「ブオン、ブオンブオン、バキューンズキューン、ズシャー!
……はっ!?見ましたね、私の秘密のイメトレを!」
プロフィール
真名 | 謎のヒロインX〔オルタ〕 |
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クラス | バーサーカー(本人はセイバーと主張) |
性別 | 女性 |
身長 | 154cm |
体重 | 42kg |
出典 | 2017年バレンタインイベント |
地域 | サーヴァント界 |
属性 | 中立・悪・星 |
好きなもの | 和菓子 |
嫌いなもの | ヒロインX、他にもいっぱい |
設定担当 | 星空めてお |
ILLUST | BUNBUN |
CV | 川澄綾子 |
概要
『Fate/Grand Order』に登場するバーサーカークラスのサーヴァント。レアリティは☆5。
2017年バレンタインイベント『チョコレート・レディの空騒ぎ』の拡大復刻版と同時に行われる『バレンタイン2017ピックアップ召喚』にて期間限定で入手可能。
同時に彼女の体験クエストも用意された。
通称はXオルタ、体験シナリオから「えっちゃん」など。
暗黒面に落ちたセイバーのイメージから手持ちの武器をダブル・カリバー状態にしたり、どっかで見たようなライトニング技を使ったり、武器の名前は夜一人で遊んじゃいけない代物だったり、お供は昔アーサー王に達磨にされた無敵君だのと完全にやりたい放題である。
これまでのアルトリア系では、おそらくお初であろうアーサー王系のアルトリアから逸脱したアルトリアでもある。これまでのアルトリアは、あくまでアルトリアの側面や別の可能性軸でしかなかったが、彼女はヒロインXのコピーというその基軸から微妙にずれた単独存在なのだ。
故に通常のオルタとも異なるのか、こちらにはアホ毛がある。ただし騎乗スキルは無い。残念な所だけはオルタに忠実である。
ちなみに、アルトリア系としては初の中立属性である。
コピーという割になぜか一部オリジナルより大きく描かれることが多いように思えることにはつっこんではいけない……たぶん。
真名
すでに壊滅し失われた暗黒の騎士団ダーク・ラウンズに連なる最後の生き残り。
付与されし称号はペンドラゴン卿。
最後のダーク・ラウンズであるアグラヴェイン卿の弟子として精進し続けるも、バベジン率いる「新円卓の騎士」によるアジトである惑星への進攻から逃れる際、師から記憶を封印されて自身だけ逃がされ、SSRサーヴァントを目指す正義の学び舎「コスモカルデア高等学園」に流れ着き、獅子身中の虫となって研鑚に励んだ。
中途半端に記憶喪失者を演じたため、最初に邂逅したヒロインXからは「えっちゃん」の愛称で呼ばれ寮の相部屋となり、共に学園生活を謳歌する掛け替えのない“親友(ライバル)”となっていく。
またバベジンは仇敵であるはずだが、記憶を封印された影響か彼の講義には熱心に耳を傾けている。
自分は暗黒騎士。正義の騎士とは相容れない存在。――――なのに。
今は広い銀河と他次元の壁に阻まれ、再会はできていない。
しかし運命は、アルトリウムとオルタニウムの相反する反応が、いつの日か二人を宿命の渦中に誘うのは明白な未来には違いないだろう。
そのとき少女は、何のために邪聖剣を振るうのだろうか。
そんな彼女とは、現在カルデアでルームシェアしながらお互いに気楽に過ごしてます
ちなみにバベジンとの会話ではアグラヴェイン卿は人造人間製造のプロフェッショナルであり、彼がヒロインXオルタを生み出したとも取れる節があったが、真相は未だ不明である。少なくとも彼女にはそういった記憶は現在無いらしい。
『セイバーウォーズ2』冒頭にて、正体はダーク・ラウンズの次期皇帝候補と判明。直後に本人が「めんどくさいのでお断ります。そろそろおやつの時間ですし」の一言でダーク・ラウンズの目論見は崩れた。最後はセイバースターの爆発に巻き込まれ帰らぬ人となったという。
その後、セイバーウォーズ2以前の時系列の設定のエピソードと新規クラスが追加された。
人物
一人称は「私(わたし)」。
サーヴァントユニバースより来訪した天涯孤独のヴィラン(悪役)。世にも珍しい文系バーサーカー。また、マシュ以来のメガネ装備系サーヴァントでもある。
魔力転換炉オルトリアクターを燃やし、謎のヒロインXの打倒を誓う、対・対セイバー用決戦兵器。
じまんのつるぎ『邪聖剣ネクロカリバー』はあやしいつうはんでかった。買った本人はカタログスペック詐欺と嘆いていたが。
「闘うよ。ヒロインXを倒し、
宇宙をヴィランの闇色に染める、その日まで」
そう誓う彼女をヴォロイド“K6-X4”――通称“黒騎士くん”はいつも陰から見守っている(モチーフは彼だと思われる)。
