに最終決戦に参加、立ちふさがるリリエラを倒し彼女から片手剣エンドカオス・オーレオールを譲り受けている。

続くヒースクリフ戦ではキリトとともに奮戦、連携攻撃でヒースクリフに立ち向かうも、最後は他のプレイヤーとともにキリトとヒースクリフの1対1の決闘を見守ることとなった。

クリア後、夕焼けの中アインクラッドの崩壊を見届け、キリトたちやエリスたちからゲームクリアの祝福を受けている。


エンドワールド編

SAO事件の解決から約4ヶ月後。

エリス及びノエルとリアルで再会した主人公は、謎のVRMMO「SwordArtOnline ENDWORLD(SAOEW)」に「赤い鎧を纏った聖騎士風のプレイヤーを見た」という噂が流れていることを知り、このゲームへのログインを決意する。

ゲームを進めていくうちにかつての仲間たちや同じく調査に現れたキリト一行と再会するが、SAOEWを運営する組織パンドラが推し進めるパンドラ計画に巻き込まれ、新型のAIパンドラを作るための実験対象として学習型AI搭載モンスターに執拗に狙われる事になった。


EWでのアバターは、SAOEWではコンバートが可能なためSAO時のデータをそのまま使用。初期ステータスや装備すべてがSAOの第100層攻略当時のものとなっている。

第一守護者攻略戦で想像以上の苦戦を強いられた際に、エンドカオス・オーレオールで対抗しようと武器を交換し取り出したことでリリエラが復活、主人公専用のナビゲーションピクシーとなった。

2017年7月現在の主人公パーティは、主人公とナビゲーションピクシーのリリエラ+女性プレイヤー13人の合計15人という構成。ほぼ元の主人公パーティのメンバーで構成されている。


AFTER THE HEROES -アフター・ザ・ヒーローズ-編

新生SAOEWにて、ノエルが主人公のストレージ上にあったアクティブ状態のパンドラのラストアタックボーナスアイテムを勝手に起動させたことによってパンドラのアバターが復活。主人公専用のナビゲーションピクシーとなった。

2017年7月現在の主人公パーティは、主人公とナビゲーションピクシーのリリエラ、パンドラ+女性プレイヤー13人の合計15人という構成。


プログレス・リンクの主人公

主人公の中で唯一デフォルトネーム「ハルカ」が設定されている。

キリト一行との関係はALOの新しい仲間という形である。


《新規ユーザー限定抽選クエスト》でナビゲーションピクシーのエリシュカを引き当てた少年or少女(後述)。

VRゲームは全くの初心者で最初の戦闘に苦戦してる最中にリーファと出会う。そしてキリト一行の《オーディンミスク》の9人目のメンバーとして迎え入れられ、エリシュカとALOの大型クエスト”アナザー”の攻略を目指していく事になる。

初心者故に当初は戦闘や飛行も下手だったが、キリトたちの指導でメキメキとその能力を開花させていく。


アバターはサラマンダー・ウィンディーネ・シルフの男女から選択制。リアルでの年齢の容姿は全く不明だが、物語中の言動からしてキリトより年下と思われる。 心優しい素直な性格で、ゲームのNPCの死に対しても涙を見せる様からキリトには自分が過去に失ったものを持っていると評される。


作中での活躍

アルヴヘイムのさまざまの場所をめぐり、いろいろな出会いを経てハルカは各妖精族の七賢人の協力のもと世界樹の中が最後の決戦場所であることを突き止める。

しかし、ラスボスのユミル野望がアウドムラの秘宝フルズスキャルブを使用した全データの巻き戻しであり、それが実行された場合アルヴヘイムのフィールドをすべて崩壊させる規模であることを知り阻止のために立ち向かうことになる(要するに原作キャリバー編と同様のゲーム消滅の危機)。

そして戦いの最中、エリシュカが自身の命と引き換えに原初の存在アウドムラの封印を解く鍵だったことを知り驚愕することになった。


戦いの末、絶体絶命のピンチに陥ったハルカ達を守るためにエリシュカが犠牲となり取り乱すハルカだったが、キリトの説得を受けて弱体化したユミルにとどめを刺し、2度目となるアルヴヘイム全土崩壊の危機を退けることに成功した。


その後、アウドムラの秘宝フルズスキャルブを使用して時間を巻き戻しエリシュカを生き返らせる事に成功するものの、生き返ったエリシュカは自分の名前は愚かハルカと出会った時からの冒険の記憶、これまで学習してきた人間らしい感情すべてを失ってしまうという悲劇的な展開で大型クエスト”アナザー”は終わりを迎えた。

大型の続編アップデートである浮遊城塞アスガルドにもエリシュカやキリトたちと共に挑んでいるがこれらに関する続編シナリオは途中でゲームサービスが配信終了されたためどのような結末を迎えたか全く不明である。

イベントクエストでは、キリトたち以外の友人もできており、その友人のプレイヤーたち(ゲームオリジナルキャラクター)とクエストを進めていく展開も見られる。

また特にリズベットに気に入られ毎回コンビを組み二人で鍛冶大会クエストに参加、そのたびに優勝している。


関連イラスト

【告知】秋の電撃祭りにてSAOIFのコミック無料配布されますセンシティブな作品

SAOエンドワールド主人公ソードアート・オンライン プログレス・リンク∞


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