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四葉こころの編集履歴

2019-07-13 17:35:35 バージョン

四葉こころ

よつばこころ

四葉こころとは、『かみさまみならい ヒミツのここたま』の人間側の主人公。

「あのね、モノにはみーんな魂があるって、知ってる?」


CV:本渡楓


概要

冒頭文の通り本作人間側の主人公であり、元祖ここたま契約者。

小学5年生の女の子で、物を大切にする明るくて優しい子。

色鉛筆から生まれたラキたまと遭遇し、ここたまと契約をすることになる。

誕生日は2004年9月9日(なお西暦は放映開始年度準拠)。


おばあちゃんである八千草晴子(本名は94話の字幕放送で判明)の影響で物や友達を大切にするとても優しい性格をしている。


ここたまたちが部屋を散らかしてもまったく怒らないどころか、そのことに気づかせて一緒に掃除するという大人顔負けの育児能力を身につけているなど、彼女の寛大さを表すエピソードは事欠かない。少し甘やかしているともいえるが、そこは子供だし仕方ないのかもしれない。そのことから、大きいお友達からは天使や女神と呼ばれることも。しかし何をしても怒らないというわけでもなく、実は早々に3話で学校を無断で探険したラキたまとメロリーに怒りをあらわにしている。


設定上は工作が苦手で、自他ともに認める不器用ということになっている。しかし実際は、ここたまたちの住むここたまハウス独力で不用品から作り上げるという、とても小5とは思えないレベルのとてつもない器用さの持ち主である、なぜだ

でもたまに思い出したかのように不器用になる。


家族構成

四葉家の長女であり、建築家の父幸一・主婦の母美里・弟のまこと・猫のアマンダと暮らしている。


おばあちゃんは母方の祖母で同居しておらず、離島に暮らしている。


まことやアマンダには呼び捨て・親には「お○さん」型で呼んでいる。

ちなみに本作にもパパママ呼びのキャラは存在する。


人物

先述で物を大切していると記載したが、そのレベルは色鉛筆をギリギリの短さまで使うほどで(初回序盤より)、大槻あやか星野ひなに関心されている。

ちなみにその時物の扱いが雑気味な男子があやか達に呆れられていた。


ピーマンが苦手だったが、美里が料理に工夫していたお陰で、第53話にはいつの間にか克服している。

自身も何度か料理に挑戦しており、(第19話では失敗しているものの)腕前もそこそこ以上と見られる。

近所の駄菓子屋「山田商店」の常連客である。


いかにも「普通の子」といった風貌とは裏腹に、まことにとってはかなり頼りになる姉のようであり、クラスでもそこそこ頼りにされているようである。

まことには宿題を教えていることを示唆する描写があり、夏休みも忘れていた自由研究以外は早くに仕上げていた模様で、八千草家にてそうでなさそうだったまことにツッコミを入れている。

処世術や社交性もかなり高いレベルで、赤の他人でも用事さえあれば臆面もなく話しかけ、憤慨している大人にお世辞を言って場を鎮めたり、初対面の児童(下級生?)の家に上り込むこともある。


両親の中でどちらの性格の方が似ているかと言うと(演出上では)幸一寄りであり、少し言い訳しがちな面もある。例としてはピアノの弾く場所を間違えた時の誤魔化し方が似てる点など。


おばあちゃんの家に行った際には、まことや地元の少年である歩太と一緒だったとはいえ、虫捕りにも付き合っている。いくら子供とはいえ、もう小5であり性格的にも普通に女子らしい事を考慮すると意外な一面と言えるだろう。


友好関係

あやかやひなとは一緒に登下校したり誕生日を祝いあったりする親友同士。

長谷川ケイトとも誕生日会にお呼ばれされたり、彼女がアイドルを目指していることを知って秋川かえでと一緒に応援・協力したりと仲を深めている。

上記4人と下記の少年は現時点では同級生(3組)でもある。


第26話にして、もう一人の契約者である桜井のぞみと出会う。初期ののぞみは明らかにクールを通り越してドライであり、ここたま契約者同士だからといって妥協は一切しなかったが、それでもこころは諦めず彼女にアプローチを重ね、第40話ではやや唐突な展開ではあったものの無事に友達に呼べる存在となった。以降は互いを呼び捨てするようになる(それまではこころはちゃん付け・のぞみは「四葉さん」だった)。


清太郎に好意を抱いており、1年前はバレンタインデーにチョコを渡せなかったという初々しい一面もある。

第19話で今度は渡すには渡せたが、散々な結果に終わってしまった。


なお清太郎以外の男子ならば特に緊張することもなく、普通に接することができる。同時に清太郎以外の男子と関わりたくない素振りも特に見せていない。特に第43話のBパートに)では「もしかするとこのまま恋仲になっちゃうんじゃない?」な時もあった。


