「相変わらず弱いわね…… 男のくせに!!」
「ゾロはいいね男の子だから 私だって世界一強くなりたいよ!!」
「相変わらず弱いわね…… 男のくせに!!」
「ゾロはいいね男の子だから 私だって世界一強くなりたいよ!!」
プロフィール
プロフィール
本名 | 霜月くいな |
---|---|
年齢 | 享年11歳 |
身長 | 150cm |
所属 | 一心道場 門下生 |
出身地 | 東の海 シモツキ村 |
誕生日 | 9月17日 (くいな=917) |
星座 | おとめ座 |
血液型 | S型 |
好物 | 牛乳、卵焼き |
初登場 | 単行本第1巻 第5話『海賊王と大剣豪』 |
CV | 豊嶋真千子 |
人物
人物
ボーイッシュな短髪の黒髪が特徴の少女。
ゾロより少し年上で、0巻(ルフィが生まれる3年前の物語)を見る限りエースやサボと同世代らしい。
女流剣士として「世界一の剣豪」になることを夢見ており、当時から大人の門下生たちに負け知らずだったゾロでも唯一勝つことが出来ないほどの剣才の持ち主であった。これまでゾロと2000回勝負をしたが、いずれも勝利を収め続け、ゾロが最後の勝負として挑んだ真剣による2001回目の勝負においても、当時二刀流を主流としていたゾロをまたたく間に撃ち倒し勝利した。
だがこうした戦いの中で、ゾロが剣士として急速に成長していることを感じ取っていた彼女は、逆に「女」であるが故に成長が乏しくなってきている自身に対してコンプレックスを感じていた(女性として胸が膨らんできた事もまた悩みになっていた模様。某革命軍軍隊長と出会えていれば彼女の悩みもなくなっていたのだろうか)。ゾロとの真剣勝負の後、こうした胸の内を涙ながらに明かしたくいなであったが、これまで彼女を目標に努力を続けてきたゾロは、弱気になる彼女を叱咤激励すると、「どちらが早く世界一の剣豪になるか競争する」という新たな勝負を持ちかけられ、くいなもその言葉に励まされ“約束”を交わした。
しかし、その翌日の朝、くいなは自宅の階段から転落し死亡してしまう。
彼女の幕切れに深く悲嘆したゾロは彼女の果たせなかった夢を背負い、彼女の愛刀「和道一文字」を形見として譲り受け、「天国にいるくいなまで名前が届くような世界一の剣豪」を目指すことを決意した。
その後
その後
ローグタウン篇にて、くいなにそっくりな海軍本部の女性仕官たしぎが登場している。瓜二つな容貌もさることながら、一振りの刀を武器に戦う女流剣士であること、(表向きの性格こそ異なるものの)女であることにコンプレックスを抱えていることなど共通点が多い。ゾロもはじめ、町でお互いの立場も知らず出会った際にはそのあまりにも酷似した顔立ちに内心驚き、別れてからも暫く動揺し続けていた。
(TVアニメ版では、彼女の眼鏡を拾ってあげた際に、驚きのあまり眼鏡を握りつぶしてしまい、その代償として海軍本部の駐在所を掃除する羽目になるという一幕もあった。)
敵味方となってからは、初戦においてゾロが命をとろうとしなかったことにたしぎから「自分が女だから手を抜いている」と難癖を付けられたことを機に、ゾロのほうも「何から何までくいなにそっくり」だとして因縁をつけ、以降は顔を見るたびに彼女を「パクリ女」呼ばわりしている。
(この渾名は愛刀家であるたしぎが、捕縛した敵から名刀を回収している行為にもかけられている。)
余談
余談
「くいな」も「たしぎ」も飛べない鳥の名前が由来である。
後々に明かされた彼女の驚くべき出自から、死因となった「家の階段」が再評価されてしまう事態に(作中での『キーキャラクターの死』は敵に追い詰められた末の戦死・獄死・暗殺・自害といったものが大半だが、彼女の場合自宅での不慮の事故死である為)。
尤も、この作品において例外中の例外を除くと本編にて登場する億越えの賞金首達も幼少期には懸賞金一千万以下の大人の海賊相手に痛め付けられる描写が珍しくなく、『子供の頃から今の強さだった訳ではない』『子供の頃から大人程頑強とはいかない』ということが語られている為、当時子供だったくいながこの理由で死亡したことも矛盾とまではいかないだろう。
また「女の子は大人になったら男の人より弱くなる」「女の子が世界一強くなんてなれない」と語られた点に関しても、大海賊時代が始まる前から海賊王・ゴール・D・ロジャーらと覇権を争っていたシャーロット・リンリンの存在について突っ込まれるのも語り草である。
(幼少期から怪物じみた強さだった彼女を例外としても、並どころか世界を争うレベルの男性で対抗できるかどうかの女性の強豪が多数登場している今となっては、少々違和感の生じる発言になってしまっている)
当時は東の海の小さな村にまで、そのような大海賊が存在したという情報が届かなかったのだろうか?
