「お兄ちゃん、内緒話するから早くしゃがんで!」
プロフィール
タイプ | Visual(ミリオンライブ!)/Fairy(シアターデイズ) |
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年齢 | 11歳 |
誕生日 | 11月6日 |
星座 | さそり座 |
身長 | 140cm |
体重 | 35kg |
BMI | 17.86 |
スリーサイズ | B:73/W:53/H:74 |
血液型 | B型 |
利き手 | 右 |
出身地 | 東京都 |
趣味 | かわいいシール集め |
特技 | 演技や台詞の暗記 |
好き | ホットケーキ |
声優 | 渡部恵子 |
人物像
『アイドルマスターミリオンライブ!』の登場アイドル(シアター組、39プロジェクト)の1人である。
プロデューサーとはビジネスライクな関係だと主張するわりには「お兄ちゃん」と呼んでくる、ある意味で妹のようなアイドル。
特技にもあるように芸能生活で培ったその暗記力の高さを会話の中でも窺うことができる。
プロデューサーから見下ろされることを嫌がったりすることからも解るとおり、背が低いことを気にしており、それをカバーしてPを含む大人と対等に接するために踏み台を利用している。この愛用の踏み台がなくなると少々取り乱す一面をみせることもある。
作品内で踏み台にされたり、キャプションで俺が、俺たちが踏み台だと宣言するプロデューサーもいる一方、隣で支える・寄り添う形でプロデュースしていくプロデューサーも多くいる。
幼少から芸能界にいるためか、はたまた年齢からして反抗期なのか、いずれにせよ発言の節々からはワガママで上から目線、そして冷めた姿勢を保ったままの印象を受けるであろう。年功序列を重視し、年齢の割には相手が年上の人でも生意気な態度を取ることもしばしばある。
一例として、横浜エリアでの営業において場を先導しようとするこのみお姉さん(24)と、彼女にノリノリでついていくイケメン女子をアレな子達扱いするなど、なかなか辛辣である。
ただしプロデューサーを気遣う発言や、買い物や肩揉みなど何かにつけて注文をしてくることを踏まえれば、芸能界での先輩という意識が単に先走ってしまい、甘えたいのに甘えられないだけなのかもしれない。
人間関係
事務所内のポジションも非常に独特。アイドルとしては事務所の先輩に当たる春香達を年上ということもあって立ててはいるが、レッスンや現場の立ち回りになると桃子の方が遥かに経験値が高く、技術的な面で何かと指導的立場に回ることが多い。
先輩達ですらこの調子なので、ぺーぺーの松田亜利沙などには本当に容赦がなく、普段はほぼ桃子の舎弟と化している。
とはいえ桃子の威光が通じるのは芸歴や実力を重く見る相手だけで、福田のり子や所恵美と行った細かいことを気にしない連中は普通に子供扱いでからかわれるため、それはそれで不満があるようだ。
こうした彼女自身の性格および環境が同年代との壁にも繋がっている。本当は一緒に会話を楽しみたいはずなのにどこか独り疎外された気持ちを感じており、このことを打開すべく、本記事冒頭のような台詞をプロデューサーに伝えるのである。
もっとも中谷育とは交流があるらしく、まったく孤独な存在というわけでもないようだ。(→いくもも)
育のカード「明日は晴れるかな 中谷育」(GREE版ではHR、シアターデイズではR』で育が桃子をモチーフにしたてるてる坊主を作っているのをはじめ、両名のカードや他キャラの背景でも一緒にいる場面が描かれる事が多い。
またイベント『アイドル学園文化祭』のアイドルフィーチャリングの中では、桃子が育の家に泊まりこんで演技指導をしたという発言があり、親密な仲であるのが窺える。小学生であれば珍しい光景ではないが、物心つき出してすぐから上下関係に厳しい芸能界に生きる桃子としては異例のことだろう。
他にも同じ小学生3人組ということで大神環との交流・共演機会も多い。
またイベント「納涼!アイドル夏祭り」の中では、疲労を押してライブで動き回るプロ意識を千早に褒められ、照れながらもお礼を言ったり(ついでにPにまで「お兄ちゃんも一緒にお礼を言うの!」と勧める)、自身も「千早さんの歌は結構好き」と発言するなど、年相応の子供らしい素直さも見せた。
GREE版のSR「儚い夢の一滴 周防桃子」で、寝言で自分の両親について意味深なセリフを言いながら涙をこぼす姿がカードになった。その為、プロデューサーの間ではアイドルになった背景には、何か重い過去があるのではないかと噂されている。
楽曲
ソロ曲
ユニット曲のソロバージョンについては「アイドルマスターミリオンライブ!のCDシリーズ」を参照。
曲名 | 収録CD |
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デコレーション・ドリ~ミンッ♪ | THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 12 |
MY STYLE! OUR STYLE!!!! | THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 05 |
ローリング△さんかく | THE IDOLM@STER MILLION LIVE! M@STER SPARKLE 01 |
ユニット曲
歌唱メンバーが13人以下の楽曲のみ取り上げる。歌唱者の欄には、ユニット名がある場合はユニット名、ない場合は桃子以外の歌唱者を記す。
カバー曲
歌唱者の欄には桃子以外の歌唱者を記す。
曲名 | 歌唱者 | 収録 |
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私はアイドル♡ | 徳川まつり、宮尾美也、所恵美、真壁瑞希 | アイドルマスターミリオンライブ!(ゲッサン版)5巻限定版CD |
きゅんっ!ヴァンパイアガール | 水瀬伊織、中谷育 | (シアターデイズ) |
漫画版
Brand New Song
この作品では七尾百合子・馬場このみと共にユニット「FleurS」を組み、主人公のひとりとして活躍する。
2巻では上述した中谷育との交流が掘り下げられた。
Blooming Clover
こちらでは第0話にてミリオンスターズの一員として懇親会に参加していたが、登場はこの第0話の数コマと、第18.7話の1コマ(しかも後ろ姿のみ)の番外編の2回のみだった。
第18話(5巻)で天空橋朋花、ジュリア、エミリーの3名が登場したことでミリオンスターズ52人の中で(回想や映り込みなどを含め)本編に一切登場していない唯一のアイドルとなり、そしてその後も第34話まで、3年間以上の連載で1人だけ全く登場しないままであった。
しかし、第35話の最後から3ページ目にて、トレードマークの踏み台に乗って遂に本編初登場を果たす。今後しばらくは桃子がメインの一人となると推測される。今まで一切登場しなかったことへの理由付け、そして彼女のような内面の掘り下げが期待される。
関連イラスト
関連タグ
アイドルマスター アイドルマスターミリオンライブ! シアターデイズ 765プロ
中谷育 大神環 いくもも ミリマス小学生トリオ TIntMe!
岡崎泰葉:アイドルマスターシンデレラガールズの同じく元子役のアイドル。岡崎先輩。芸能界の闇を気にしている。
もふもふえん(岡村直央・橘志狼・姫野かのん):アイドルマスターSideMの理由あって、アイドル!になった元子役たち。