適当に隠れてサボっているとも言う。
まじめでひかえめな態度な超マイペース少女。そして基本ずぼらで面倒くさがり。
感情や表情の起伏に乏しく、かなり機械的・受動的な言動が目立つ。また一般常識にも疎いようで、天然なところも散見される。
他人からの命令や指図には、皮肉を返しつつもそれなりに素直に従うのは不思議。
やはりというか、甘い物で釣ると早い。
好物は甘味。隙あらば高級和菓子を所望してくる高級志向。
割と金のかかる腹ぺこ。
オフの日は黒い円卓型のこたつから一歩も出ず、読書をしたり音楽を聞いたりして過ごすインドア派。
一見は狂化を感じさせないが、マスターをちょっと美味しそうなので、ちょっとかじってみたいと感じたりとやっぱりどこか思考がおかしい(勿論、性的な意味ではなく物理的に)。
というか狂化によりセイバーオルタとしては暴君で毒舌な部分が薄まっており、反転したためヒロインXとは反対に柔軟な思考になっているという、基本的に暴力的な思考が多い黒化英霊の中では異端児とも言える。
能力
念動力『オルタ・チョーク』、腕先から魔力を放出する絶技『オルト・ライトニング』など、どこかで見たような多彩な技を駆使する。
赤い魔力を放つ『邪聖剣ネクロカリバー』はツインブレードやチェーンソーなど自在に変形するが、よく壊れて爆発する。
格好いい武器ほどあまり強くない、というのは宇宙共通の掟らしい。
やはり何の変哲もないロングソードこそ至高。
ステータス
マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 |
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藤丸立香 | A | B | B | A+ | C | A++ |
保有スキル
狂化(C) | 課せられた使命から遠ざかり、今やバーサーカーらしさはすっかり鳴りをひそめている。 |
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オルトリアクター(A) | 稀少元素オルタニウムを媒介に、諸々のエネルギーを魔力へと変換するリアクター。主に糖分を。 |
∞黒餡子(EX) | 六つの原始力「欲求(ソウル)、糖分(パワー)、売り場(スペース)、原価(リアリティ)、製作(タイム)、需要(マインド)」を練り込まれた謎のアイテム。持つ者に無限の力を与え、指先一つで宇宙の半分が菓子工房になったりするらしいが、やはり彼女はよく分かっていない。旧名「∞チョコレート」。 |
∞栗餡子(EX) | 「∞黒餡子(EX)」が変化したスキル。詳細不明。 |
直感(C) | 日々だらだら無為徒食をキメるかに見えて、実は悟りの境地に至る思索を粛々と深めていた。……のだったらいいなあー、と漠然と願い求める飽くなき怠け心は、彼女の剣技をさらに洗練の極みへと押し高めた。 |
刹那無影剣(C+) | 「直感(C)」が変化したスキル。詳細不明。 |
王の見えざる手(C) | 師マスター・アグラヴェインより教わった暗黒の帝王学。闘争の流れを読みつつ、陰ながら同胞を操り、彼らの実力を十二分に引き出そうとする様々な手練手管がその本質である。 |
宝具
黒竜双剋勝利剣(クロス・カリバー)
- ランク:A+→EX(書籍マテリアルではA++)
- 種別:対人宝具
- レンジ:1~99
- 最大捕捉:1人
「この時を待っていました。」
「オルトリアクター、臨界突破!我が暗黒の光芒で、素粒子に還れ!『黒竜双剋勝利剣(クロス・カリバー)』!!」
魔力転換炉オルトリアクターの自発的暴走により、臨界状態を突破し溢れ出た魔力の奔流が敵セイバーを蒸発させる。ヒロインXの『無銘勝利剣』を内蔵化したものであり、実は特定の剣に依存しない。なんならグーパンでも宝具となる。
ところが宿敵のヒロインXはセイバー特攻の対象外という、哀しいすれ違い宝具。
詳細は該当記事を参照。
ゲーム上での性能
ステータスはHP:14,000を超すナイチンゲール以来の耐久型。
反面ATK11,000強と☆5バーサーカーでは実装時点でワースト2位。
カード配分が《Quick:2/Arts:1/Buster:2》のランサー型、かつ宝具がQuickであり宝具込みQuickブレイブチェインが組めるという、バーサーカークラスで唯一のカード構成を持つ(ランサー型のカード構成は土方歳三も同様だが、あちらはBuster宝具である)。
