桃鈴ねね
ももすずねね
「こんねね~!ホロライブ5期生オレンジ担当、 アイドルVtuberの桃鈴ねねで~す!」
プロフィール
概要
VTuber事務所「ホロライブプロダクション」所属のバーチャルYouTuberで、「ホロライブ」の5期生。キャラクターデザインはイラストレーター・西沢5㍉氏。ねねからは「ざぁまま」と呼ばれて懐かれている。
通称「ねねち」。アイドルにあこがれてこの業界へ入ってきた。
ゲーム「Good Job!」のプレイ内容から「社長」と呼ばれることも(メンバーシップを「ねねプロダクション(ねねプロ)」としているので社長呼びは合っている)。 彼女のファンの通称は「ねっ子」、または「社員」。そのうち「ねっ子」は西沢5㍉氏との相談を経て2021年1月27日に人参に手足が生えたようなビジュアルで決定し、以後配信画面に登場している。
2021年1月31日にデフォルト衣装が新衣装となった(下記関連動画参照)。
2021年4月18日に3Dお披露目をした(同じく下記関連動画参照)。当初3Dモデルの完成は初夏から夏を予定していたが、スタッフが急ピッチで作業を進めたおかげで、春の間に公開できることになった。これにはねねも大いに驚き、スタッフに大きく感謝を述べた。お披露目ではレッスンで鍛えた歌とキレッキレのダンスを披露した。また、お披露目前には同期の雪花ラミィが特例でねねの元を訪れてくれたというエモい裏話も。
人物・エピソードなど
- イラストを得意としており(⇒一例)、5期生のメンバー限定スタンプにも彼女が描いた5期生のイラストが採用されている。 2021年の元旦に諸事情によりお正月衣装が用意できなかった際にも小鳥遊キアラからの助言により、突貫ながらもクオリティの高い自前のお正月衣装を用意した(動画リンク)。下記のオリジナル楽曲のジャケットイラストも自ら担当している。一方で独特なサムネ、動画タイトルのセンスを持っている。2021年4月下旬から配信中に自らが描いた"オプション"を出すことも出てきており、他に類を見ないような賑やかな配信画面となっている。
- 2021年9月25日、同期の尾丸ポルカにおやすみVtuber用素材を用意するが、この2枚目のラミィのような生物、通称『やめなー』がリスナーに大ウケし、イラスト専用ハッシュタグ「#やめなーと」が生まれるほどに流行している。ちなみに、このやめなーに生えている腕はやめなーの腕ではなく、やめなーを抱いているポルカの腕である。
- 歌も得意としており、伸びのある歌声で多くの視聴者を魅了している。2020年11月末頃からボイストレーニングにも通っており、ミックスボイスがスムーズに出せるようになるなど歌唱スキルに更に磨きがかかっている。また、その関係でマイクを初めとした音響機器にも詳しい。
- 2021年3月3日には念願の1stシングル『ねねねねねねねね!大爆走』が配信開始となった。作詞作曲編曲はヒゲドライバー氏であり、氏にオリジナル楽曲を作ってもらうのが夢だったとのこと。ジャケットイラストはねね自らが描き、コーラスは同期たちが担当した。その後4月19日に2ndシングル『Lunch with me』、8月14日には3rdシングル『モモノネ』が配信開始となった(いずれもヒゲドライバー氏による楽曲)。
※1…本人による表現を引用。「言葉の響きが面白い」とのことで、それ自体が好きというワケではない(本人談)。
※2…銀魂のセルフパロディ作品。
- 同期大好きでよく話題に出したりツイッターでやりとりしている(同期からも好かれている)。多少口説き癖もあり、同期の雪花ラミィを初め、HololiveENの小鳥遊キアラや一伊那尓栖も口説いていた。場合によっては先輩を口説くこともある。そしてHololiveIDのクレイジー・オリーからは逆に口説かれる事態に(該当ツイート)。小鳥遊キアラとは彼女が日本で活動していた際にユニット名「O'riends(Oレンズ)」として歌コラボするほどの仲。また、オリーとキアラはホロライブ内でも突出したねねの大ファンでもある。
- 先輩からも何かと可愛がられる傾向にあり、ねねも先輩を大尊敬している。常闇トワとは小学生のケンカのようなやり取りが繰り広げられたり、ねねの変態ムーブにドン引きしたりしているが「ねねね」「とわわ先輩」とニックネームで呼び合う程に仲が良い。また、トワはねねの3D化が遅れていることに対して運営に直接物申したこともある。同じ口説き魔である夏色まつりからも大変気に入られている。紫咲シオンとは最初こそお互いに人見知りを発動してしまったが、双方歩み寄ることで「マブ」となり、ホロライブ大運動会2021年でも息の合ったクソガキムーブを見せた。
