ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ディーヴァ(ガンダム)の編集履歴

2022/04/28 20:44:22 版

編集者:ggs852

編集内容:概要に追記

メカニックデザイン:寺岡賢司

概要

各世代に渡り主人公たちやガンダムの母艦となる、地球連邦軍が開発した新型宇宙戦艦。

前方に艦載機用カタパルトを持つ薄い楔状の外観が特徴で、MS射出時には横方向になった状態で発進する。その理由は元々ディーヴァが宇宙空間専用の軍艦であったため。

武装は甲板上のビーム主砲や、ビーム撹乱弾などの各種弾頭を射出するミサイル発射管、多数の対空ビーム砲など。カラーリングは白基調のトリコロール。

後にAGEシステムが提案したプランを基に大規模改装が施され、カタパルトを左右に分割した双胴型の強襲揚陸形態への変形機構と、AGEビルダー自体を主機とした大出力特装砲「フォトンブラスターキャノン」が艦体中央に搭載される。改装後は基本的に強襲揚陸形態で運用されるが、大気圏離脱時に基本形態に変形している。

搭乗員

主な活躍

第1部(フリット編)

A.G.115年時、連邦軍本部所属の新造艦で、本来の艦長はディアン・フォンロイド。しかしフォンロイドは、コロニー・ノーラ襲撃の混乱に乗じてディーヴァを使って自分と近しいクルーだけ脱出しようとした所を、待ち伏せしていたグルーデック・エイノアに近しいクルー共々拘束(小説版では射殺)され、彼に艦長の座を奪われる。

ノーラ脱出時にAGEビルダーを回収し、以降はガンダムの基幹たるAGEシステムの一端を担う。アンバット攻防戦直前に、コロニー・ミンスリーにて先述の大改装が施される。この大改装には、マッドーナ工房ムクレド・マッドーナも協力していた。

第2部(アセム編)

A.G.140年代初頭でも現役で運用されている。

中佐に昇進したディーヴァのオペレーター、ミレース・アロイを艦長に、第1部のクルーの一部が引き続き乗艦している。また、第2部のクルーは唯一正規で選出されたものとなっている。搭載する量産型MS(ジェノアスⅡアデル)のカラーリングは青で統一されている。

ノートラム攻防戦では、円環状に配置されたデバイスの間にフォトンブラスターキャノンを撃ち込み、威力と射程距離を増幅させる戦略兵器「フォトンリング・レイ」の中核として運用される。

第3部(キオ編)

A.G.164年では老朽化が進んだため、予備役あつかいでオリバーノーツ近くにあるアクト3基地に動態保存されていた。しかし、その戦闘力はなおも健在。中でもフォトンブラスターキャノンの威力はこの時代でもヴェイガンにとって最大の脅威である。

ヴェイガンの侵攻を受けて再び前線復帰し、艦長のナトーラ・エイナス大尉(赴任後は戦時少佐)を初め、アクト3の司令官アンディ・ドレイムス大佐により寄せ集め的に選出された問題のあるクルーたちが乗り込む。 以降は連邦戦力の核として、ロストロウラン攻防戦等を戦い抜く。

第4部(三世代編)

ルナベース奪還作戦、ラ・グラミス攻防戦において、連邦戦力の核として活躍。

だが、ラ・グラミスの注意を引き付ける囮として乗り捨てられ、全クルーのバロノークへの退艦・避難が済んだ直後にディグマゼノン砲に呑まれ消滅する。

フリット・アスノは、長らくともに戦い抜いてきたディーヴァに深い思い入れを抱いており、その最期には敬礼とともに感謝の言葉を述べる。

AGEビルダーもディーヴァ共々消滅しているが、老朽化を想定したフリットたちの手により新たに2号機を建造、バロノークに搭載され戦後もAGEシステムの中核として運用され続けた。

ディーヴァ(ガンダム)の編集履歴

2022/04/28 20:44:22 版

編集者:ggs852

編集内容:概要に追記