Quick1枚辺りのスター生産量自体はそれほど多くないが宝具と合わせてQuick枚数が多いため、ジャックなどを中心としたQuickパに入るのが特徴的。Quickチェインを組めなくとも、Hit数の多いBusterを用いた初手Qチェインである程度はカバーでき、火力も出していけるほか、スター生成スキルも持つため、バーサーカーとしては破格のスター生成能力を誇る。状況次第では50個近いスターを稼いで飽和状態にすることも可能。
またHit数の関係でどのカードでも初手ArtsチェインでNPを回収できる上、バーサーカー特有の被弾時NP増加量の高さもあるため、Arts一枚の構成ながらNPはかなり稼ぎやすい部類に入る。
スキルは、HP回復と3ターンHP回復量アップの「∞黒餡子(EX)」、スターを発生させる「直感(C)」、味方全体の攻撃力アップに加えて味方一人のスター集中率をダウンさせるユニークスキル「王の見えざる手(C)」。
耐久型バーサーカーとして回復スキルを持つが、回復量自体は平凡でこれだけでは心許ない。しかし付随する回復量の増加はなかなかに優秀で、味方からの回復やリジェネ効果のある宝具による恩恵を増幅できる。
「直感」はCランクと他のアルトリアシリーズより型落ちしているため、スター獲得量がやや少なめ。しかし自身がバーサーカークラスでありスターをほとんど吸わないため、アタッカーのクリティカルへの貢献度は同系の複合スキルに勝るとも劣らない。
2017年7月31日に実施された『サーヴァント強化クエスト第7弾 ~2周年特別編~』にて、「刹那無影剣(C+)【スターを大量獲得(獲得量アップ)&自身のQuickカードの性能をアップ(3ターン)】に変化した。
これにより自身の火力向上だけでなく、スター獲得量も増加しているためよりスターの支援がしやすくなった。
Quick性能アップは3ターン持続するため、複合スキルにありがちな、片方の効果を得るためにもう片方を諦めざるを得ないといったデメリットをあまり気にせずに済む。
そして「王の見えざる手」だが、味方全体を補強しつつ味方にデバフを掛けるという珍しい特性を持つ。ただでさえクラス固有のスター優先度が最底辺のバーサーカーだけに、味方に優先度を下げて自分にスターが回るよう仕向けるという、面白い戦術が組める。さらに同格のスター優先度を持つ味方の一方にしかけ、一方のスター優先度を相対的に向上させるといった応用も可能。ただし倍率は極端に高いわけではなく、組む相手が同クラスないしキャスターやアヴェンジャーといった元々集中度が低いクラスでない限り、自分にスターを向けるのは不可能に近いため、味方の一方に集中させる用途のほうが主となる。逆にそれを避けたいのであれば、集中度ダウンを元々スターを吸わない自分自身にかけることで、実質的にただのカリスマ系スキルとして使うことができる。
クラススキルの「狂化」はCランクとBusterの補正はやや低い反面、「オルトリアクター」という「対魔力」に相当するものをAランクで所持しており、そこそこの状態異常耐性がある。
総合的にはバーサーカーでありながらメインアタッカーではなくサブアタッカー、サポーター的側面の強い異色のサーヴァント。
スキルの「直感」および強化版の「刹那無影剣」によるスターの水増しや「王の見えざる手」によるスター制御と火力支援、安定した打点の高さにより、クリティカル主体で攻めるパーティーの補助役兼サブアタッカーとして機能する。
味方とのシナジー形成に能力を割いている分他のバーサーカーのような自己強化能力には乏しいため、単純に耐えて殴るだけの運用では強みを発揮させ辛いのが難点。ただし相手が「セイバークラスのサーヴァント」の場合、宝具の特攻対象となり、これに限ってはほとんどのアーチャーの単体宝具を上回る打点を叩き出すことが可能という、対セイバー特化型宝具アタッカーという側面も持つ。サーヴァントではないセイバークラスの敵に対しては他クラスと同じであることに注意。
また、回復スキルこそ所持しているものの、防御力アップや回避・無敵・ガッツといった耐久系スキルは一切所持していないため、大きな一撃を受けたり連続で攻撃を受けると回復する間もなくアッサリと沈んでしまう耐久力の低さが欠点となる。幸いにしてNP回収能力の高さから礼装をNP系に縛られずに済むため、月霊髄液をはじめとする防御系の礼装で補うことも可能である。
クリパの邪魔をせず入り、クラスを選ばずそれなりの火力を出せて、代わりに耐久に難があるといった性質は文系繋がりなのか何なのか巌窟王と似通っている。こちらは長所にしても短所にしてもより極端になっているため、その時々で必要な能力に合わせて使い分けていこう。
相性の良いサーヴァントとして挙げられるのはまず筆頭として司馬懿がいる。
こちらは向こうの宝具による防御相性の打ち消しとスキルによる無敵、向こうはこちらの「王の見えざる手」によるスター優先度の低下と双方に利がある組み合わせになっている。