- 外部タレントとの交流については、VTuberの天神子兎音がねねのファンであることを公言している(該当ツイート)。また、鬼灯わらべからも気に入られている(動画リンク)。
- 誤字・誤読にやたらと愛されており、誤字の例としてトレンド入りも果たした伝説の誤字ハッシュタグ「#新人Vtuべr」がある他、誤読ではポケモンの技「にどげり」を『にげどり』、モンスターハンターの武器「狩猟笛」を『ひと狩りいこうぜ笛』と読むなど他の追随を許さないセンスを発揮している。また、デビュー当時のラミィから「鈴桃ねね」、俳句大会時に大神ミオから「桃鉄ねね」と名前を間違えられることもあった。
- 「nintendogs」を好きなゲームに挙げるほどの大の犬好き(実家で飼っている)で、犬&猫と戯れるゲーム「LITTLE FRIENDS」をプレイした際にはずっと限界化していた(動画リンク)。一人暮らしの現在はハムスターを飼っている。熊も大好きで、新衣装には熊娘となったものもある。猫も好きなのだがアレルギーにより近寄れないジレンマを抱えており(犬も毛の抜けやすいタイプはNG)、毛の抜けない品種を探している。
- 好きなゲーム&得意なゲームは音ゲー。アイドルマスタースターライトステージでは城ヶ崎莉嘉と夢見りあむ推しのパッションP(該当ツイート)。
- 2020年12月1日の配信(動画リンク)にて『pixivアカウント』を取得したことを発表。イラストのアップに意欲を見せた。ねね本人のアカウントは上のリンク、または下のイラストより。
- 2021年1月、海外の動画制作者の手により「アザラシに桃鈴ねねの声をアフレコしてみた」という趣旨のMAD動画(動画リンク)が投稿される。動画はシリーズ化され、「Nene Seal」は世界中で人気を博している。
- 2021年5月頃にホロライブENを中心に机に足を乗せるシチュエーションが流行した際、ねねには普通の足の他にアザラシの下半身までファンアートが作られた。
- 以降も彼女を筆頭に、「様々な動物に他のホロライブメンバーの声をアフレコしてみた」という趣旨のMAD動画・ネットミームが海外ニキにより生み出されている。
- 求婚したリスナーを「ハズバンド(旦那)コレクション」として番号を割り当てるという変わった持ちネタがあり、2021年3月2日予約開始の誕生日記念グッズ&ボイス全部セットにはハズバンドナンバー付きのねねプロ社員証が封入されることになった。なお、ねね曰くハズバンド達はビン詰めされているとか。
- 野菜が大の苦手かつ、魚介類アレルギーも疑われるためにかなりの偏食家である。ただし、野菜はキュウリは食べられる(本人曰く「味がない&糠漬けは好き」)ほか、ニンジンやナス等は調理法によっては食べられる。野菜ジュースも飲める。
- 週刊プレイボーイの「次世代美少女インフルエンサー」に選ばれたことがある(該当ツイート)。ねねち発祥のネタが度々ブームを起こすことがあり、例として上記の「やめなー」、「#新人Vtuべr」やアザラシ声、「ららーいおん」「脇水」「ラミィ水(※)」「ワミィ」「NENE PIZZA SONG」などがある。何故かラミィネタが多いが気にしてはいけない。ねねデザインの「ねっ子」も描きやすさからよく描かれる。
- その他、愛用の香水であるSHIROの「ホワイトリリー オードパルファン」を「振り掛けときゃねねのパーツになんじゃない?」と紹介した所、通販の在庫がまたたく間に消滅していったという。柑橘の香りや石鹸の香りも好き。
※…「ラミィ水」の最初の発言者は獅白ぼたんだが、直前にねねがゲーム内の地下鉄ホームの水溜りを「ラミィの涙」と表現したことから生まれた。
- 西沢5㍉氏とのコラボ配信にて、Gカップであることが判明した。ねね曰く「7番目の女」。
声優活動
- 2021年6月、メンヘラフレシアのリメイク作品にてねねねの声優を担当した(本人ツイート)。普段と違う上品なお姉さん&お嬢様ボイスは多くのねっ子達を驚かせた。
- 2021年秋期のアニメ「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する」では、TVアニメ限定のキャラクターとして「ケリー」の声を充てた。
商業作品コラボ
関連動画
○本人のチャンネル
○オリジナル楽曲
「ねねねねねねねね!大爆走」
「モモノネ」
○切り抜き