基礎データ
全国図鑑 | No.0761 |
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アローラ図鑑 | No.207 |
ガラル図鑑 | No.052 |
パルデア図鑑 | No.081 |
ローマ字表記 | Amakaji |
分類 | フルーツポケモン |
タイプ | くさ |
高さ | 0.3m |
重さ | 3.2kg |
せいべつ | 100%♀ |
特性 | リーフガード/どんかん/スイートベール(隠れ特性) |
タマゴグループ | しょくぶつ |
各言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
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日本語 | アマカジ | 甘い+果実 |
英語 | Bounsweet | sweet(甘い) |
ドイツ語 | Frubberl | |
フランス語 | Croquine | |
韓国語 | 달콤아 | |
中国語 | 甜竹竹 |
進化
アマカジ→アママイコ(Lv.18)→アマージョ(「ふみつけ」を覚えた状態でレベルアップ)
概要
第7世代(ポケモンSM)に登場する果物型ポケモン。チェリンボとハネッコを足して割ったような姿をしており、メスしか存在しない。
モチーフは恐らくマンゴスチンで、名前の由来は「甘い果実」からであろう。
その名の通り、食べるととても甘いらしいが、人が食べるのに適さないレベルで甘く、汗を水割りして漸く丁度良いジュースとなる位。汗をかく植物って何だとかいわないが、甘味の少ない昔にはとても重宝された模様。
さらに全身から「あまいかおり」も発しているので、アローラ地方の人々やポケモンからは人気で、リラックス効果がある芳香剤代わりとして家に住まわせる人が多い。
一方、この体質は野生化においてはデメリットとなり、美味しそうな匂いに誘われ食欲を激しく刺激されたポケモン達に良く襲われてしまっている。
多くの鳥ポケモン、特にドデカバシには丸呑みされ、エイパムには眼の色を変えて飛びつかれ、ヨクバリスには木の実と一緒に尻尾に包まれ連れ去られるなど天敵が多い。
一応襲われた際は頭のへたをプロペラのように回転させて追い払い、短時間それで飛行も出来るが、追い払った後は自分も目を回してしまう。
逃げる際も飛び跳ねて移動するが、その光景が可愛いため必死さが伝わらず助けて貰えない。さらにその際流す汗の甘い香りでさらに敵を増やしてしまうという、中々報われない不憫なポケモンである。
その上アマカジ自身は余り賢くないので気にしていないと、間違いなく生態系の底辺に位置しているのだが、進化することで力も知能も激増するアママイコやアマージョが庇護することで、それなりの繁栄が出来ているようだ。
こうした設定故か、初期形態かつ中盤に登場するポケモンでもあるのに能力はかなり低く、ヨワシ単体、コスモッグに次いでアローラ新規組では3番目に低い。しかもアマージョになるまでは大して能力が上がらない。
体色といいこの点は某ポケモンを彷彿とさせる。
データにある通り、性別は100%の確率で♀である。これは元ネタと思われるマンゴスチンが「果物の女王」と呼ばれていることはもちろんだが、マンゴスチンの花には花粉がなく、花粉がないから受粉もしないという生態があることも関係しているかもしれない。
使用トレーナー
アニメ版
アニメ版
アニポケ・第1~7シリーズ
レギュラーのポケモン
- マオのアマカジ
「マッジッジ!」
CV:藤村知可
『サン&ムーン』第1話より登場。マオのパートナーで、いつも彼女の肩に乗っている。詳細はこちら
アニポケ・第8シリーズ
- 10話:ボウルタウンのポケモンで登場。
ポケモンローカルActs
三重県明和市に地域応援ポケモンであるミジュマルとフラージェス(きいろのはな)と共にデザインされたポケモンマンホールが設置された。
また、愛媛県松山市にも進化後のアマージョと共にデザインされたポケモンマンホールが設置。おそらく「坊っちゃん」に登場するマドンナに由来か?
関連イラスト
関連タグ
図鑑番号順
0760.キテルグマ→0761.アマカジ→0762.アママイコ
進化すると非常に強くなるポケモン達
他関連ポケモン等