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ロイスアンドロイス(ウマ娘)の編集履歴

2023-12-20 16:52:42 バージョン

ロイスアンドロイス(ウマ娘)

うまむすめのろいすあんどろいす

メディアミックスプロジェクト『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するキャラクター「ウマ娘」の一人。モチーフは90年代前半に活躍し、1994年の天皇賞(秋)・ジャパンカップなど重賞3着6回・重賞未勝利ながら2億1275万円を稼いだ「最強の3勝馬」『ロイスアンドロイス』号。

「最強に必要なのは強さだけじゃない!感動的なドラマ 強烈な個性も必要なのよ!」


プロフィール

キャッチコピー創り出せ伝説!独自の視点で最強を目指す
誕生日3月10日
身長159cm
体重最強の風格
スリーサイズB83・W56・H82
靴のサイズ-
学年中等部
所属寮美浦寮
得意なこと-
苦手なこと-
耳のこと-
尻尾のこと-
家族のこと-
ヒミツ
自己紹介望みはひとつ───“最強”の称号よ!人々の記憶に残るウマ娘になりたいの!そのために必要なのは…そう、自己演出よ!
CV田辺留依

自己演出を得意とする頭脳明断なウマ娘。

人の心を掴む“最強”ウマ娘となるべく、レースに加え、ファンへのアピール方法の研究に熱心に取り組む。

ファンの前では頑張り屋キャラを演じ、他者とのキャラ被りを許さない。

まさにセルフプロデュースの鬼である。

公式ポータルサイトより)


概要

2023年のアニメ版3期でチームカノープスのメンバーとして初登場したが、その時は名前の最後の「ス」しか明かされていなかった。

2023年12月20日にサポートカードが実装されたことでようやくフルネームが明かされたものの、前日のお知らせでは名前が「???」名義、さらに予告画像でもサポートカードガチャのロゴで名前が隠され末尾の「ス」しか見えないという徹底っぷり。


アニメ版

Season3

…ス

早い期間に登場しており、名前こそ「ス」だけしか明かされていなかったとはいえ意外と定期的に姿を見せていた。

第10話のトレセン学園地域合同イベントにてファインの「ファインモーションラーメン」というラーメン屋台にサウンズと共に来店しており、ラーメンを爆食いする様子を彼女に笑顔で見つめられていた(セルフプロデュースは大丈夫なのだろうか…)。


X(旧Twitter)アカウントにおいてもカノープスの面々とポーズを取る姿が見られる(ポーズの元ネタは某特撮作品と思われる)。


ゲーム版

2023年12月20日にR・SRのサポートカードとして初登場。前述の通り名前が判明したのはこのゲーム版における実装日からである。


サポートカード

  • SR[『最強』は作れる!]ロイスアンドロイス

2023年11月20日にヴィブロスSSRサポートカード)、シュヴァルグラン(☆3育成ウマ娘)共に実装されたSRサポート。タイプはパワー。


競走馬「ロイスアンドロイス

1990年3月10日生まれ、93世代の鹿毛の牡馬。

ウイニングチケットノースフライトベガとおなじくトニービンの初年度産駒にあたる。

ザッツマイパルの牝系は21号族(21-a)で、タマモクロスの母グリーンシャトーなどと同じ。


主な勝鞍は94年サロベツステークス(1500万下)。

通算28戦3勝ながら2着9回、3着7回というシルバーコレクターブロンズコレクターであり、”最強の3勝馬”等と呼ばれた(余談の項目参照)。


主戦騎手は坂井千明(デビュー直後)、横山典弘(キャリア後期)

一方で、計4回しか騎乗していない後藤浩輝が2勝2着1回と好相性だった


1992年デビュー、1993年未勝利ながら青葉賞を走ってステージチャンプの3着に健闘(当時はオープン競走で、優先出走権は2着までだがダービーに出るには1着で収得賞金を獲得する必要があった)。

次走の4歳未勝利戦(後藤浩輝騎乗)で初勝利を挙げた後、ラジオたんぱ賞3着。

更にセントライト記念ではラガーチャンピオン2着に突っ込んでここまで1勝馬ながら菊花賞の優先出走権を獲得する。菊花賞本番はビワハヤヒデの7着。


1994年8月までに1500万条件(現3勝クラス)を2勝しオープン入り。オールカマー3着、秋の天皇賞3着、ジャパンカップ3着と3連続3着。有馬記念3年連続3着のナイスネイチャのようにブロンズコレクターとして注目される。翌1995年富士ステークスで生涯最後の3着。


1996年春の天皇賞11着、これが結果的にラストランとなる。

鞍上は奇しくもデビュー戦に騎乗したかつての主戦、坂井千明だった。


その後、放牧中の6月14日に腸捻転を発症。

6歳(旧7歳)で現役のまま永遠の眠りについた。


対戦経験のあるウマ娘

強調はロイスアンドロイスが先着したレース。☆はそのレースの勝ち馬。

91世代(2歳上)


92世代(1歳上)


93世代(同期)


94世代(1歳下)


95世代(2歳下)


余談

「最強」の称号

「最強」の称号へのこだわりが強い点は、ロイスアンドロイスが「最強の○○馬」と呼ばれていたことに由来すると思われる

「○○」の部分には、時期によって

  • 未勝利:未勝利馬にも関わらず青葉賞に出走、3着に
  • 1勝:4歳未勝利しか勝っていない状況でセントライト記念に出走、2着で菊花賞出走権獲得
  • 3勝:94年のオールカマー、秋天、ジャパンカップで3戦連続3着に入る
  • 重賞未勝利:キャリアを終えた後。後にラスカルスズカに引き継がれた。

が入る。


関連タグ

ウマ娘プリティーダービー ウマ娘

ウマ娘プリティーダービー(アニメ)

チームカノープス


同期(93世代)

ビワハヤヒデ(ウマ娘)…史実では3回対戦。

ウイニングチケット(ウマ娘…トニービン産駒繋がりでもある。史実では3回対戦。

ナリタタイシン(ウマ娘)…史実では93年の菊花賞の1回だけ対戦。

ユキノビジン(ウマ娘)…対戦経験なし。

ノースフライト(ウマ娘)…トニービン産駒繋がりでもある。対戦経験なし。

ペラ/ハープアルファ…共にモチーフ馬ベガ。トニービン産駒繋がりでもある。対戦経験なし。前者はアニメ版2期に、後者はアプリ版のユキノビジンの育成シナリオ内に登場。


トニービンの血統繋がり

※上記のウイニングチケット、ノースフライト、ベガを除く。

トニビアンカ…モチーフ馬トニービンは史実での父。

エアグルーヴ(ウマ娘)…トニービン産駒。

ジャングルポケット(ウマ娘)…同上。

トーセンジョーダン(ウマ娘)…ジャングルポケット産駒。祖父(父父)がトニービン。


中央重賞未勝利繋がり

サウンズオブアース(ウマ娘)…アニメ版では同じチームカノープスのメンバー。

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