意見は分かれるだろうが、こころの性格的に清太郎に拘るよりもっと気の合う者と恋仲になっても良いのかも。ちなみに逆行したかのように関わりたくない場合の説明もしているかというと、一言で言うと男子は「ガキ」だからである(実際清太郎以外はそういうの目立っていた)。清太郎もこころの気持ちに気付いてないのはまだ幼さ故なのかもしれない。


余談ではあるが、のぞみと仲良くしようとする間には清太郎のことをほとんど忘れているかのようだった。続きにあたる内容も後述に記しているが、長いので記載場所はこちらにではなく、「ここたま契約者」項の一番下にしています。それでも興味がない人や最初から説明削除ありきの人は読まない事を推奨します。


ファッション

就寝時以外の髪型はほぼ常にツインテールで、テールの下部にはウェーブがかかっている。

本人はこの髪型がお気に入りのご様子。

部屋(勉強机の本棚)にはヘアアレンジのが置いているが、この本を参考にしたかどうかは不明。


基本の服装は、ピンク色の襟の上からボタンが3つ付いたフリル付きのポロシャツと、薄い青色で棚状になっているスカートという組み合わせとなっている。

半袖のポロシャツと長袖のカーディガン共に左の胸には四つ葉のクローバー刺繡が共に付いている。


靴は紐部分がリボン風になっているが、見た目は結ぶことができるかどうか怪しいデザインである。

しかし第38話でここたまの存在を秘密にする際に、「靴紐がほどけちゃって…」と誤魔化していることから、結べる構造のようである。


靴下はもこもこしているように見え、ルーズソックスの形状にかなり近い(公式言及はなし)。

ファンから靴下が「ルーズソックス」じゃないかという声と同時に、スカートも短めなため(本人は全くそんなつもりはなさそうだが)ちょっぴりギャル感もあるという声も。

またスカートに関しては、短さ故に「誘っているのではないか」というような現象が起こることも。

なお本編の描写(サッカー回等)ではスカートはキュロット構造となっている。


冬服には半袖のポロシャツの上に長袖のカーディガンを着ているが、フリル付きのピンク色の襟はカーディガンには付いていない為、ポロシャツから出ている。


学芸会(作品は各クラス別々でこころのクラスはシンデレラ)では魔法使い役になっており、衣装もそれ風なものになっていた。

演出上ではくじ引きでの選出であったが、ひょっとすると(ここたまが魔法を使えることへの引き合いで)公式はかなり意識して制作したのかもしれない。

ちなみに同級生ここたま契約者の方は、(こちらもくじ引きでの選出で)演技でなく監督になっていた。


体格

第一印象は学年通りの至って普通の体格と言える。但し身長に関しては、こころに限らずこの作品全体的に等身が低く(正確には足が短め)、後に登場するのぞみ(ひなよりも更に高い)の方が学年内標準でそれ以外は低い部類なのかもしれない。


数値は133cmという説があり実際にそうなら先述の通り低めであるが、先述の通り足も短めなため(こちらも画風によるものと考えられる)この短さを是正すれば先述の数字より上回る事にできるかも? なお見かけ上は135cm前後と見ている、人によっては異論はあるのだろうが(また公式はもっと高く設定していたのかもしれません)。


男子の場合基本的にこころよりも背が高いが、こころよりも背の低い男子(例としては渡部カブトムシ好きの少年(通称カブトムシ君)も存在する。


ここたま契約者

こころとここたま

幼稚園児の頃から大切に使ってきた色鉛筆から生まれたラキたまと「ヒミツのけいやく」を結んでいる。

契約者の使命として、ラキたまの家神棚)を造り、食べ物(供物)を提供している。

小動物の飼い主……もとい見習いとはいえ神様に奉仕する巫女のような立場だが、本人達はあくまで友達として接しており、放課後や休日には一緒に遊んだり、ここたま同士の対決をノリノリで実況したりもする。

契約の対価として、ラキたまが立派な神様になれたときには「不器用が直りますように」という願いを叶えてもらうことになっている。

メロリー以下の8人とは、ここたまハウスに住むことについての「大家さんけいやく」を結んでいるだけであり正規の契約関係ではないが、ラキたまと特に差をつけるようなことはない(初期ではラキたま本人が主張することはあった)。


一方で、ここたまたちの騒動に巻き込まれて奔走したり不憫な目に遭うことがもはや日常茶飯事。

ここたまの存在がバレそうになると咄嗟に大声を出したり一芝居を打って周囲の注意を引きつけることで誤魔化しているが、傍から見ると急に奇声をあげたり奇怪な動きをしたりするアレな子である。