ただ「女剣豪」に限ればミホークやシャンクスに匹敵する女性の剣士が未だ登場していないので、此方に関しての辻褄は合う。
コメント
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ウタ、ゾロの誓いを見る
だぁ!!少し長くなりそうになったので分割しました。 名言の時はページ数を増やしたくないですのでこうなりました。ミホークのセリフは原作とアニメ版両方になってます。フルネームでゾロを呼んでるイメージが強かったので。 んで、今週のワンピも盛りに盛られましたね。おだっち…やっぱり伝説の親父を書くの疲れたのかな? 先々週は、褐色ロリ属性、先週はロリボニー。今週はベガパンク(美少女ですこしウタ似)…癖が爆発してないかい?おだっち?1,692文字pixiv小説作品 - ウタのやり直し。東の海編
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くいなが死んでないのにゾロが世界一強く目指すの個人的にすごいムズムズしてたので勝手に作ってしまいました。 あとはゾロの誕生日だったので。過ぎたけど。 姉妹校交流編書き終わってたのにデータ全消えしちゃって今1から書き直してます。 3日以内には絶対出す!ので待っててくださいほんとすいません。7,734文字pixiv小説作品 - ウタのやり直し。東の海編
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一味で記憶持ちはイーストブルー組ではゾロの他にもう一人だけいます。 グランドライン組では二人ほど…そうしないとレベルカンストしちゃいますね。3,317文字pixiv小説作品 出航
⚠️【シモツキ村関連の捏造過多/高湿度ゾロ】⚠️ 解釈不一致なら、komachiの中ではこうなっているのでブラバお願いします。加筆して投稿。 1/21 加筆 1/27 加筆・修正・追記 2/5 修正 2/12 修正・加筆 2/16 修正 以下妄言、こっちにカップリング要素が含まれています。 こういう形のくいな生存ifもありだと思うんですよね。ほぼ死人のくいなという形。これは生存IFになるんでしょうか。生きているから生存IFということにしますが、あんまり変わってませんね。彼女は生きていても死んでいても、ゾロに影響を与えていくんでしょうね。彼女との約束が彼を作るひとつの要素になるんでしょうね。そのへんがゾロくいがすきな理由の一つなのかも。まあ一番は幼馴染CPが性癖なだけなのですが。ルウタは私的にはちがいます、ルフィは恋愛しない派です。私的には幼馴染の分類じゃなくてあれは幼い日の思い出……。それにルフィのそういうの全く想像できない。普段なら幼馴染ということでカップリングポイント+5万ぐらいなんですけど、ルフィという人物の要素が-10億カップリングポイントな感じ。ルウタは……人形概念以外は……CP厨komachiに刺さってきませんな……たぶん、再開幼馴染を幼馴染として分類してないからでしょうね。ルウタは別に食べられはするのですが大好物ではない感じ……。それをいうならゾロくいもそうだろうという話ですが、生きてたら親交続いてただろうからまあええやろの精神でいきます。余談すぎる。こんなことを加筆していたら容量が死にそうになってきてしまった。 このあとは本格的に生存IFを想定していました。 エニエスロビー編終了辺りに挟まってたような気がする、ビビとかがひさびさに再登場する回では、 ・原作のやつ+くいなが目覚めることを匂わせる描写 世界の甲板からシリーズでは ・シモツキ村_くいなに報告(竹刀を握るくいなとコウシロウがゾロの手配書を手にしながら話している) ・シモツキ村_追いつけライバル(道場にて三刀流に目覚めたモブ門下生に勝利を収め満足そうに笑うくいな) みたいなのがみたい。なんで生存してないんですか?死んだからです。🤯(発狂) くいなは生存IFでフネニノルorフネニノラナイは別れる。これは偏見。そもゾロの初恋かどうかも賛否がめちゃくちゃ別れると思ってるんですけどもね。この話はどうでもいいか。錯乱している。 個人的にはフネニノラナイ派ですね。一味は彼らだけだと思っているので……。それから、海賊狩り時代だけの相棒みたいな感じで名を馳せていると美味しいです。世界一になるために旅をしていたふたりは、それぞれの√で世界一を目指している。