人物
1991年「東のLUNASEA、西のLuis-Mary」と言われたLuis-Maryのボーカル“ハイネ(灰猫)”としてデビューするが1993年にバンドを解散。
1995年に浅倉大介 expd.西川貴教名義で「BLACK OR WHITE?」をリリース。
1996年にT.M.Revolutionとして「独裁-monopolize-」でデビュー。
歌手活動時はT.M.Revolution(T.M.R)名義。
この名称はTakanori makes Revolution(タカノリが革命を起こす)の略称である。
1996年11月に発売された「HEART OF SWORD~夜明け前~」がアニメ「るろうに剣心」のEDテーマとして注目され一気にブレイク。以後、毎回新曲が出るたびに露出度の高い奇抜な衣装が話題になった。
1998年末には「ミュージックステーションスーパーライブ」で「Burnin' X'mas」披露時に用いる杖型マイクスタンドをスタッフが忘れてしまい、本番直前でギリギリ彼の元に届いたというエピソードもある。
T.M.R名義での活動を一時期休止する直前にリリースされた「WILD RUSH」を最後に衣装は大分控えめになった。
2005年には浅倉のプロデュースをいったん離れ、T.M.Rとしての活動も並行してabingdon boys schoolのボーカルとしても活動を始める。
芸人顔負けのトークスキルの高さに定評があり、彼がパーソナリティをつとめるラジオには沢山のリスナーがいる。
かつては美形アイドル歌手のような存在で女性ファンがほとんどだったが、このラジオで本来のキャラクターが認知され、男性ファンに兄貴と呼ばれる。
現在では筋トレを欠かさず続けていった結果、かつての細身体型から全身筋肉質のガチムチ体型に変貌を遂げている。
声優としての出演歴もあり、主題歌を担当した『機動戦士ガンダムSEED』および『機動戦士ガンダムSEEDDESTINY』で脇役で出演している他、2016年からはなんと「おかあさんといっしょ」の人形劇「ガラピコぷ~」にも声優として準レギュラー出演さらに2017年からは天才てれびくんYOUにも出演している。
アタック25でおなじみの故・児玉清を自分の父親というほど慕っている。
また、「HEY!HEY!HEY!」ではダウンタウンのトークに多くのゲストが翻弄される中で、数少ない太刀打ちできる存在として人気が高かった。
アニメでは特に『けいおん!』が最近のお気に入り。ガンダムと『戦国BASARA』も大好き。
『けいおん!』視聴時のハイテンションや、自身がテーマソングを歌う『革命機ヴァルヴレイヴ』を「ヴルヴルヴァイヴ」と呼ぶ等、Twitter上での奇行は一種の語り草となっている。
交流関係が非常に広く、特に福山雅治や加藤晴彦とはかなり付き合いが長い。
同郷で年齢も近いL'Arc~en~cielのtetsuya(tetsu)とはデビュー前からの知り合い。
また、秋には琵琶湖畔で“イナズマロックフェス”を開催している。
NHK紅白歌合戦にも過去5回(1997年、1998年、2005年、2013年、2014年)出演している。
このうち、2013年と2014年には、水樹奈々と共演している。
2015年には出場はしなかったがバナナマンとともに副音声で登場。特にμ'sのステージの時には今まで番組やネットなどで取りざたにされなかった鬱憤を晴らすのようなラブライバーっぷりを見せつけた。暴走しすぎて何度か警備員に追い出された。
主な出演作品(アニメ)
※追記お願いします。
- 大蛇の煉(るろうに剣心)※アニメ声優デビュー作
- 酒井忠次(戦国BASARA Judge End)
- シルバーサムライ(ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ)
- ミゲル・アイマン(機動戦士ガンダムSEED)
- ハイネ・ヴェステンフルス(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)
- 西山貴教(B-PROJECT〜鼓動*アンビシャス〜)
- 大久保利通(龍-RYO-)
その他
- スキッパー(ガラピコぷ~)
- 浪巫謠(Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2)
- 茶の間戦士訓練ロボ・マーヴェラス西川(天才てれびくんYOU)
外部リンク
公式ファンクラブサイト『turbo』