概要
2018年7月20日放送
この折り紙で動植物を折ると、作った生き物と同じ特性を持つ。専用のマーカーで顔を描くと表情を動かしたり、鳴く生き物なら鳴き声もだし、噛みつくようにもなる、また折った生き物に模様を描くことで別の生き物にすることもできる。
ストーリー
林でジャイアンとスネ夫は蝉を採取することができたが、のび太はクワガタムシに鼻を挟まれ痛い思いをした。これを聞いたドラえもんは「いきものおりがみ」を取り出し、試しに折鶴やカエルを折ると本物のように動き出したため、空地でしずかと共にこれで遊ぶことにした。そしてしずかは蝶やチューリップを折り楽しんでいたが、のび太はバッタを折るはずが芋虫を折ってしまったため、びっくりされてしまった。
更にしずかとドラえもんは作った猫に専用のマーカーで顔を書いて楽しんでいたため、のび太も顔を書くことにしたが、出来上がったのはぐうたらな昼寝好きの物だった。すねたのび太はやっぱり折り紙を続けることにし、カブトムシを織り上げたが、出来たのは角のないまるでゴキブリのような動きをするものだった。
そこでしずかが折ることになり、コアラやリス、ウサギなどを作って楽しんでいたが、途中先ほどの蝶を捕まえたジャイアンとスネ夫が目を付け、折り紙とマーカーを持って行ってしまい、ドラえもんも折り紙のネズミに気絶してしまった。更に大型犬の折り紙まで放たれのび太は追いかけられてしまうが、寝ていた猫に模様を書き加えて虎にしたことで、2人及び犬を追い返すことができた。
その後、夜になったことでドラえもん達は帰る準備を始めるが、その時先ほどのび太が折ったゴキブリのような折り紙が光を放ちながら飛び始めたことで、本当は蛍であったことが分かり、その一方でジャイアンとスネ夫はフンコロガシの折り紙に転がされ、助けを求めていた。
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