RTAのルートみたいな話。それで、たまに巡り合ってくいなが一味を助けて、それでばいばいしてまた……みたいな。そういう二人が自立した健全な関係を築いてほしいんですよね。同じ椅子にピッタリとくっついたような、幼馴染特有の距離バグではなくて、向かい合った椅子にテーブルを挟んで座る。そういう適切な距離をとって過ごして欲しいです。 剣道だけの関係で「親友」と言い切れるか?というのも思っていて、本編では二人が対峙する場面ぐらいしか描かれていないけど、その裏ではウタとルフィみたいにじゃれあって遊ぶ、そういう関係性があったのではないかと思います。少年と少女が野を駆け回る、幼い日の青春がゾロにもあったのだろうな、と思うと気持ち悪いオタクスマイルになります。彼らが刀だけで通じ合う友情もそれは尊いものだとは思いますが、やはり交流があったのだと考えています。 道場の娘で一番強かった立場のくいなは、どこか孤独を抱えていたのだと思います。その孤独に、悪気はないのでしょうがワノ国譲りと考えられる「女だから」という価値感が重なって、ゾロに劣等感を抱き、あの夜に泣いたのだと思います。その孤独を埋めていたのは負けても負けても挑んでくる、ひたむきなゾロの姿勢もあったのかな、と勝手に考えています。くいな………影のある女………好きだ…………… それに今だにゾロの核にいるのが女っていうの、まじで好きだ‥‥‥‥。ゾロには恋とか性欲とかなさそうなのに、その約束の中心、いくつもあるであろう大切な思い出のひとつに女の影があるの、まじでいいです。あーゾロくい………すきだ………。 個人的にはゾロの初恋はくいな派です。初恋は幼い憧憬を勘違いすることが多いそうです。私の解釈なのですが、ゾロは彼女の強さに憧れていたのではないかと考えています。憧れを勘違いするとすれば、ゾロ→くいな間の感情が初恋に似ているのは(私の中では)明らかです。初恋そのものではないし、ゾロにはその感情を判じることもできないけれど、ゾロ→くい間の感情は初恋だったと、そういう風に解釈しています。初恋だとわかったとしても、それは友愛より大きいものではなくて、ゾロは「くいなはどういう存在?」と問われても、きっと「親友」という答えがすっと頭に浮かんでくるのだと思います。初恋を自覚した彼にとってくいなは「親友で、ライバルで、幼馴染で、それから初恋の人」という順序で説明する存在だと思います。初恋の人は言わんとは思うけどな。でも、何より先に「親友」というポイントが来るんだと思います。 少し書きすぎました。それに支離滅裂な文の構成ですね、本当にただの日記と変わらない。ここまで読んでみると鍵垢で狂っている内容とほぼほぼ同じでした。あまり萌えポイントは変わらないらしい。 それでは。 追記(1/26) ゾロと出会ったシェルズタウン、シモツキ村とおんなじ島にあったことを初めて知った。RED新参ゆえ申し訳ないが、そんなことある? もしかしてゾロ、シモツキ村に一旦帰ろうとして島にきたけど普通に迷ったんか? お前……さすファンやな…… と、いうことで、この小説はそんなかんじのパラレルで。描きたかったところを書き足していたらなんか前作の倍になっててウケるな。もっと増えたりするかも。8千文字代、とかいう量はただただ冗長なようで申し訳ないのですが、前回の修正よりいい感じに各段落をつないだつもりです。キャプションも含めたら10000文字ぐらいあります。ひゃー…… さて、ちょっと話を。ゾロの戦闘IQが高いのは有名ですが、それは先生による教育の賜物だと解釈しました。あと、礼儀正しいですよね。ちょっと話題になった「ありがとう降りろ」もそうですし、お礼を忘れませんよね。いただきますとごちそうさまは、クソコックのものだろうと絶対に毎回言っている、そんな確信があります。そのへん愛されて育ってきた感じがあってワンピ世界の中でのシモツキ村の治安の良さが目立つこと目立つこと。尾田聖は軽率に故郷を滅ぼし恩人を殺すからな。ゾロ、あんたよかったね。親友死んでるけどあんた幸福な方だよ。不幸はそう態度で測れるものではないけども、まぁあの世界では「誰にも原因のない事故」であるあれは不幸せではない方なんでしょうね。あの世界治安終わってんなマジで。日本に生まれてよかったな…… それでは。ちなみにキャプションは3000文字程度です。8,535文字pixiv小説作品