概要
初登場は『ドラゴンクエストⅣ』。黄金のタテガミを持った魔獣で、狛犬がモチーフとなっているモンスター。名前に「あばれ」がついている通り、凶暴な性格である。
序盤に登場するモンスターだが、その中では攻撃力がダントツに高い。戦うときは「マヌーサ」や「ラリホー」を使って戦おう。作中ではカメレオンマンのお供として登場。
『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 プロッフェショナル』で久しぶりの再登場を果たす。種族は物質系でDランクのモンスターである。
キストーラを襲っているダースウルフェンの代わりにボスモンスターとして登場している。
あばれこまいぬ系のモンスター
- サブナック
鋭い爪と牙が特徴的な魔獣。人間相手には凶暴だが、飼い主であるあくましんかんの前では忠犬になる。
通常攻撃や「どくのいき」を吐いてくる他にも、身体を回転させながら「バギマ」を唱えてくる。
『ドラゴンクエストⅩ』では、「バギマ」の代わりに「たつまき」を使うようになった。また、怒るとテンションを一気に上げてくる。
- フレイムドック
溶岩から生まれ火炎を食べて育ったといわれる紅の魔犬。通常攻撃の他にも高熱のガスを吐いてくる。
ファミコン版『ドラゴンクエストⅣ』のみ闇の世界の中央にある火山に大量に出現していたが、リメイク版以降は登場しなくなった。
- ヘルシーサー
『ドラゴンクエストⅩ』で登場。闇にとらわれたことで破壊を齎す魔獣になってしまったシーサー。
暴れまわったり、一気にテンションを3段階あげてくる。
- デモンシーサー
『ドラゴンクエストⅩ』で登場。白いたてがみと黒い毛皮を持ったシーサーのモンスター。
外伝ストーリーのクエスト「記憶のつめあと」のボスとして登場する。
竜巻を出したり暴れ回ったりしてくる他に偶に力を溜めて来る事もあるが、怒り状態になると全身に力をためてテンションを3段階あげてくる。
関連タグ
獣魔ローガスト…元の姿があばれこまいぬとされている。