気苦労が絶えないからか小5にして独特な苦笑いが板に付いており、時には涙目で悲嘆することもあるため、同情した視聴者からは心労ちゃんと呼ばれる始末である(但したまにここたま絡みでない時にもこの笑いをすることがある)。

その結果、のぞみ(初期の頃)やたませんにんからここたまのみならず契約者である彼女自身にも問題があるとの批判も受けた。

ヒミツのここたま(の5分前)


しかし実際は上記の状況でもここたまたちを咎めることはほとんどなく、それでストレスになっている訳でもないのか、ここたまたちに冷たくしたりすることは全くない。

逆にここたまたちのことが大好きなようで、頼りになっている時などにはとても感謝している様子である。

またラキたまが消えかけた時などには、泣いてしまうほどに悲しんでいた。


のぞみが彼女のやり方を受け入れてからは、のぞみも勝手にいなくなるここたま達の救出に協力している。

しかし新章突入後(第77話以降)はのぞみが引っ越すことになり、(ネタとしてではあるが)同級生に理解者がいなくなるとファンから心配の声が上がった。

一応上記展開以降には新しいここたま契約者としてひかりが登場しているが、学校は違っている。


こころでなければ、というかこころでものぞみが非協力的過ぎるので実際に仲良くなる前に興味の方向が清太郎と両想い(になるために頑張る)、あるいは昔からの親友である2人などにここたまの存在を教えても良いように変える(ために頑張る)、とかになってたかも。編集者が当時感じた事としては、作品的にそういう展開にはどうせならないだろうと思いつつも、そういうの想像(創造)しながら動向を追っていました。実際正直当時ののぞみの事お気に召さない人も少なくなかったのでは?(仲良くなってからも置いてきぼり気味の展開に暫く、ヘタしたらのぞみの再転校・つまり実質最後まで困惑する事となった)。というか友達や親でも秘密でなければならないのは「ひらけ~」になった2018年秋以降になっても変化されておらず残念である。


その他こころ関連

アニメ放送開始から約1年後に登場したガシャポンのシリーズでは、それまではここたまキャラのみだったがこころもグッズ化されている。

作品が人気になり、他のガシャポンでも売れていることへの反響かもしれない。


第52話(Bパート)では後ろ姿がこころに似ている少女が登場した。

特に頭部がこころそのものであり、ラキたまも間違えるほどだった(なお前の方は似てない同時に眼鏡を掛けていた)。

そのこころともすれ違っていたが、面識がないまま終わっている。


第51話(内容は学芸会)では、ここたまの真似してお尻を振っていた。

案外全然恥ずかしがってなかったが、それはここたま達しか見てなかったからであり(なおその時の場所は自部屋)、流石に学校でやるのは嫌がっていた。

また第68話(Aパート)では、コードネームの真似をして、「コードネーム556」と名乗っていた。


特に口癖やそれに近い言葉はないが、第19話では「草食べてるみたい」という名言を残してくれている。この台詞はここたま達が変わった味の生マシュマロを作った時の物である。


中の人はこのキャラが初主演であるが、すぐにめざましい活躍となる。詳しくは登場人物欄の「声優陣について」項を参照。


本作のキャラ個別記事では四葉家ここたまのキャラをも凌いでアクセス数が最も多い。


関連イラスト

こころちゃんとニコリきっと日暮里しちゃうよね〜


関連タグ

ヒミツのここたま こころちゃん

ラキたま 桜井のぞみ 蝶野ひかり

大槻あやか 星野ひな 一之瀬清太郎 長谷川ケイト 秋川かえで カブトムシ君

主人公 ヒロイン 長女 女の子 女子小学生 茶髪

ポロシャツ ツインテール 不器用 天使 女神 巫女


不憫 苦笑い 心労ちゃん


ラキたま以外の契約対象

メロリー おシャキ ゲラチョ キラリス モグタン サリーヌ パリーヌ ミシル


関連キャラ

星ノ川はるか:後番組キラキラハッピー★ひらけ!ここたまの人間側の主人公。

桜あかりジュエルペットてぃんくる☆のヒロインで、主に主人公&性格が良い娘繋がり。

ゆう香:中の人が演じていた青春×機関銃のゲストキャラクターで、ツインテール繋がり。

榛名知歳:中の人が演じていた風夏の登場キャラクターで、こちらも中の人&ツインテール繋がり

風夏のここたま

三嶋瞳:声優が同じで登場人物に振り回される苦労人なところが共通している。

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