ハスブレロ
はすぶれろ
基礎データ
概要
『ポケットモンスター ルビー・サファイア』(第3世代)に初登場したポケモン。
名前の由来は恐らく「ハス(蓮)+ブレロ(ソンブレロ)」
ハスボーがLv14で進化することが出来る。
コノハナと対を成すポケモン。
河童をモデルにしてると思われ、頭には蓮で出来たソンブレロ(アミーゴ野郎がかぶっている帽子)を
被っているラテン系の河童である。ただ、目尻が垂れ下がったノリの悪そうな顔立ちであまりラテン系ノリではなさそうである。その上ポケモン図鑑よれば体中ヌルヌルした粘液で覆われているらしい。
色違いは、緑色だった部分が青緑のような色合いとなり、それ以外の部分は黄緑に近い配色になった。
夜行性で夕暮れ時になると活動を始める。昼間は水草のベッドで眠っている。
日当たりの良い水辺に生息し、川底の石に付いた水ごけを食べる。
体中ヌルヌルした粘液で覆われその手で触られるととても気持ち悪い。人間の子供とよく間違えられる。
性格は悪戯好きで、夕暮れ時の川からひょっこり現われては人を脅かしたり、
釣り人を見かけると水中から糸を引っ張り邪魔をしては喜んでいる。
上記のように河童を意識したポケモン図鑑の説明となっている。
因みに「ハスブロレ」ではないし、名前は似ているトランスフォーマーのアメリカでの発売元ハスブロ社とは関係ない。
ゲーム上の特徴
進化したことで、全体的にステータスは底上げされ、
特に「とくこう」と「とくぼう」の高さが目立っている。
進化前とは覚えられる技が若干異なっているが、不必要な技や技マシンでも可能なものが殆どなので
マシンの節約する必要が無い限りは特に問題は無いだろう。BWではその心配も無くなっている。
漫画版
『ポケットモンスターSPECIAL』
- 4章でアクア団SSSのイズミの手持ちが登場。背中にアクア団のマークを付けている。104番道路の噴水から飛び出して潜水艇「かいえん1号」の特別起動部品を盗み出し、トウカの森へ逃亡。サファイアがマリとダイと共に向かった先で、マリとダイを池に引きずり込み、更にイズミが持っていた「みずのいし」でルンパッパへと進化し…