他にはブーディカやコンスタンティノス、刑部姫も高いスター優先度を下げてもらう事でサポート能力を存分に発揮する事が出来る。
これらと相互補助を行う事で高い能力を活かす事が出来る。
オリジナルが周りを顧みずひたすらに欲のまま1人で突き進むのならこちらは仲間と共に進んでいくという点でも真逆と言える。
ちなみに霊基再臨は『制服→体操服(スパッツ)→SFスーツ(?)』と変わる。
後、オルトリアクターの由来は『オル(タ)+(アル)トリア+(リア)クター』。
エキシビションマッチ「スイーツユニヴァース」
恒例のネロ祭り改め、バトル・イン・ニューヨーク2018の超高難易度クエストの第6弾に抜擢される。
クエストの内容は昨年の「幽谷にて」と似通ったタイプのおやつマイスターことヒロインXオルタを倒せというもの。
クエストの特徴として取り巻きのエネミーに特殊なギミックが施されており、内容も倒した側にバフもしくはデバフを撒くというものである。
……「幽谷にて」を例に挙げた時点で嫌な予感がした人、そう予 感 的 中である。
まず特徴として
- おやつマイスターの一本目のゲージは40万前後だが、ブレイクすると1 0 0 0 万へと跳ね上がり、永続効果の攻撃力、クリ発生率・クリ威力UP、1チャージ増加のスキルを展開する。同時発動するHPが200万も超減少するスキルのカウントダウンはエネミーの倒した数で変動する。
- 撒かれるバフの中には高倍率のクリティカル発生・威力上昇のバフが備わっており、低倍率の防御バフ程度ではブレイク前でもその上から殴り殺される危険性がある。
- 更に確率で古いバフから引っぺがしていく攻撃付加も存在し、そのエネミーを倒すと倒したサーヴァントのHPが1にされる(当然永続効果)。
- 後半になるとバフデバフの均衡が崩れ、容易に倒せなくなる(即死、5000ものスリップダメージ、2ターンの行動不可など)程リスクが高まる。
などなど、凶悪すぎるギミックが施されており、出現する敵の順番と倒した際の効果を把握していないと瞬く間に戦線が崩壊する恐れがある。
取れる戦術は「幽谷にて」同様の持久戦だが、こちらは倒せる囲内まで超火力のバーサーカーの猛攻を凌がなければいけないと別ベクトルで運が絡む内容であり、おやつが切れたえっちゃんの恐ろしさを身をもって体験することになるだろう。
当然ではあるが、攻略方法もいくつか存在する。
一例としては、戦法が瓦解しかねない程に一番厄介な"バフ剥がし"への対策である。
手段としては、現れるまでの道中に特攻礼装を持たせた単体宝具持ちのNPをMAXにして、そのエネミーへの人柱にする方法である。
これによって後詰に控えた別の特攻礼装持ちや盾役を守ることができ、攻略の難易度を大分下げることができる。
余談だが、HPを超減少させてから倒す姿を「餓死寸前のえっちゃんをしばく」という外道な光景と捉えたユーザーも何人か存在する。
関連人物
サーヴァント・ユニヴァース
自身のモデリング元で、宿敵にして旧友であり親友(ライバル)。
本来は倒すべき敵……なのだが、当人は現状において友誼を優先している。
自身の生みの親にして師。アジトを脱出する際、彼から彼にまつわる記憶を一時的に封じられている。
大変慕っており、彼の仇を討つべく研鑚を続けている。
恩師を討った仇敵。新円卓の騎士の長。
しかし学園生活の中で彼の人となりを知り、憎み切れずにいる。
ヴィラン同盟の1人で、その中核を担う大物の一角。
Xオルタをヴィラン同盟に迎え入れ、ヴィラン同盟の復権を狙う。
Fate/Grand Order
契約したマスター。
「黒騎士君」こと、K6-X4に意識だけが宿っている時に出会った。
友情と敬意は持っているが基本食欲優先。だが、内心では結構気にかけている。
厳しくも優しいこたつ部屋のヌシ。水無月のように爽やかで、最中のようにふんわりと包み込んでくれるところに母性を感じているらしい。
ちなみに3周年目の英霊旅装でも同じ場所(旅館)が選ばれており、どこか交友関係を感じさせる一面となっている。
その他
同じく狂気を持ったサーヴァントをバーサーカーのクラスに該当させた結果、正常な理性と知性を得たサーヴァント。
余談
スキル「∞黒餡子」は当初「∞チョコレイト」という名前だったが、2017年2月24日のメンテナンス後に修正されている。ただしこの修正によってヒロインXオルタはバレンタイン要素を完全に失っている。
後にヒロインXに引っ張られるかたちでぐだぐだ時空方面にも、イベントボスとして参戦。
毎度甘いものに釣られて、よくわからないまま敵将として立ちはだかってくる。
ついでにお菓子への欲望に忠実過ぎて、ちょっと「アホの子属性」もチラついてきている。